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じじばば・・のんびり海外旅行・・のブログ

インターネットのおかげで、フライトもホテルもみんな自分で簡単に予約できる便利な時代になりました。なので、じじばばはでかけます。
自由でのんびりの海外旅行。

キューバでの1軒目はオールドハバナにあるAIRBNB。エレベーターが修理中ということで、何と25%割引きになったそうだ。何故なら部屋は6階、エレベーター無しはちょっと辛い。
建物全体が改装中で階段を上がって行くと各階に資材が置いてあったり、工事の人が入っていたりしていた。エレベーターは私たちの滞在中には直らなかった。あと1週間って工事の人は言ってたけど、たぶん2週間はかかるだろう。
階段の上がり下りはちょっときついけど、部屋の中は設備も良く新しい。ニューヨークの倍以上に広い。エアコンも各室についている。ないのは洗濯機ぐらい。だから部屋の中と外とのギャップはびっくりするくらい大きい。鍵は3つ。建物の入り口と部屋の入り口で2つ。




入室の時にはパスポートを提示、サインも求められた。利用者は国に報告されるようだ。
寝室は2つ。センスの良い部屋と家具。なんと言っても窓が多くて明るい。キッチンも広くて使いやすい。まあ、食材が手に入らなかったからお湯を沸かしたくらいだったけど。とても気持ちのいい滞在ができた。
民泊の部屋にはマークを表示。
気をつけて見ると街のあちこちにその民泊マークを見ることができる。ホテルの建設だけでなく民泊も国が積極的に進めているようだ。
ホストの対応もとても良くて、空港からAIRBNB新市街への移動のタクシーも手配してくれた。
AIRBNB周辺はこんな感じの街並み。




でも隣りは廃墟

この廃墟がいつどうなるかは国が決めるらしい。
オールドハバナ にあったお店


メルカドってあるけど品物はほんの少ししかない。

学校

何度もWiFiカードを買うために並んだ店、いつも行列20人はいたかな。

2軒目の新市街のホストもタクシーの手配を申し出てくれたところをみると、それが普通なのかな?自分たちでタクシーをつかまえると言ったら、絶対に30クック以上払わないようにという返事が来た。タクシーはメーターがなくて交渉だから、ぼられないように気を使ってくれたみたい。どちらもスーパーホストと言われてるだけあって対応が良い。

新市街のAIRBNBは建物はオールドタウンよりは少しだけ新しい普通のアパートメント。窓からは緑が見え部屋もとても清潔な感じで床はピカピカに磨き上げられている。ホストの対応もすばやくて良い。1階の出入り口は鍵が必要だけど部屋はコードで入れる。すっきりシンプル。洗濯機と乾燥機があるのがとても良かった。
宿泊の途中でシーツやタオルを交換してくれた。Wifiの調子が悪くなった時もすぐに対応してくれたし、チェックアウトの時間には来てくれて、空港へのタクシーも呼んでくれることになった。

ハバナのAIRBNBはどちらもとても良かった。

ハバナ でAIR BNBに滞在しようと思ったら食材を持参すべき。特に現地では手に入らないバターはパンと共に持って行くべき。カップ麺もあった方がいい。紅茶、インスタントコーヒー、果物も欲しい。現地ではハバナ クラブと水くらいしか買えない。牛乳やヨーグルトは無い。卵は配給なので旅行者は買えない。美味しいパンもない。基本的に現地では食材の調達はできないと考えた方がいい。なので食事はレストラン。残ったら持ち帰る。食材の乏しい国、むしろ持ち帰るべき。レストランではテイクアウトも可能。
オールドハバナの旅行者向けのレストランは東京並みがそれ以上の金額。新市街は半分くらいの料金だった。

最終日の午前中は博物館。
Museo Nacional de Artes Decorativas

ハバナには小さなMuseo がたくさんある。なぜたくさんあるかといえば、革命前に砂糖で巨万の富をなした人が金にまかせて建てた立派な邸宅、世界からコレクションした品々。それらを革命の時に放棄してキューバから脱出したためだそう。残されたものは革命政府のものとなり、一部はMuseo となって外貨獲得の役に立っている。とまあ、そういう構図らしい。
昨日行ったのもそのひとつ。歩いて20分くらいのところにあった。各部屋にはフランスやイタリア、オーストリア、支那や日本。各地から集められた家具や食器や調度品が展示されていた。もちろんそれぞれの部屋の内装も贅沢だった。入館料はひとり5クック。英語のガイドを断ると見学順の案内だけしてくれた。
そのあとはジョンレノン公園。17通り付近は比較的手入れの良い住宅街






