たぶん アマクサ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 見たことのない

 赤い色をしたウミウシがいる

 

 カバに似てる

 

 っていうので

 アワビ種苗生産施設へ確認に行くと

 確かに赤い

 なるほど

 顔?も質感もカバ・・・・?

 一匹?はこう

 

 もう一匹?は

 なんじゃこりゃ~

 昔、沖漁船の船乗りがおみやげに持ってきてくれたゾウの置物にこんなのがあったような

 

 重さを量ったら

 小さい方が115g

 大きい方は955g

 

 「そうとう海藻を食いそうですね」

 「はい、コンブを入れるとこうです」

 

 

 昔から田老にいるヤツはつつくと紫色の汁を出すんですが

 コイツは触ってもなんにも出しません

 

 数年前に田老で発見された

 ワカメの芽を食べるというアマクサアメフラシがこれ↓

 これは2㎝ぐらいだったので形も色も違うように見えますけど

 たぶん、種類的には同じヤツかと

 

 どっからどうやって入ってきたのか????

 海水?エサのコンブに付いてきた?

 

 こんなのが海にいると

 やっかいだなあ・・・・・・・

 

 定着しないといいんですが

 


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