丸っと | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 ウニと一緒に育ててるナマコ

 みんな同じサイズのものを入れたのですが

 あるものは巨大化し

 あるものは小さくなる

 なんで?

 

 ウニもけっこう得体の知れない部分がありますけど

 こいつはよく解らん

 

 ウニの蓄養は宮古市の委託事業でして

 正確にはウニ・ナマコ複合養殖試験

 コイツが肝なわけです

 

 ウニに餌をやると、ナマコが勝手に大きくなる

 一石二鳥

 

 さてと、コイツから採苗しましょうか

 そうするとさらに身動きが取れなくなる(笑)

 

 

 さっき宮古市役所の方(の携帯)に仕事のことで電話したんです

 「遅くにすいません、話してもいいですか?」

 「山にいました!」

 「山?こんな時間に?」

 「また火が出たんで火を消しに山に来てましたよ」

 「ウソ!この前の山火事っすか?」

 「はい、もう勘弁してもらいたいですよ」

 今日は晴天で乾燥してましたからね

 火が大きくならないことを願うばかりです

 雨降れ!

 

 木の根元に残った火種は雨でも消えませんからね

 一本づつジェットシューターで消していかないと

 

 

 


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