ソウルの夜 | じじばば・・のんびり海外旅行・・のブログ

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インターネットのおかげで、フライトもホテルもみんな自分で簡単に予約できる便利な時代になりました。なので、じじばばはでかけます。
自由でのんびりの海外旅行。

フライトは40分ほど遅れて離陸。ほぼ満席で7割は韓国人。若者の比率が高い。ジジババは数人だった。仁川空港には5時20分頃に着陸、eSIMに切り替えただけですぐにモバイル通信が使えるようになった。トラブルなく簡単で便利。これからはeSIMできまり。入国審査をして荷物を取って、リムジンバスのチケットを買って18時3分の6001番のバスに乗った。ひとり17000ウォン。

久しぶりに入国審査で人差し指の指紋を取られた。入国審査は国によっていろいろ。韓国とはパスポートなしにしようという話があるらしい。

年寄りは昔のことでまだ互いにグタグタしてるけど、若者たちは互いに推し活やら、コンサートやら、ファッション、漫画などを通して、自由に行き来して仲良くしたらよいのにね。

バスはなかなか快適だった。車内は3列の大きめのシート。窓から見えた景色がこれまた感動的だった。まずは美しい緑の並木。まるでパリにでもいるかのようというのは言い過ぎだけど、木々が豊かに育っている。初めて韓国に来た時、なんて緑の少ない殺伐とした灰色の街なのだろうと思った。あのとき植えられていた細い苗木が育ったんだね。よくやった!ソウル。そしてそびえ立つソウル郊外の超高層ビル群。豊洲をいくつも集めた感じ。10年ひと昔と言うけど、私の知ってるソウルではなくなっていた。時の流れを感じた。思いつきで来てみたけど、来てよかった。

バスをベイトンホテルで降りて、今回の宿はACUBEホテル東大門。セルフチェックインという連絡が来てたので、疲れてるのに面倒くさいなと思ってたら、フロントにちゃんとお兄さんがいて対応してくれた。ダブルベッドがふたつあるすっきりとした部屋。暗証番号なのでルームキィがないのもよい。

夜はカンジャンシジャン。



キャッシュを持ってないのでカードが使える店で、さっそくは噂のCASSビール。度数4.5ですっきり系。


ピンデトックという緑豆のチヂミ

ムルネンミョン

カンジャンシジャンは観光客相手の市場のようだ

外国人観光客もかなり来ていた。2軒目は観光客相手ではないローカルなお店でおでんとチャミスル。

小さな店で土地の人がチャミスルを飲んでいた。

店のおばさんに英語で歳を聞かれた。最近英語を勉強してるらしかった。私は75でじじ様は73と言ったら、おー!という声。あれっ?韓国では年上は珍しいの?ローカルな店で土地の人と片言でも話ができるのは楽しい。私の韓国語は読むしかできない。早口の韓国語は聞き取れない。発音まで練習できるアプリがあるといいのに。

10時少し前にホテルに戻って就寝。フライトが悪天候で遅れたけど、それ以外は順調だった。滞在中は天気も良さそう。