曳舟 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 大漁を祈願して、御神輿様を乗せた船を先頭に、大漁旗をたなびかせた船団が海上を航行することです

 

 昨日はワカメの口開けの連絡がお昼過ぎまでかかってしまい、正午出港の曳舟に間に合わず

 

 山の上から写真だけでもと

 

 曳舟の船団は田老港を出港すると、列を組んで大きく時計回りに円を描くように航行します

 その後、御神輿様を乗せた船が海に御神酒をあげて大漁を祈願して帰港すると

 

 私が三王の展望台に着いたときにはご祈祷していたので

 あー間に合わなかった・・・・

 と思ったら

 漁業者が

 「おい!やりかたが変わったのか?」

 「え?」

 「だって、先に拝んでるぞ」

 

 理由は良く解りませんが、まだチャンスありってことで、船の近くで写せる場所へダッシュ

 あーなんとか間に合った

 帰ろうと思ったら、ものすごい坂道で

 来る時は下りだったので

 

 これ、登るの・・・・・

 

 今朝は筋肉痛です(笑)

 


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