ベンチにジョンレノンが座ってる公園。別にジョンレノンがキューバに来たわけではなさそう。キューバの指導者がジョンレノンを好きで、反戦や自由を求める姿勢に共感していたとか。レノン像の除幕式にはカストロも来てレノンを讃えたそうだ。

昼はAIR BNBのホストがお勧めの店。




これがなかなか良かった。現地の人の言うことは聞くものだ。

夜はナイトクラブからジャズクラブと考えていた。ナイトクラブは18時からとグークルにはあったけど、22時からなのだそう。やっぱりね。18時は普通に考えても早すぎる。

なのでダイキリの飲めそうな所を探してうろうろ。ホテルの野外バーに行ったのに全然注文をとりにこない。なのでしばし海風に当たって退席。ホテルは満員のようでロビーもすごく混み合っていた。5つ星ならもう少しゆとりがあってもよさそうなのに、落ち着かない感じ。

もう一軒のホテルのバーものぞいたけどあまり雰囲気が良くないのでやめて、ハバナ21というレストランのバーコーナーでダイキリ。
そこのダイキリは美味しかったのに残念ながら喫煙ルームだった。なかなか思ったようにはいかないな。部屋に戻ってジャズクラブが始まるまでひと休み。

そして連投のジャズクラブ。


今夜はフルート、ピアノ、ドラム、ベースのカルテット。一曲目はなんだかばらついていて落ち着かなかったけど、どんどん良い感じになっていって、またまた2ステージまで聴いてしまった。フルートはお腹の出たおっさん、エリックドルフィーも真っ青になりそうな演奏で素晴らしい。ジャズでフルートの生演奏は初めてかも。ハバナNO1のジャズクラブで素晴らしい演奏が聴けて10クック。昨夜も満席に近かった。

帰りにナイトクラブをのぞいてみた。入場料はひとり3クック。生演奏ではなく、大音響の音楽と画像に合わせて地元の人たちがサルサを踊っていた。目を引くような踊り手は見つからなかったので部屋に戻って就寝。
昨夜は夕方から少し寝て10時過ぎにジャズクラブに行く。Jazz Club La  Zorra  Y  El Cuervoはすぐ隣、徒歩1分、これまでの最短コース。ブエノスアイレス だって3分は離れてた。
ミュージックチャージはひとり10クックで2ドリンク付き。安いとは言っても地元の人は2クックでお昼を食べてる街だからランチ5回分。客はほとんどが観光客。昨夜はロシア系の人が多い感じだった。
テーブルに座ると日本語の上手な女性がドリンクの注文を取りに来た。キューバには日本語の上手な人が多い。大学だけでなく、日本語教室みたいなものがあるのかな?スペイン語の人は日本語の発音はしやすいとは思う。

10時半くらいから演奏が始まった。ドラムとギターとピアノのトリオ。



ギターとピアノはエレクトリック。いやいや脱帽です。上手過ぎてびっくりです。生まれ落ちた時から音楽の中で育ってきたキューバ人という感じ。なんと言ってもリズムが素晴らしかった。力強くも、軽やかなスイング感がある。なので昨夜は第2ステージまで聴く。ピアノはほっそりしてるのに胸の大きな女性だった。演奏する手元を見ているうちに、ついつい胸元に目がいってしまった。彼女がウッドピアノを弾いたらどんな演奏になるのかな。

先日のクラシックといい、カルチャーセンターの作品といい、昨夜のジャズといい、この国では才能は守られ育てられてる、そんな気がする。

いよいよ最終日になった。今日は近くの美術館や博物館も開く。水曜日の夕方6時からはナイトクラブもオープン、サルサを踊る人たちをのぞいて最後にまたこのジャズクラブかな?


