DVDマガジン12/15 ③ | sakaeの百恵さんブログ

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32年ぶり復活 百恵さんの話がしたい!

 昨日に続きDVDマガジン12月15日号の内容紹介です。
 リレー・インタビューは「宮下康仁」さんの2回目です。2年目の「百恵ちゃんまつり」の「黒い天使PARTⅡは、最初のイメージでもう一度やってみようか、というものでした。
 百恵ちゃんのすごいところは、1年目は「はい、わかりました」って言って演じていたところも、2年目になると「宮下さん、ここのところ、なんで私がこういうセリフを言うんですか」とか、「こういう風に言わなければいけないんですか」と返してくるようになったことですね。どんどん成長して、勘もいいし、頭もいいし、気配りなんかもちゃんとしていました。その辺にいても目立たないような普通の女の子が、舞台に立つとパッと輝いて、素晴らしい素質があったんだと思います。
 きれいだったシーンで覚えているのは、「蜘蛛の里」でコマのステージを回りながら上下しながら、百恵ちゃんが白銀の蜘蛛の糸をパーッと放したシーンは皆で息をのみました。あとは、第1回の「黒い天使」で、革ジャンを着て出てきたときの照れくさそうな顔をよく覚えています。
 最後の「第6回百恵ちゃんまつり」の「不死鳥伝説」では、百恵ちゃんが映画「ローズ」のベット・ミドラーの主題歌を歌いたいと言い出し、僕が詞をつけたんですがあまりいい詞じゃなくてやめちゃいました。百恵ちゃんはこの人の生き方や歌に惚れてたんでしょうね。映画のストーリーにも惹かれたんだと思います。
 ヒット・パレードの構成は横須賀恵で初期のアイドルっぽい歌は歌わず、自分が歌いたい歌だけを歌う、という強い意志がコンサートに反映していました。
 僕が構成を手がけたファイナル・コンサートはテレビ中継が決まっていて、局側はデビュー当時の歌も歌ってほしいと言ってきて、でも百恵ちゃんとしては今の等身大の自分を見てほしい、聴いてほしいという思いが強く、初期の歌はできれば歌いたくない。歌いたいのは「曼珠沙華」で、阿木さんが創った世界を歌いたいと。
 初期の千家さんや都倉さんの曲もいいですよね。阿久さんとは同じ事務所で師匠なんですが、昌子ちゃん、淳子ちゃんに書いていた歌に対抗するには、あれくらいインパクトがないとダメだったと思います。でも、創られたアイドルの世界を最後の舞台で歌うことには抵抗があったのでしょう。
 それでも最後には納得して、百恵ちゃんは初期のアイドルソングも歌いきりました。と話しています。
 宮下さんは「次回へ続く」となっていますので、このコーナーは継続するようですね。
 曲はその武道館初期の曲メドレーをどうぞ。ですがyoutubeにはないので、tudouの武道館のフル動画はこちらで54分からです。
 ★フル動画★
 
 youkuのメドレー動画はこちらですがつながりにくいかも?
 ★メドレー★

 QQ音楽の音だけ聞いて画像は思い浮かべる人はこちらです(^O^)
 ★メドレー★
 

何か写真を…
78年正月のセブの時ですが、二人で上を見て何するんでしょう?