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じじばば・・のんびり海外旅行・・のブログ

インターネットのおかげで、フライトもホテルもみんな自分で簡単に予約できる便利な時代になりました。なので、じじばばはでかけます。
自由でのんびりの海外旅行。

昨日の午後はジャズスタンダードでの子どもたちの演奏会に行く。
入場は無料だけど予約は必要。バスで行ったら1時間以上かかった。ニューヨークは道路が碁盤の目で信号がとても多い。ここはダウンタウン27通りだから128通りから100近い信号があったことになる。赤信号で何度も止まりながらバスはゆっくり進む。

ジャズを習ってる子どもたちの発表会という感じで出演する子の家族がたくさん見にきていた。
小学生から高校生くらいまでのメンバー、ちょっといい感じに光る子もいる。この子はたぶん4年生くらい、ピアノのセンスがいい。



大人っぽく見えるけど中学生かな?とても上手にミスティを歌ってた。

楽器ができるっていいね。ジャズスタンダードでは日曜日にJAZZ FOR KIDSとして、子どもたちの発表の場を提供している。ニューヨークならではのジャズ風景。

帰りは地下鉄。ひと休みしてから6時からは近くのライブハウスのジャムセッション。
日曜日のプログラム
日曜夜のジャムセッションはフリーエントリーの投げ銭ライブ。

前半のトリオの演奏を聴きながら出番を待つ男性


後半のジャムセッションではトロンボーンでステージへ。

そこにボーカルとトランペットも加わる。


当然スタンダードナンバーが多い。セッションは枯れ葉だった。トランペットのお兄さんはタイミングに苦戦してたけど、トロンボーンが助けて最後にやっとトランペットで主旋律。聴いてるこちらもホッとした。こちらもニューヨークならではのジャズ風景。

ゴスペル、発表会、ジャムセッションと盛りだくさんな日曜日だった。


昨夜はアポロ劇場のミュージック・カフェ。



リズム&ブルースということだった。会場の雰囲気が楽しげだった。この人が客席と一体になって盛りあげてた。私の英語力ではなぜみんなが笑ったりあいづちを打ったりしてるのかは分からないけど、良い雰囲気であることを感じることはできた。いかにもハーレムの土曜日の夜って感じだったな。AIRBNBからは徒歩5分。

そして今朝は日曜礼拝のゴスペルを聴きにバブテスト教会。最近ハーレムの街歩きとゴスペルがセットになったツアーが人気だそう。ゴスペルの聴けるバブテスト教会はいくつもあるけど、有名な教会はツアー客で埋まってしまい個人の旅行者にはハードルが上がっているとのこと。一番人気ではなさそうな感じの教会に行くことにした。ネットでは7時半、9時半、11時半とあったので9時半を目指して出発。行ったら行列が出来ていて次回は10時45分からという話。ネットの情報とは違っていた。
教会というよりまるで劇場。階段席の上の方が観光客用で、下の方は信者の席。
8時からの礼拝が終わりたくさんの人が出てきたあとに、会場へと通された。観光客が次々と入ってきて席が埋まっていき、しばらくするとスクリーンでカウントダウン、10時45分から歌が始まった。スクリーンには歌詞が映し出される。ポップな歌だけど歌詞は神を讃える言葉の繰り返し。ゴスペルはバブテストの賛美歌ってことかな。リードする男性の歌声が素晴らしい。
舞台に上がっているのは信者さんたち。リズムに合わせて体を揺すりながら歌っていた。歌は40分くらいの続いた。歌が終わりに近づいた頃には信者席が満員になった。
歌が終わると赤ちゃんの洗礼式。
たぶんその後に講話のようなものがあるのだろうけど、私たちは次の予定もあったのでそっと退席。宗教による人々の結びつき。日曜礼拝の存在は大きいようだ。

ハーレム地区は道路も歩道も広い。


落ち着いたいい雰囲気の住宅街。両側路駐で一方通行。



美術館ではそれぞれに自由に見て回る。同じ美術館にいても気になる作品はけっこう違う。写真の撮り方も違う。私は正面からが多いけど、じじ様はけっこう斜めのアングルが多い。じじ様の写真を集めてみました。









































ニューヨークに来たらMOMAは外してはいけないポイントだね。特に5階が素晴らしい。

先月21日からリニューアルオープンしたMOMAへは開館時間に合わせて出かけた。
チケットを買ってエレベーターで5階に上がる。名画の前にまだ人がいない。今のうちがシャッターチャンス!