ハバナに10日間いただけで、キューバのことは語れない。ハバナは首都だし大都会だ。パリを見ただけでフランスが語れないように、ニューヨークだけ見ただけでアメリカを語れないのと同じ。
ましてハバナに来てオールドハバナの観光地を回るだけだったら、ハバナのことも語れない。

そういう意味では今回オールドハバナと新市街と双方に宿泊したのは正解だったと思う。ちょっとだけ、ハバナのことが分かったかな。
物価にしてもオールドハバナは観光地価格でなんでも高い。ものによっては3倍くらい違う。 
新市街だと水1.5リットル1クックだ。オールドハバナだと3クック。すぐ近くにエスプレッソを飲ませるスタンドがある。2日ほど前にそこで1.5リットルの水を買った。その時はたくさんのボトルが積んであったのだけど、今朝買いに行ったら空っぽ。「水は?」と聞くと「ノン」という返事。配給された分は売り切れだということ。まあきっとそのうち入って来るだろう。見つけたらすぐ買う。この街ではそれが大事。いつまでも商品があるわけではない。

新市街はレストランも安い。でもほとんどは観光客。地元の人たちは街のあちこちにある配給所みたいな市場で買い物をしてる。基本的に人民通貨CUPで価格は表示。商品は少なく選択の余地はない。国は国民が飢えないように食料を低価格で必要なだけ出しているらしい。ほとんど配給のようなもの。旅行者が買い物をする場所ではない。

ここまで巷に物がない国は初めてだ。世界の最貧国と言われているアルバニアだってもう少し品物は揃っていた。ハバナには日本のスーパーみたいに効率よく買い物ができるところもない。売っているところで買う。りんごを買うにも行列、パンを買うにもアイスを買うにも行列。なんだか不思議だけど、ずっとそういうふうに暮らしているからか、順番はしっかり守られている。
社会主義の国の流通は国が管理してるから実際にはどれくらい品物があるのかは分からない。レストランへ行けば豊富なメニュー、チーズもあるし、野菜や肉や魚の料理もある。オックステールシチューだって食べられる。

公共交通はバス。乗ってみたかったけどまったく情報がつかめなかった。時間のよってはドアが閉まらないまま満員のバスが走っていたりもする。車体もかなり古くて屋根が錆びて雨漏りするのではないかと思うようなバスも走っている。新しめのバスには中国製もある。

私たちは長めの移動はタクシー。ちょっとの移動には自転車タクシー(人力車)やココタクシーというバイクタクシーに乗った。いちいち料金交渉するのが面倒といえば面倒。空港への往復はそれぞれAIR BNBのホストに呼んでもらった。空港までは30分くらい。25クックが公定価格らしい。迎えに来てもらって30クックというところ。なのに街中で10分くらいの移動でも10とか15とか言ってくる。

日本語ツアーの時にはクラシックカーに乗った。こちらは完全に観光用。オープンカーなので暑いことこの上なかった。
古いアメリカ映画に出てくるような車がたくさん走っている。アメリカと国交があった頃の車だから60年以上前もの。







夜は音楽を聴きに行くのでよいけど、昼間はお昼を食べに行きながら、ちょっと散歩するくらいで特にやることがない。日中は暑いので長い時間の散歩には不向き。夕方に少し涼しくなったころ街に出る。ひたすらまったり。
キューバに来る観光客の第一位はカナダ人なのだそう。寒い国の人たちはお日様の光を浴びるのが好きみたいだし、日焼けしにくい体質。
でもすぐに日焼けして真っ黒になってしまう私たちは、できるだけは日陰を探して歩くことになる。それでもだいぶ日焼けしてしまった。

昼少し前にホストが来てシーツやタオルを交換してくれた。AIRBNBは普通は多めにタオルが置いてあるくらいで交換まではしてくれない。ここは暑くて汗をかくからなのかな。交換されたシーツはやはり気持ちいい。

昼はグーグルマップで見つけた中華料理の店へ行くことになった。じじ様が少し味の変わったものを食べたくなったとのこと。店はグーグルマップの位置とは少し違うところにあった。やっと見つけたのに残念ながら休みだった。
がっかりしただけでなくその頃にはもうとても暑くてつかれてしまっていた。なので結局はいつもの店Bikyのエアコンの中に逃げ込む。ついに3回目の入店。注文したのはナポリタンとカプレーゼとチーズピザとビール。

パスタは柔らかかった。カプレーゼはモッツアレラチーズだった。
食べきれなかったピザは持ち帰り。途中ケーキ屋さんでエクレアみたいなものを買う。一度くらいはケーキも買ってみないとね。

部屋に戻ったらWifiの繋がりがとても悪くなっていた。なのでルーターのリセットをかけてみた。だけどさらに状況は悪化してまったく繋がらなくなった。なので外のWifiスポットまで行ってホストにヘルプミーのメールを打つ。ホストはすぐに「15分以内に行きます」という返事をくれた。さすがはスーパーホスト。なんとかWifiも直ってほっとした。相変わらずこちらもまったり。

