2011年3月11日に流失した
摂待川にかかる橋
橋桁だけが残っていましたが
先月の末に
復活
復興工事ラッシュで入札会を開いても応札する業者なしとか
ようやく工事を始めても大きな台風に遭ったりとか
なかなか進みませんでしたが
田老の防浪堤もほぼ完成しましたし
震災から10年で復旧工事が完了ということになりそうです
震災の翌朝
目の前に広がる光景を見て
「これ、元通りにすんのに何年かかるんだろ」
愕然としたものです
「5年はかかる」
「いや10年はかかるべ」
「いやいや、10年じゃ終わらねえ」
色々な意見が出たものですが
正解は
元通りにはなりません
ですね
元通りにはならないので
新しい形を
現状に沿った形を
模索していかなければなりません