なんだかすごすぎて、ため息が出る。ピカソだってこんな距離で見ることができる。




子どもと一緒に現代アートの説明を聞いてる。なんともよい感じ。

孫娘が好きかもと思って撮影。

昼にはたくさんの人が押し寄せて館内は満員。やっぱり朝1番がゆったり見ることができていい。

昼は地下鉄で中華街。目当ての店は長すぎる列ができていたのでこちらに入店。


3つ注文すると食べきれないので、今日は2つ。炒めそばの海鮮餡掛けが美味しかった。
中華街のお土産屋さんって、完全にアジア。床に並べてあるし。

午後、私はフリックコレクション。じじ様はアウトレットモールで別行動。
フリックコレクションは、ただただ立派なコレクション。土曜日のためかかなり混んでいた。写真はNGだった。


フリックさんという個人の邸宅。将来は美術館にするつもりでコレクションをしたそう。もちろんすごいお金持ちだったわけで、実業家としてはかなりアコギな人だったらしいけど、良いものを残したよね。部屋に戻ってビールを飲んで夜のためにお昼寝。今夜は10時からアポロ劇場。



インターネットが弱くてハバナ では写真を載せるのが大変だったのでニューヨークに戻ってから載せた。やっと終わったかな。たくさんあっても、WiFi環境がいいのですぐに写真があがる。やっぱり全然違うな。ハバナ とニューヨークは何もかも違う。世界は広い。
夕方にアポロ劇場へチケットを取りに行き、ホールフーズマーケットで野菜とバターとオリーブオイルを買った。細かいお金が欲しかったので100ドル札で支払ってお釣りを受け取る。スーパーは100ドル札を拒否しないけど、個人の商店は嫌がる。ニセ札の心配があるようだ。レジのお姉さんは100ドル札をペンのようなものでチェックしてから、お釣りをくれた。ヨーロッパでも100ユーロは機械にかけられる。
買ったものを部屋に置いてからミントンハウス。美術館へ行ったじじ様とは現地集合。歩いて15分くらいだった。ニューヨークは道路が碁盤の目で縦横に表示があるので方向音痴の私でも分かりやすい。ミントンハウスの前でじじ様と合流し入店。
ミュージックチャージはひとり25ドル。他のジャズクラブと比べると座席がゆったりとしていて良い感じ。
ショーの前に夕食。ラムチョップとハンバーガーとビールとコーヒー。料理はとてもちゃんとしていて美味しかった。
7時半から演奏が始まった。
キューバで感動的なジャズを聴いてきたばかりのためか、なんとなく不満の残るステージだった。
頑張っているけどスイング感がない。聴いていて疲れた。ニューヨークに来て初めて残念なステージにぶつかってしまったかな。まあ、それも旅のうち。ミントンハウスは料理が美味しいジャズレストランという感じかな。その昔はかなり有名なジャズクラブだったはず。気になったので調べてみた。ウキには

とあった。それでは昨日行った店はいつオープンしたのだろう?ある人のブログには
と書かれていた。この記事の書かれた日付から考えると、昨年10月というのは多分2013年。なるほどそうなんだ。そういえば客筋がちょっと違ってたかも。生演奏のある高級レストランになってしまったということらしい。納得!


寒い!ニューヨークは冬の寒さだわ。
冷たい風が吹いて寒い朝だった。10時ごろから街歩きに出る。昨日からハーレムにあるAIRBNB。ハーレムなんていうと、なんか荒んだ街をイメージしてしまいそうだけど、少なくてもaisbnb周辺はそんなことはなくて落ち着いた住宅街。木々が色づいて美しい。




国立ジャズ博物館の開館は11時なのでそれまで周辺を散歩。
小さな博物館。古い楽器や写真。ジャズに関する本やビデオ。ヘッドフォンで音楽が聴けるようになっていて、昔の映像とともに楽しめる。日曜日にはミニコンサートがあるらしい。

お昼は念願のラーメン。めざす途中でリカーショップを発見。ジョニ赤を買う。ニューヨークはウイスキーが高い。日本の3倍くらいする。

品物はすべてガラスの向こうにあり、客はさわれない。品名を言って出してもらう。防犯対策がすごく厳しい。
魚屋も見つけてあったので行ってみる。
ムール貝だけ買った。料理用の日本酒持ってきてあるから明日あたり酒蒸しかな。