ホストはチェックアウトの日には15分前に来てタクシーも呼んでくれるとのこと。ありがたい。彼の話では空港までは25クックでそれ以上はないとのことだった。

じじ様は外の空気を吸いに行くと言ってひとりで出かけて行った。そろそろ少しは涼しくなったかな。
週末の大騒ぎも終了して平日の月曜日。やっと街の人たちの日常が見える日になった。3日にサマータイムは終了し、時計は1時間戻って日本との時差は14時間になった。
朝起きて外を見ると、昨日の夜にはゴミだらけだった道路がすっかりきれいになっていた。朝早くに道路清掃車でも来たのだろうか?そしてまたまた青空。空気を汚してるのはクラシックカーくらいだから空は透き通るように青い。

朝は持参の餅をフライパンで焼いてバター醤油。両替所の様子をみながら午前中の散歩。たぶん今あるクックで足りるとは思うけど、一応両替所を確認。場所は分かった。そしてそこには長い行列。できることなら両替をせずに過ごしたいものだ。銀行の前にも行列、両替所も行列。この国では行列は当たり前。



両替所の向かい側の公園にWifiカードの販売所があってそこはWifiスポットのようだった。何人もの人がそこでネットを見ていたので私たちもネットに繋いでみた。まあまあのスピードで使えると分かった。公園だから天気の時はいいけど雨だと使えないな。おじいさんが黙々と公園の掃除をしてた。ごみの収集車はあるけど、道路清掃車や撒水車は見かけない。掃除は人がやっている。花壇に苗を植えてる人もいた。地味に働く人たちだ。

いったん部屋に戻ってひと休みしてから昼は近くの眺めがいいホテルでお昼と思った。行ってみるとたしかに眺めは良かったけど炎天下。



1930年にできた5つ星ホテルだそう。



炎天下での食事はいやなのでEL GATOに変更。だけど韓国人のツアーが入っていて店は満席。2時間くらいは無理と言うので近くのカフェでお昼。



風の流れるテーブル席でエビのアヒージョとポークのグリル。ついてきたのは豆ご飯。こちらの米はインディカ米なのかな?細長いパサパサしたお米だ。それを小豆みたいな豆と一緒に炊いてあった。それがけっこう美味しかった。ノーグッドの中のグッド。

昨夜のフェスティバル会場が片付けをしていた。
ステージも取り払われ、昨夜の熱気が嘘みたい。海沿いを歩いていると話しかけてきた人がいて、どこから来たのかと尋ねられた。日本からだというと、日本は食べ物が美味しいよね、キューバの食事はノーグッドでしょう。みたいなことを言っていた。基本はノーグッドだけどまあそれも旅のうち。仕事は何をしてるのかと聞かれたので何もしてないと言うとリタイアしてるんだ、僕はパーカッショニストだと言ってた。キューバミュージックにはドラマーはいらない。バスドラ使わないしやっぱり必要なのはパーカッショニストだな。

夜のために午後はお昼寝をして、夕方には下のカフェテリアでビールを飲みながらまったり。
道行く人をながめていると、キューバは人種が混じり合った国だというのがよく分かる。皮膚の色は関係なく交じりあって生活してる。

部屋でサバ缶とトーストで軽い夕食。形だけはクロワッサンのパンを切ってフライパンで焼いてバタートーストにした。ニューヨークから持ってきたバターもそろそろ底をつく。
ちょっと寝て10時過ぎにEL GATOを目指して夜遊びに出発。下のカフェでも演奏が始まっていた。道路には警備のポリスが4人。
EL GATOは外国人観光客を相手にしてる店だけあって対応はとても丁寧。11時ごろから演奏が始まった。




エレクトリックピアノはYAMAHA製、あとはパーカッションと男性ボーカリスト。伸びやかなよい声だった。イタリア人が多かったせいか、オーソレミオをサービスで歌ってた。さすがに日本の歌は持ち歌にないらしかった。2ステージ目もあると言われたけど、1ステージだけで部屋に戻る。すでに12時を過ぎていた。
ミュージックチャージは5クック。ダイキリが5クック。おかわりもしたのでひとり15クックだった。今日は隣にあるジャズクラブに行こう。



