はっきり言って放送当時は金曜日と言うことで、明日は学校も休みで遊びに行くことも多く、見逃している回がありましたね。ビデオもないし、再放送したとしても昼間じゃ見られなかったし、しかも記憶自体がどんどん薄れているのは確かです。40年経って改めて全部見られて良かったですね。
最終回を見終わって一言ですが、見られなかった回とかありましたが、三崎カメラマンが犯人だったというイメージが強く残っていて、その後ドラマ等で山本さん見ましたがどうも好きにはなれませんでした。
それから明子は一生懸命生きてるのに、結城正人と桜井由起子の二人は世間知らずと言うか・・・まどろっこしかったですね。エリートコースを歩ってきた大学教授と京都のお嬢様じゃ仕方ないんでしょうね。だから三崎にどんどん付け込まれちゃうんですよね。普通の家に生まれていて良かったと思う私でした(^O^)
しかし三崎が桜井家のお手伝いさんの子供? 最後の最後まで野添さんの「赤=血縁」へのこだわりが・・・と思ったら、野添さんはまだかかわっていなかったんですね。
これだけ半年放送してきて、最後の回は「エイヤッ!」と、みんなまとめて終わりにしちゃった感じもちょっとしました。あとはそれより以前「灯のうるむ頃」と言うのを見てみたいなNHKさん! でも宇津井さんがちょっと寂しそうな最終回でした。
曲はやはりこのドラマは「去り行く今」ですね。それなりに・・・。
★去り行く今★