1、どうしてギターレッスンを始めようと思ったか?きっかけは?
40年間の東京生活からUターンして浜松まで帰ってきたとき、東京ではできなかったことをやってみようと考え、探したものの一つがギターでした。
高校時代にクラシックギターをかじっており多少の心得があることから、弾き語りができるようになれば音楽を楽しみながらの老後が過ごせるかなぁ?
そんなことからアコースティックギターの教室を探しいずみ先生の教室に入りました。最初はヤマハの教科書に則ったレッスンを続けていました。歌いながらの伴奏と、曲の途中でギターソロを奏でる。
そんなことを描きながらレッスンしてました。でも3年ほど経った頃、要は歌える曲は伴奏もできるけどなじみが少ない歌は伴奏は出来ていても歌が歌えない。なじみある曲の楽譜がそんなに沢山ありません。
そしていつの間にか昔やっていたクラシックギターをやるようになった次第です。
2、いずみ正和のギターレッスンを続けている理由は?
集中して1時間ギターを弾く!そんな時間がいずみ先生のレッスンの時間です。
「解らないことがあれば辞書を引く」言ってみればいずみ先生は辞書みたいなもんで、ギター界の疑問点や楽譜の解らん部分、特に指使いを相談し曲の難易度を下げて行き、穏やかな気分でギターに集中できるそんな時間を楽しんでいます。
3、今後のギターの夢や希望
一曲でも多く自分の弾ける曲を増やしていく。つっかえつっかえでも曲になっていれば合格です。でも、練習しないとすぐに弾けなくなってしまいます。困ったことに、練習の時はそこそこ弾けても人前に出ると右指が微振動を起こしてしまい弾けなくなってしまってます。まずはそのあたりをクリアーしたいですね。
認知症が進み、今は施設に入っていますが母の誕生日に兄弟そろって誕生会をやっています。その時は母の歌えそうな曲をギター伴奏でみんなで歌い、その時日頃やっている曲を聴いてもらっています。少しずつレパートリーが増えてきているんで兄弟からは「うまくなったねぇー」ってお世辞をもらっています。
演奏会なんてそんな大げさなものじゃなく、仲間が集まっているところで気楽な気分でちょっとギターを弾いてみる。「あいつのギターその後うまくなったか聞いてみようか」なんてリクエストがあればいいですね!
ギターってどこにでも持っていけるじゃないですか。そんな意味でも弾き語りやみんなで歌えるようなバックグランドも出来るようになりたいですね。