夜の8時に開くというFabrica de Arte Cubanoという美術館?カルチャーセンター?へ行く。
月曜火曜水曜は休館。7日の木曜にはニューヨークへ戻るので今夜しか行くチャンスはない。オールドハバナのAIRBNBでお世話になった女性から強く勧められたこともあり行ってみたくなった。開いているのが夜8時から夜中の3時というのもユニーク。ドリンクやフードのコーナーもあるという。歩いて行くには遠いのでタクシーで行くことにした。外に出てみると思ったほどタクシーが流れてない。いつもはタクシーが溢れかえっているのにな。と思ってたら1台の小さな車が止まってた。タクシー?行く先を示していくらか?と聞くと8クックという。なので乗ることにした。TAXIの表示はなかったからたぶん白タク。夕ご飯代稼ぎかな。
開館時刻に到着。目的地の場所に着くとそこにはまたまた長い行列。入館料は2クック。ドリンク・フード用のカードを渡された。まずはのども乾いてたのでドリンク。
ダイキリを頼むとカードにそのことが記入される。タパスの店でチキンのフリットとトルティーヤを注文。それも使った料金がカードに記入される。支払いは退館する時に出口でするというシステムだった。





現代の美術作品や写真の展示、パフォーマンス劇場、ダンスレッスン広場、ミニシネマなどいろいろな活動もできるようになっていた。





私もちょっとだけ参加。
版画の作品を売っているコーナーがあり、ちょっと気に入ったのがあったので50クックで購入。なんとなく風変わりなおもしろいところだった。
帰りはフェスティバル会場までタクシー。


野外会場は大変な賑わいで音楽に合わせてみんなが動いていてすごい熱気だった。ハバナ市は500年を祝うフェスティバルへ向かって盛り上がっているらしい。修復の間に合わないボロボロの家と近代的高層ビルが混在する首都ハバナ。
アメリカと国交が回復した後、アメリカの製品がキューバにはたくさん流れ込んだらしい。だけどまた関係は険悪。製品が壊れても直す部品が手に入らないとか。キューバの人は困難には慣れっ子になってるのかな?元気でパワーがある。
11時くらいまでで夜遊びは終了。とてもではないけど2時までは付き合えない。

この辺りでは1番大きいショッピングモールがあるというので見に行く。その前にWifiの5時間カードを購入。ひとり3枚ずつ買えたので、これで滞在中は心置きなくWifiが使える。売り場に並んでたチリの人がキューバはネットがノーグッドだと言ってだけど、まったくその通り。

途中いくつかの市場、メルカドがあった。


メルカドと言ってもスペインとは違って配給所という感じ。売っているものはどこも似たようなもの。芋、豆、豚肉、鶏肉、バナナ、パパイヤ、きゅうり、トマト、ニンニク、玉ねぎ、キャベツ、ニンジンなど。品揃えは予想以上に貧相だし、野菜そのものも貧相だ。値段もCUP表記だった。

しばらく行くと海岸沿いにクレーンが上がっているのが見えた。
ホテル建設中。いくらなんでも作りすぎなのではないの?大丈夫?どこかのお国がプロジェクトのパトナーとして、ひっそり入ってきてるような。



巨大なホテルもできている。
その後ろには高層のビル。新市街の中の開発地区。巨大メリアホテル。その前にショッピングセンターはあったはず。だけどグーグルマップで探してもショッピングセンターが見あたらない。
しかもそのショッピングセンターは店に入るのに自分のバッグを預けなければならないようだったし、店の前には順番待ちの行列ができていた。
りんごを袋に入れている人がいて、あ、りんご美味しそうだなと思ったけど、手に入れるには長い行列に並ばなければならないようだったので諦めた。街の市場にはりんごはなかったから、きょうは特別にりんごが手に入る日だったのかな。
ショッピングセンターと言ってもこの国はやはり行列して待つということからは逃れられないらしい。

バイクタクシーで部屋に戻ってひと休みしてから、お昼は昨日行った店でピザとビール。
Bikyのピザは思った以上に美味しくて、なんだかホッとするお昼になった。今夜は夜8時から出かける予定なので午後は休憩。ちょっとネットの調子がいいかと写真をあげてみた。しかしやはりあげるにも見るにも時間がかかる。



真夜中に目が覚めて外を見たら、なんとすごい数の人が道路を歩いていてびっくりだった。
近くの広場ではイベントがあるみたいだった。私たちは夕方に散歩に行って、そこでビールを飲んでチキンのアサードとローストポークを食べた。



