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じじばば・・のんびり海外旅行・・のブログ

インターネットのおかげで、フライトもホテルもみんな自分で簡単に予約できる便利な時代になりました。なので、じじばばはでかけます。
自由でのんびりの海外旅行。

夜7時半に部屋を出て、チャカブコ通りにあるステーキ屋さんへ。ビーフのチョリソーというのはロースのこと、2人でシェアして赤ワイン。サービスしてくれたソーセージがとても美味しかった。イギリスのソーセージとは全然違う。今度行ったらソーセージのサンドイッチを作ってもらおう。ジャズクラブへはバスで近くまで行って少し歩く。グーグルマップに示された通りにバスが走るとは限らないので、様子を見て降りる。アナウンスも表示もないのでグーグルマップなしにはバスには乗れない。グーグルマップをじじ様は「神」と呼んでいる。地図に関しては確かにそれに近い存在だ。
ここは2回目。前回は特別ゲストだったらしく、700ペソだった。満員でやっと1番後ろのテーブルが確保できたという感じだった。今日は1番前のテーブルで300ペソ。チェット・ベーカー  シングスということで、よく知ってる曲と歌だった。
客は30人くらいはいたかな。悪くない、ちょっとおとなしいけど楽しい演奏だった。このジャズクラブは月曜日は休みだけど、あとは毎日プログラムが組まれていて、週末は18時 21時 24時の3ステージ。エントリー費が高いプログラムは人気があるという感じ。300ペソなら予約は必要なさそう。

真夜中に始まる3ステージ目が気になるところだけど、参加は時間的にも肉体的にもちょっと難しいかな。終了後は歩いて部屋へ戻り就寝。
今夜あたりはミロンガでものぞきに行けたらいいけどな。

やったーー!ブエノスアイレス滞在中はずっと晴れの予報。やっと散歩ができる。
やっぱり太陽が出て空は明るいほうがいい。朝もとりあえず8時には明るくなるしね。
と散歩に出てみたけど、天気予報ほどには良い天気ではない。まずは近くの博物館。アルゼンチンは南極大陸の一部の所有権を主張していて、いくつかの基地を置いて活動してる。越冬する人も200人弱いるし、南極で生まれた子もいるということも理由にして所有権を主張してるらしいけど、世界的には南極はいずれの国も所有しないという方向で進んでいるので、アルゼンチンの主張は届かないらしい。その南極関係の博物館があると言うので行ってみた。
グーグルでは営業中になってるけど、ベルを鳴らしたら軍隊の服装した人が出てきて、マニアーニャと言ってた。明日だよ。水曜と木曜に開館。外の看板を見たら確かにそうなっていた。またしてもグーグル情報が✖️。なのでレサマ公園を抜けて先日行った魚屋さんに向かう。

ドレーゴ広場もそうだけど、なんかブエノスアイレスは公共施設がリニューアルされてきれいになっている。公園のメインテナンスもよくなってるし、自転車のレンタルも出来てた。進化してる。
街を歩いていると銀行のATMには長蛇の列。現金を手元に置いておかないと不安という。ATMが空になっておろせないことがあるそう。それでATMに列ができるらしい。日本では考えられない。
建築中断の建物。こんなペラペラな床で大丈夫?アルゼンチンは地震はないのか?チリはあるよね。
目当ての気に入りの魚屋、品もいいし、惣菜もいい。もちろん高めではある。アロスマリスコスとスモークサーモン、ボケロネスを買う。1012年創業のようだ。近くのスーパーに寄って買い物をした。カードで払おうとしたらまたパスポートの提示を求められた。コピーを見せたけどそれではダメということでキャッシュで支払い。魚屋はカードだけでOKなのに、どういう基準になってるかよく分からない。なのでいつもある程度のキャッシュは持っている必要がある。
お昼はアロスマリスコスを温めて白ワイン。スーパーで買ったモヤシを茹でてオカカ醤油。もちろんひげ根は取った。もやしは日本より高い。昼を食べてお昼寝。午後はひとりで散歩。サンテルモ界隈の骨董屋をのぞきながら、カサ・ロサダのある広場までぶらぶら。ブエノスアイレスは治安が良くないと言われるけど、この辺りを歩いている限りは少しの不安も感じない。




カサ・ロサダ


あ!鳩が!大きなアルゼンチン国旗を撮りたかったのだけど。

カトリック教会は修復中、かなり大きな教会。何年もかかりそう。



よく見るとこのあたりは古そうな建物が多い。 

スペイン統治時代のものかな?装飾がすごい。
建物は修復なしには残らない。修復を重ねてこそ、今に残っている。
昼寝から覚めたじじ様と合流して、サンテルモ市場にあるコーヒーショップでエスプレッソを飲み、八百屋でレタスときゅうりを買った。
東京はもう3日の朝だね。孫息子の3歳の誕生日だ、おめでとう!

