なぜか アトラクター | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 次男が帰ってきたので、生きのいいカレイを食わせてやろうと思いまして

 海へ

 

 せこい私は生の餌は使いません

 カレイの仕掛けにワーム

 思い立ったらいつでも出撃できるし

 

 

 フライフィッシングにドロッパーによるダウンクロスという手法があります

 ラインの先に何本かのフライ(毛バリ)をつけまして

 斜め下流にキャストして、流れを横切らせる

 

 手前側の枝針にアトラクターフライという大きくて派手なフライをつけて、一番端に小さくてリアルなフライをつけます

 川の中にいる魚に対して

 まず大きくて派手なアトラクターで興味を引いておいて、端のリアルなフライに食いつかせる

 というような理屈ですね

 

 私が使ってるカレイの仕掛けは3本針がついていますが

 同じ餌を使っていればたいていは一番端の針に食いついてきます

 

 そこで、どうせ食ってこない一番上の針には大きくてど派手なワームをつけまして、魚の注目をひこうと

 ドロッパーにつけるアトラクターフライの役割(のつもり)

 で、二番目の針には夜光のワーム

 そして、端のリアルなワームに食いつかせると

 

 秋から冬にかけては端のリアルなワームにしか食いつきません

 が

 今の時期はなぜかアトラクター(のつもり)のでかくで派手なワームにだけ食ってくる

 何匹釣れても同じワームを使い続けるので、色が剥げてるし(笑)

 

 

 田老の海は今日12℃台でしたけど、ちょっと南では水温が高くて定置網にタイがたくさん入網してるとか

 タイも釣ってみたい 

 

 


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