何をする人ぞ? | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 明け方、田老港に集結する怪しい(?)船

 集団の中から突然フルスピードで発進する船

 

 と、それを追うように全速で発進する船が続々と

 

 なーにやってんだろ???

 

 

 どうやら、ヒラメ釣り用の生き餌を釣ってるみたい

 沖には生き餌となるような手頃なサイズのサバやイワシがいないみたいで、田老湾内で餌を確保して沖へぶっ飛んでいくようですね

 

 沖へ行きたくて行きたくてうずうずしてるのに、なかなか餌の小サバやイワシが釣れてくれない

 ↓

 周りの船が走り出すと、どんどん焦って

 ↓

 なおさら釣れない

 ↓

 糸がこんがらがったりして

 ↓

 キー!ってなる(笑)

 

 運動会のパン食い競争みたい

 

 ここから見てもうずうず感が伝わってきてオモシロいです

 

 でも、ホントは羨ましい

 

 海はナギ、暑くも無く、寒くも無く

 いいなあ

 

 


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