人間万事塞翁が馬。


次々と予想だにしないことが起こるのが人生。


計画や予定はあっても

そのままいったためしがない。


そんなのはみんな分かっている。


でもそうならないことに苛立ち、

悲しみ、卑屈になる。


そうして痛めているのは自分だとも知らずに。

はたまた他人をも傷つけてしまっていることも

知らないのはもっと残念だ。


全てを受け入れればいい。

そうなることが必然であったと。


そして、前向きに考えられるといい。


幸せに生きている人は

決して自分を責めない。

他人も責めない。


ただひたすらに自分の人生を柔らかく生きている。


目の前の物事を輝かせるのは

自分の心に委ねられている。


鏡に向かったら自分に笑いかけてみるといい。


大切なものは常に気にかかっているものだ。


元気なのか、どこにしまってあるか、

いつそれをやろうか・・・。


逆にどうでもいいものは忘れてしまっている。

そして、それらは特になくても生活に支障はない。


そう考えると自分の周りには

特に必要のないものがたくさんある。



大切なものがあることで十分なのではないか。

幸せをいっぱい感じられるじゃないか。


大切な靴を履いてカフェへ行く。

大切な趣味のことを考えて天気予報を見る。

大切な友と将来について語り合う。

大切な人に手紙を出す。



ブラジル人の友が別れ際に言っていた。


「お金やモノは人に盗まれる。

でも、君と出会って得たこと、この国で学んだことは

決して誰にも盗まれない。」


大切なものは心の中に持っているもので、

それを積み重ねていくことこそが人生なのだと思う。

それが生きていくうえでの生きがいになり、

自信になるのだと思う。


一つ一つの大切なものにストーリーや思いを持っているか。

大切な人に自分の歴史を積み重ねているような人を持っているか。


自分以外のところで

自分を感じられるような人間になると

もっと豊かな生活を送れるような気がする。










嫌なことはしないというのは正義。


自分を大切にしているか、いつも問うてみたらいい。


自分を大切にしないで

「我慢する」人生は決して送りたくない。


そうじゃないと大切な人にさえ当たり散らしてしまう。

責めて苦しめてしまう。


周りに幸せを与えられるような人であるには

どうしたらいいか。

苦しくても

自分の頭で考えなければならない。


自分の心持次第で物事の見方は変わる。

生き方も変わる。