予定より 30ふんほど遅れての出発。ブエノスアイレスへ向かう飛行機は搭乗率5割という感じかな。ウスアイアの白い山々と別れて離陸。今回は座席が前の方で珍しく羽根の上ではないので、下界がよく見えた。


と言ってもすぐに雲の上だ。
2時半ごろ飲み物がサービスされた。アルゼンチン航空のサービスはそれだけ。座席もLCC並み。
ブエノスアイレスからウスアイアへ来た時は荷物代2050ペソ取られたのに、今日は1300ペソだった。なぜ?よく分からない。便によって荷物代も違うのだろうか? というか荷物代を別途で支払ったのは今回初めてのこと。預け荷物が運賃に含まれていないアルゼンチン航空はやっぱりLCC並みということかな。
機内では、じじ様は映画で私は音楽。


ブエノスアイレスの街が見えて来たので、まもなく着陸だなと思ってたら飛行機は街を通り過ぎてしまった。あれ?到着はホルフ・ニューベリー空港ではないのか?改めてチケットの控えを見ると到着地はエセイサ空港とあるではないか。笑ってしまうね。到着は思っていたより早かった。たぶんウスアイア へ行く時の飛行機よりスピードのでる機種だったのだろう。空港からはウーバーを利用。空港タクシーの半額だった。ウーバーだと半額ってすごすぎる。それじゃあやっぱりウーバーだよね。じじ様は気を使って助手席に乗った。それってブエノスアイレスではけっこう大切なことらしい。予定の時間通りにウーバーで到着したらホセさんが待っていてくれた。AIR BNBのオーナーはアメリカにいるらしいのだけど、管理を任されているホセさんはとても実直な良い感じの人で信頼できる働き者。
早めの夜ご飯は宿のオーナーがお勧めの店。


良い感じの店だった。ロースのステーキ、イカのフリット、ポテトとビール。帰りにスーパーで定番の買い物をして部屋に戻った。さすがに今夜は夜遊びの元気はない。寝ます。

朝からまた雪になった。ウスアイアは豪雪地帯なわけではない。冬はこうして雪が降ったり止んだりしながら過ぎて行くのだろう。今日は昼過ぎのアルゼンチン航空でブエノスアイレスに戻る。9日ほど滞在してからパリへ戻り、買い物などをして過ごして、16日の便で帰国。成田には朝に到着予定。旅も残り2週間ほどになった。前回に比べるととてものんびりとした旅程。アルゼンチンにはさすがにもう来ることはないだろうな。ブエノスアイレスでは、せいぜい夜遊びを楽しむことにしよう。アルゼンチン後半の宿はセロニアスのすぐそばに取った。徒歩1分だから真夜中にスタートするセッションだって行けちゃう。
11時にチェックアウト。タクシー乗り場にはタクシーが待っていた。空港に到着、チェックインカウンター はすいていた。例によって荷物代を支払うように言われる。その支払いのカウンターが恐ろしくゆっくりで長いこと待たされた。パソコンが古いのか反応が遅いのか、空港なのにこれでいいのか?というスピード。クレジットカードの読み取りも一度ではダメで別の機械でやり直し。
フライトはディレードだから時間はたっぷりあるけど、それにしても驚いた。ウスアイアの空港は木製で山小屋みたい。

ゲート前の売店でサンドイッチを買ってコーヒーを飲む。飛行機はどれくらい遅れるのかな。まだ周りの人たちも動き出す気配はない。
ブエノスアイレス行きもけっこう乗る人がいるみたいだ。
世界の果て、南極への入り口。どれほど寒いものかと覚悟して来てみたけど、この5日間は北海道のスキー場ほどは寒くもなく雪が降り続くわけでもなかった。とはいえ寒いところであるには違いなく、今回のAIR BNBのフロアヒーティングは完璧だった。