屋台がたくさん出ていたけど売っているのはほとんどの店がアサードとパエリアみたいなライス。不思議なくらいどの店もみんな同じものを売っていた。まさかの国営屋台?働いてる人は公務員??私たちは部屋に戻って疲れて寝てしまったけど、真夜中の人波を見ると、私たちはもしかして特別な夜を見逃したのかな。
ハバナの夜は10時からと言われてる。特に音楽的なイベントは真夜中らしい。体力を調整して2回くらいは夜遊びに出かけたいな。すぐ隣には有名なジャズクラブもある。

昨夜は暗くなるのを待ってから街へ出た。オールドタウンの最終日だし、金曜日でもある。

夜のハバナ大聖堂を見ていたら、先日ツアーの前にセントラル・パークで会った日本語の上手な男性が声をかけてきた。こちらは顔を覚えてなかったけど、向こうは覚えてた。日本人の老夫婦なんてそういるものではないもの分かるよね。大聖堂広場にあるレストランの客引でもしてるのか、さかんに話しかけてきたけど、これから散歩するので、とお断りした。

歩いていると自転車タクシーから「タクシー?」という声がかかる。オールドタウンの中は車が入れないところも多いので自転車タクシーがたくさんある。クラシックカーの観光タクシー、普通のタクシー、バイクタクシーに自転車タクシー。
タクシーは多すぎるほど走っている。ギリシャもそうだったど、結局は他にこれといった仕事がないということだね。

海の方にも行ってみたけど、要塞はライティングされてなかったのでオールドハバナ広場に行く。
音楽に合わせて踊ってる人がいたので見ていたら店の人がメニューを持って近づいてきた。


ダイキリを頼んでバンドのすぐ前のテーブルに座って、みんなが踊るのをながめていると、バンドの人がマラカスを持ってきてくれた。ちょっと振ってみたけどサルサはテンポが早くてうまく合わせられなかった。

目の前では子どもたちがリズムに合わせて体を動かしていた。歩けるようになったばかりの坊やもちゃんとリズムに合わせている。女の子はもうすでに体の中にリズムが染み込んでいるみたいで、かっこよく動く。
サルサの陽気なリズムが体の中にあるからハバナの人はどこか明るい感じがするのかな?演奏が終わったので投げ銭2クック。ダイキリは2杯で8クックだったので10クックをテーブルに置いた。

部屋に戻ってネットをつないでハバナクラブでソース焼きそばを食べる。カップ麺は残りひとつ。ハバナ滞在はあと5日。あと残ってるのは米、餅、サバ缶、クラッカー、ナッツくらいになった。

レストランはあるから食べることに困りはしないけど、相変わらず食材は買えてない。今日からは新市街。少しは状況が変わるかな?

簡単な朝食の後にキッチンを掃除。
11時にAIRBNBのお掃除の人が来た。空港に迎えに来てくれた女性だった。彼女は部屋に入ってきてキッチンを見てボニータと言ってくれた。きれいに片付いてるわねくらいの意味かな。
12時に彼女がタクシーを呼んでくれて、昼過ぎに新市街に移ってきた。オールドハバナからはタクシーで15分くらい。ホストのダリエルさんが下で待っていた。部屋に案内してくれ、チェックインの手続き。部屋の使い方やWifiの使い方、買い物をするところや美味しいレストランなども聞いた。ベッドルームが2つあってそれぞれにバスルームもついている。すっきりとした部屋だ。
部屋は5階、窓からの景色が全然違う。緑が見え、普通のアパートが見える。オールドハバナは1800年代のスペイン風建物なのに対して、こちらは1900年代のアメリカンな建物が多い地区のようだ。道路も広い。

さっそく昼を食べにホストが教えてくれたEL Bikyというレストランに行く。



隣にベーカリーがあったのでクロワッサンと甘いパンを買った。レストランでは魚料理とビール。他の人たちも同じようなものを食べていた。大きなピザやパスタも美味しそう。観光地ではないのでオールドハバナよりレストランは安い。食後は周辺を散歩。
パンを売っている店は気をつけて探せばけっこう見つかる。酒屋でハバナクラブ3年もの、別の店でグァバジュースと水、八百屋でライム?を2個を買い、最後にWifiカードを買って部屋に戻る。ハバナに来て初めて酒以外の食品を買ったよ。

嬉しいことに今度のAIRBNBには洗濯機と乾燥機がついている。街にはコインランドリーはない。洗濯が出来なかったら最低必要なものだけ手洗いしないといけないなと思ってたので、洗濯機はほんとに嬉しい。さっそくたまっていた汚れ物を放り込む。