こんな乙女座 宮 | sakaeの百恵さんブログ

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32年ぶり復活 百恵さんの話がしたい!

 78年2月発売の「乙女座 宮」は、約1年前の77年4月の「夢先案内人」と同じ感じがするメルヘンタッチな曲です。
 この後、5月に「宇宙」をテーマに作られたLP「COSMOS」が発売されますが、もちろん前年秋に発売された「秋桜=COSMOS」と「宇宙=COSMOS」、そして星座をテーマにしたこの「乙女座 宮」から、駄洒落的に思いついた企画だそうです。
 あとは川瀬さんと金塚さんで曲のタイトルを考え、このタイトルならこの作家に、といった感じで依頼して行ったそうです。
 カッコいい英語の歌詞のOPENING(TAKE OFF)や、これもメルヘンタッチの「銀河カフェテラス」、そして横須賀恵=山口百恵作詞の処女作とされる「銀色のジプシー」、壮大なイメージも感じる北野弦=川瀬泰雄作曲の「時の扉」などが納められ好きなLPです。
 この中で「乙女座 宮」はイントロ部分のキラキラがシングルでは1回なんですが、3回繰り返されてるのはご存知でしょう。 コンサートなどではその時だけのためにアレンジをすることがあると言いますが、このキラキラ3回のライブがありました。おまけにタンバリンの音でいいのかな? この時だけでしょう。
 あまり上手な演奏には聴こえないけど、78年10月「百恵ちゃんまつり’78」から「乙女座 宮」を聴いてみてください。

 ★乙女座 宮★


いつもじゃないんですが、時にさりげないウィンクを(^O^)