ゴミ=キケン | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 今日は大雨で田老港に流れ着いたゴミの回収

 田老川の河口が田老港内にあるので

 大水が出ると上流から流れてきた流木、枯れ葉、草などが溜まってしまいます

 

 問題は流木

 水面ギリギリに浮いているので船から発見しにくい

 発見できずに流木の上を通ると

 船外機のプロペラに当たって破損(泣)

 船がそれほどスピードを出していないとしてもプロペラは高速で回転してるので

 流木に激突すると壊れます

 

 あと、意外に厄介なのが

 細かい木や葉の破片

 船外機の冷却水に紛れ込んで出口に詰まって冷却水が出なくなり

 オーバーヒートとか

 

 港内の掃除は安全航行のためでもあります

 タモでゴミを回収し

 船の上へ

 

 重いんだこれが

 

 組合員の皆さんのご協力により

 スバヤク終了

 

 

 今日は冷たい雨で最高気温20℃

 寒いです

 

 寒いので助かりました

 先日までの暑さの中での作業・・・・・・

 考えただけで倒れそう

 

 

 

 長期の休み

 ずっと行動が制限される中

 もう1年以上里帰りできていない首都圏にお住まいの方

 帰りたいですよね

 

 両親、じいさん、ばあさん、家族はどうしているだろう

 帰省したい気持ちはものすごく良く解ります

 けど

 コロナが終息するまでは

 「帰省したい」って言わないことが

 やさしさ

 なんじゃないでしょうか

 

 

 子や孫から

 「帰っていい?」

 って言われたら

 「ダメ」

 って返事するのはめちゃくちゃツライじゃないですか・・・・

 だって会いたいんだもの

 

 


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