朝にネットで見つけた店。125通りをハドソン川近くまで行ったオールドブロードウェイ。店はけっこう混んでいた。私は味噌ラーメンで、じじ様はスパイシー豚骨ラーメン。
どちらもなかなか良い感じだった。

食後はバーゲンしてる子ども服の店をのぞいたりしながら街をぶらぶら。寒いけど初冬のアップタウンもすてきだ。
部屋に戻って私は疲れたので夕方まで休憩。じじ様は午後は美術館へ行った。コードキーなので別行動ができて便利。美術館はひとりのほうがゆっくりできると思う。
後半の予定をだいたい決めた。今夜は7時からミントンハウス。明日は夜10時からアポロ劇場。明後日の日曜日、午前中は教会ゴスペルで、午後はジャズスタンダードの無料コンサート。13日はアポロ劇場のアマチュアナイト。
11日と12日は検討中。

昨日は朝に洗濯。部屋の窓から車の流れを眺めてのんびり過ごす。今日も青空、時々スコールがあったけど、ずっと良い天気だった。

修復工事もだいぶ進んだみたい。
10時45分にホストが来てくれてチェックアウト。すでにタクシーを手配済み、下に降りると車体にAgencia de Taxiと書かれた黄色いタクシーが待っていた。正規のタクシーらしくホストが呼んでくれるのはいつも黄色いタクシーだった。エアコンがついていて快適。価格も正規の25クック。個人タクシーの場合は車も古くてエアコン無しが多いみたい。

空港までは30分ほどで到着。ジェットブルーのカウンターはカランとしていて、ひとつだけ開いていた。搭乗手続きはパソコンの反応が悪いらしく時間がかかった。荷物を預けて残ったクックを両替しようとカンビオに並ぶ。でもそこではユーロへの両替はできなくて、それは搭乗ゲート側にあると言われた。
パスポートコントロールを済ませ、保安検査の列に並ぶ。機械は1台しか動いてなくて、なかなか列が進まない。のんびりしてるというか、非効率。並ぶのにはすっかり慣れたけど。

検査場を出たところに両替所はあった。111クックは90ユーロになり、2クックが返却された。キューバの通貨はここで両替しないとたぶん紙屑同然。返却された2クックで水を買う。
搭乗口周辺はWifiスポットになってるので、Wifiカードの残り時間を使って接続。12時半ごろにニューヨークからの便が到着。それが折り返し13時55分発のニューヨーク行きになる。
13時を少し過ぎには搭乗が始まり少し早めの出発となる。機内はがらがら、搭乗率は3割くらい。LCCだけど飲み物とスナックがサービスされた。機内はwifiが飛んでいて、すでにアメリカ。ブログを修正したり、写真を整理したりしていたら3時間はあっという間だった。機内では税関の書類が配られたので記入。

飛行機はJFKの第5ターミナルに到着。入国審査の前に入国書類を自分で準備する機械があった。パスポートを読み取り、指紋と顔写真。終了すると入国書類が出てきた。それを入国のカウンターでパスポートと一緒に提出。ANAで着いた時はこんなシステムではなかった。ターミナルによってやり方が違うらしい。
私の場合は指紋がうまく撮れてなかったので、カウンターでやり直しになった。荷物はすぐに出て来た。機内で書いた書類は渡すところもなかった。キューバへ向かう時は健康状態を記入する紙が配られたので書いたのに要らなかったし、必要のない紙をジェットブルーはなぜ配るのか不明。エアトレインに乗ってジャマイカステーション。そこからペンステーションに出て地下鉄に乗り換え、125ストリート駅。
今回のAIR BNBはハーレム地区、アポロ劇場の近く。ニューヨーク後半もメインはジャズ。
広々とした良い感じの部屋、やっぱりAIR BNBはスーパーホストの部屋に限るな。しかもとても静かな場所にある。
朝から食事らしい食事をしてなかったので夕ご飯を食べに出る。アメリカンな賑やかな店でフリットとチキンでビール。店にはニューヨークのパワーが渦巻いてた。さっきまでいたキューバって、すごくのんびりした国だったんだなぁ。久しぶりのペールエールはビールの味がした。
帰りにホールフーズマーケットに寄ってお買い物。10日ぶりのヨーグルトも買った。マーケットには商品があふれかえってる、高いけど。
こんな豊かな国がキューバみたいな貧しい国をいじめちゃだめだよね。
部屋に戻ってキューバから少しだけペットボトルに入れて持ってきたハバナクラブを飲んで就寝。ニューヨークではビールはすぐ手に入るけど、スーパーにはウイスキーは置いてない。売っているところを見つけるのがけっこう面倒。ハバナクラブ持ってきて正解だった。さすがに疲れてぐっすり寝た。







