昨日のブレナム宮殿は世界遺産だった。今日も世界遺産、ストーンヘンジ。まあ、どうというものでもないという意見はあるけど、とりあえず行ってみなければ分からない。
世界の三大がっかりの観光名所といえば、コペンハーゲンの人魚姫、シンガポールのマーライオン、ベルギーの小便小僧といわれてる。全部行った。たしかにどれも魅力や迫力があるものではなかった。でも人は集まる。さて世界遺産、ストーンヘンジはどうだろう。
それより今日は日曜日で列車の便がとても悪い。最寄駅のクリフトンダウンは10時過ぎまで列車がない。平日の半分以下の運行。なので代わりにバスでブリストルテンプルミード駅に出た。アントワープには負けるけど、なかなか立派な駅だ。
列車は各駅停車のポーツマスハーバー行きで2等車のみの4両編成。ソルズベリーまでは1時間15分。
イギリスでは昔からの流れで日曜日は極端に列車の本数が減るらしい。なので日曜日の列車の移動は避けた方が良いとのこと。調べてみると確かにその通りのようだ。明日のポーツマスへ移動は、月曜日だから問題なしだけど。
これまでいつもガラガラだった列車が日曜日はそういうわけでとても混んでいた。座席予約の紙も椅子の背にたくさんさしてあった。
ソルズベリーからはストーンヘンジツアーというバスに乗る。乗るときにイヤホンが配られて、
チャンネルを10に合わせると日本語の説明が聴けるようになってた。バスは2階建、もちろん2階の座席。見えるのは広大な農地。
30分ほどでストーンヘンジの入り口に到着。バスを降りて3キロくらい歩く。シャトルバスもあるのだけどイングランドだから、ここは歩くことにする。ナショナルトラストのフットパス。
これまた地平線が見える広い大地。いったいここは誰の土地?国有地かなぁ?
ストーンヘンジが見えた。紀元前3000年前の建築物。世界遺産になった当初は近づいて触ることもできたらしい。劣化が激しいために今は囲われてる。
見学者も多い。年間130万人来るそうだ。
すぐ隣は羊の放牧地。
見学料を払うともう少し近くまで行けるけど、その必要はない。ここからでじゅうぶん。
バスでソルズベリの街に戻り、お昼はカレーのビュッフェ。久しぶりにカレー、イギリスはカレーだけは美味しいって言われてる。これまでカレーを食べる機会がなかった。たしかにカレー、美味しかった。
食後は駅に向かいながら街歩き。ソルズベリはきれいな可愛らしい街だった。古い建物が残り、
街の中を川が流れ、
花も置かれて、ちょっとダブリン風。
美しい公園もあった。しかし、、、好きだね、この国の人は紫の組み合わせ。基本のカラー。
ストーンヘンジの最寄駅の街としての自覚があるようだ。街も豊かなのだろう。
帰りの列車も混んでいて、しかも遅れていた。バース・スパ駅で途中下車してローマンバスを見学。バース・スパは世界遺産の観光地。
ローマンバスまでは歩行者天国
ローマ時代の浴場跡。今でも温泉は出てるらしい。カラカラ浴場とかローマ時代の浴場跡はあちこちに残ってるけど、湯が入って残せているのはここくらいなのかな。ローマ時代の街づくりは道路、水道、温泉、競技場、劇場がセットだった。
ローマ時代の建築土木技術は高い
排水溝
昔は屋根があったらしい。現在は水質も悪く入ることはできない。
雨が降ってきた。
その昔、ここは混浴でしかも裸で入っていたらしいけど、混浴は禁止になったそう。足が熱いので靴のようなものを履いて入浴したという説明もあった。ここは日本語の案内の説明器を貸してくれた。聴きやすいオーディオだった。
ここは見学だけだけど、水着入浴できるスパは近くに何軒かあるみたい。
ブリストルへ戻るために駅へ行く。またまた大幅な遅れ。遅れると乗り換えの列車に間に合わないんだけどな。
待ってるかなと思ったけど、乗り換えの列車は出発してしまってた。なのでバス。
駅周辺は大規模な道路工事中。これではこのあたりで を街歩きをする気にはなれない。
夜は近くの店でテイクアウト。今回、初めての寿司。この地で食べるものとしては合格ライン。これまでかなりひどいSUSHIを食べてるからね。これはSUSHIではなく寿司だった。サーモンとイカが良かった、寿司飯がやや硬め。
連日の世界遺産巡りとなったブリストル滞在も終了。イングランド最後の街はポーツマス。