無駄のないすっきりとした部屋で、何よりもリビングからの眺めが最高だった。


換気扇はないのだけど使いやすいキッチン。
メインストリートにも近く過ごしやすい部屋だった。すごくのんびり過ごした。5泊はちょっと長すぎたかも。
洗濯機と乾燥機が地上階にあって、これが優れもの。乾燥機も強力で1時間もかからずに乾いた。使うためにはホストからトークンを買っておく必要がある。いくらだったか忘れたけど高くはなかったと思う。2回も洗濯してしまった。

暮らすように旅をするは、まあ、私たちの旅の基本ではある。るるぶな観光地に振り回されたくないからシーズンオフをねらって旅をしてる。混雑してない時期は旅をするには楽だ。もちろん、それなりにマイナスもある。有名店が店を閉めてしまったり、ツアーが組まれてなかったりする。だけどその分、街の暮らしは見えやすい。ウスアイアの子どもたちは真っ暗な中を登校して、9時には授業を受けているのだね、きっと。夏になれば夜の11時ごろまで遊んでたりするのだろう。世界はほんとに広いな。いろんな気候、いろんな生活がある。
南米を旅行してるとまず日本人に会わない。たしかに遠いけど、少し前まではブラジルやアルゼンチンは日本人の移民先だったんだよね。特に何もないけど、ちょっとだけのぞきに来たらいいと思う。最近の日本の若者は、なんて言い方したくないけど、好奇心ってものが欠落してるかな?
本日は日曜日でウスアイアの最終日。今までで一番クリアな朝だった。




だけど美しい景色を眺める以外ほんとうに何もすることがない。昼に少しだけ散歩に出ただけで、まったくの寝てよう日。

パタゴニア銀行のあるこの通りがメインストリートの小さな街、ウスアイア。
世界の果て、FIN DEL MUNDOということしかない街。だけど世界の果てというだけで観光客がつい訪れてしまう街。南極に行こうという人はここから船に乗る。
日曜日なので休みの店も多い。
昼はステーキ。
2枚で202ペソ、500円。これが文句なく美味しかった。スーパーでキロ単価が一番高いのを選んでこの価格。物価がブエノスアイレスより高いと言われているウスアイアでこの価格。信じられないけど事実。日本の牛肉は高すぎる。
ステーキを食べ赤ワインをカラにしてお昼寝。気がつけば外は真っ暗の7時半。寝てよう日だけど、寝過ぎだ。今夜は少しだけ遅い時間に近くの店にビールでも飲みに行ってみよう。

昨日は午後になって突然雲がかかったと思ったら雪になった。雪はしばらくして止み、そして夕暮れ。グンと気温が下がる。ほんとに昼が短い。雪見酒にはならなかったけど、ちびちびと赤ワインの飲みくらべ。じじ様が茄子をご所望。オイル蒸し生姜醤油。とろりとした茄子が美味しい。

南極蟹のオムレツ、名物の蟹をいっぱい入れて作った。セントージャって呼ばれてる蟹。

セントージャについて

最終日も特にやることないし、引きこもっての雪見酒かな。寒さや暗さは行動力を低下させる。グラスゴーの美容師さんがモチベーションを保つのが大変と言ってたのがよく分かる。

ウスアイアの気温


なるほど南緯54度のウスアイアでは夏は昼間が17時間にもなるのね。

グラスゴーは北緯55度、今は夏です。ウスアイアとは裏表の関係。
東京で暮らしていると、緯度とかほとんど意識しない。東京は北緯35度。年間を通して活動しやすいところに住んでるってことだね。
昼前に買い物に出る。寒さは和らいでいた。気になっていた店へ行ったら、自然食品の豆やハーブなどを中心に売る店だった。なのでいつものスーパー。ビールと水と赤ワイン。ほうれん草があったので買ってみた。トマトも1個だけ買って牛肉とチーズも買った。牛肉とワインはほんとに安い。スーパーで高めのワインでも1000円もしない。ほうれん草は洗って茹でた。葉の厚いしっかりとしたほうれん草。半分はお浸しとしてオカカと醤油で食べる。あと半分はオリーブオイルで炒めて朝ご飯に食べよう。