11月16日はスペイン人によってハバナ市が作られてから500回目の誕生日なのだそう。街にはそれを祝うポスターや電光版が作られていて、カウントダウンされている。
その日に向けて修復作業やペンキ塗りや清掃が進められている。残念ながら私たちはその日に居合わせる事はできないけど、きっとメーデーに負けない賑やかさになるのだろうな。
飛行機のチケットを売っているエアラインのビルは青く塗られていた。
青の塗料がたくさん入ったのか、青が国の色なのか。青を塗っているビルは多い。準備に連日大忙しな感じだけど、基本が人力なので作業はなかなか進まない。部屋から見えるO通りは朝早くまだ車があまり通らない時間におじいさんがひとりホウキで掃いている。昼は数人の作業員が破損した壁や柱の修復。すべて手作業。でもこの数日でだいぶ出来上がってきた。16日までには終わるかもしれない。

キューバ・ハバナは資本主義の国で育った私には驚くことばかり。必要なものはスーパーに行けばすぐに手に入って当たり前。そんな暮らしはここにはない。ハバナに到着した日にとりあえずヨーグルトとパンと卵くらい買おうとしたけど何も買えなかった。買えたのはハバナクラブだけ。その後、滞在中に買えたのはパンと水とビール、ライム、エクレアくらい。ジュースはグァバだけしかなかった。何回か買って飲んだ。
ニューヨークから持参した食パンやバターがとても役に立った。日本から持参した餅やカップ麺もすべてハバナで消費した。昼にレストランで食べきれなかったものは持ち帰り、温めて食べた。水道水を煮沸して氷を作りハバナクラブを飲んだ。

こちらの人はご飯と豆のスープというのが食事の基本らしい。あとは手に入った食材でおかず。
考えてみたら私が小さかった頃の日本だってそうだった。ご飯と味噌汁とおかず。お米は国が管理していて配給だった。

ただ違うのは日本の食はどんどんふくらみ豊かになったのに対して、キューバはたぶん革命後、ずっとそのままの食生活が続いているみたいだというところ。ハバナが440歳だったころは貧富の差はあるにしても、物質的には今よりずっと豊かだったのではないかと思うのだけどどうだろう。

ただ、日本語ツアーのマリリンさんが、この国はお金がなくても教育や医療が受けられる。障害者や弱者に対しても手厚い援助がある。力に応じて支払えば家も最後は自分の物になる。
彼女はそのことに誇りを持っていたし、国を、国指導者を信頼しているのが伝わってきた。

革命の時にアメリカへ脱出したお金持ちたちはトランプの支持者でもあるらしい。だから選挙のためにトランプはキューバにいろいろな制限をもちかけてるとか。
キューバ革命のことをもう少しきちんと勉強してみようという気分になった。



ハバナの10日間を終えて今日は午後の便でニューヨークへ戻る。

来る前にアメリカからの渡航についていろいろな情報があり、どうなるかと思ったけど、入国は驚くほどあっさりとしたもので来れてしまったのねハバナ 。
アメリカを出る時にツーリストピザを航空会社の窓口で発行してもらう。これが日本のキューバ大使館の発行したものではダメというのは、その通りだった。
ジェットブルーはLCCとはいえ、座席もゆったりとしてなかなか快適。トランプが12月からハバナ以外の飛行場へはアメリカからの便は飛ばさないと言ってるらしい。アメリカの飛行機会社もいい迷惑だね。

もうこのあとハバナに来ることはおそらくないだろう。キューバは観光で暮らしを立てようとしているようだ。ホテルもたくさん作っているし、民泊も認めている。
観光事業がうまく進んだらいいのにね。それで、もう少しだけ豊かな国になれたらいい。タクシーの運転手が観光客からボルことに夢中になりませんように。伸びやかなラテンの雰囲気と心地よい風のあるハバナの街でありますように。

食べることについてはいろいろ不満もあったけど、ダイキリと現代美術とジャズは最高だった。
 Adios  Habana  Cuba!