宮古魚市場 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 今日はタコの口開け

 

 午前4時起床

 海へ

 

 波 悪くない

 風 ほぼナシ

 特に問題ない模様

 

 沖に大きな光が見えます

 定置船ですね

 田老町漁協の定置網は昨日で水揚げを終了したので、小本浜の船かな?

 

 事務所に行って、役員さんと連絡を取ると

 みなさん問題なしとのことで

 

 とはいえ、何があるか解らないので5時まで待機して

 その後、ホシガレイの養殖場へ

 

 トラックにホシガレイを積んで宮古魚市場へ

 

 「お名前は?」

 魚をおろしてたら、後ろから女性の声がする

 「えっ?」

 朝の魚市場で女性の声を聞くとビックリします

 なんと、今日の計量係は女性でした

 (へー、女の人も市場で働いてんだ)

 

 魚をおろしたら、とっとと帰る

 

 

 水揚を終えて出港していく定置船

 水色の船体は小本浜漁協さんの船ですね

 

 宮古漁協の北隣が田老町漁協。で、そのまた北隣に小本浜漁協がありますので、小本から宮古魚市場まではけっこうな距離があるんですが、小本浜漁協さんは毎朝宮古魚市場まで魚を船で運んできます

 

 私は週に一回だけ田老からトラックでホシガレイを積んでくるのもイヤになってきてるのに(笑)

 小本浜の乗組員の皆様、お疲れ様です

 

 


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