今日の買い物
トマトひとつ335グラム         26.77
牛肉 532グラム                    202.11
赤ワイン                              262.00
ビール330cc 68.1×2            136.20
赤ワインレゼルバ               283.50
水                                          25.59
チーズ200グラム                   75.00
ビール1リットル                 134.10
ほうれん草430グラム           42.53
合計                                   1187.80
カードで払おうとしたらパスポートの提示を求められた。持参してなかったのでキャッシュで支払う。アルゼンチンではパスポート(写しでも)を持ってないとカードが使えない店がある。ちなみに本日のレートは1アルゼンチンペソが2.54円。ワイン2本と牛肉532グラムも含めて3017円ということになる。東京の3分の1くらいかなぁ。野菜とかは東京よりちょっと安いかなという程度かも。やっぱり牛肉とワインが圧倒的に安い。
3年半前に来た時は1アルゼンチンペソは7〜8円だった。物価は今の3分の1くらい?それ以下?
つまりアルゼンチンは不景気なのにすごいインフレ。旅行者である私たちにとっては安くていいけど、アルゼンチンの人たちは大変ということだ。

お昼は子羊のアサードにしようとめあての店に行ったらリニューアルのため休み。なので上の店。子羊って結局はラム肉、羊はウスアイアの名物。

シーズンオフということで、休みの店は多い。バケーションのため休みという紙が貼られている店を何軒も見かける。昨日開くのを待っていた店もよく見たら黒板にその旨が書かれていた。

食後は世界の果て博物館

2つ合わせて入館料200ペソ。以前は無料だったらしい。

まあ、こちらは表敬訪問でした。
SIMフリーのアイフォーンに、日本で旅行前に手に入れたSIMカードを入れて、ローミングをオンにすれば、すぐにスタート。これまで使ってきて一番良いと思われるのは
現地で調達するよりは高めではあるけど、これはヨーロッパでもアルゼンチンでも使えるということで購入。アルゼンチンでも使えるというものは今のところあまり多くない。1日200円で旅に必要な情報が手に入ると思えば高くはない。しかも現地でSIMを手に入れるための時間と労力がいらない。このシリーズは年々使用可能国を増やしている。需要が増えれば価格も安くなるだろう。2カ月ほど前に私が買った時は3500円だった。

昨年、元ユーゴスラビアの国々を回った時は共通に使えるSIMがなかったので、国が変わるたびに店を探さねばならず大変だった。両替して、通信業者を探して、SIMを入れてもらうというのを3日おきに繰り返すのはストレスだけど、無いのだから仕方ない。国が小さい上にキャリアが通信を取り仕切ってるから、とうぶんは変わらないだろう。需要もなさそうだし。

タイ製のこのSIMカードはタイではローミングができない。でもタイに行く時は中国製の安い1週間で600円くらいのSIMが日本で手に入る。
2flyにはアジア共通とか、ヨーロッパとか何種類かのカードがある。今回はヨーロッパと南米を含めているので1番高い。これらのカードは原則としては店舗では売られてないからアマゾンね。
海外から届くこともあるので1週間くらいのゆとりを持って注文する必要がある。SIMには使用可能期間というのがあるので、やたらとまとめ買いしてはいけない。

昨夜は7時に開店の最初の夜に行った店でメルルーサのコロッケとラビオリ、ハムとチーズの盛り合わせでビール。なんだか疲れててあまり食べられなかったな。


東京は昼の長さが14時間33分。ウスアイアのちょうど2倍だね。
また雪マークになった。昨日出かけた私たちは本当に賢い。3時に目が覚めたら近くのバーからだろうか、音楽が聞こえてくる。金曜日の夜はどこでも特別らしい。南の果てとは言ってもここはアルゼンチン。夜が遅いのはやっぱり当たり前のことらしい。
ルーフバルコニーへは、さっきから氷柱が溶けて落ちる音がガラガランと響く。
地上階にランドリールームがあるので洗濯。ここのは日本と同じ水流式、大きな乾燥機もあって洗い30分乾燥30分で終了。良い感じです。2時間以上かかるドラム式ってなんなのでしょうね。1時間で済むなら最終日の朝にもう一度洗濯できる。
まもなく日の出の時間だけど今日は暗い朝だ。雨が降ってるみたいだ。
天気が悪くて、寒くて、足元も悪くて、どこか行きたくてもタクシーしかなくて、とても不便。言葉の分からない私たち旅行者にとってウーバーがどれほどのありがたいか。そのウーバーがここにはいない。
歩ける範囲で街を歩き、ちょっとの買い物と食事。あとはひたすらダラダラ。まあ、それもいいけどね。
さすがはアルゼンチン、テレビではタンゴのレッスン番組。難しそう。