朝が遅いサラエボ | じじばば・・のんびり海外旅行・・のブログ

じじばば・・のんびり海外旅行・・のブログ

インターネットのおかげで、フライトもホテルもみんな自分で簡単に予約できる便利な時代になりました。なので、じじばばはでかけます。
自由でのんびりの海外旅行。

明るくなるのは7時半、もうすぐサマータイムが終わるから、そうしたら6時半になるのかな?明るくなってから朝ご飯を食べてひと休みしてるとすぐに9時になってしまう。今日もどんより曇り空。最高気温は12度の予報。ちょっと街あるきには寒い。でも今日はサラエボ最終日。
朝はバター醤油餅とヨーグルト、ゆで卵、スープ。久しぶりの餅が美味しい。今日は乗り物利用、バスに乗る。この街はバス、トラム、トロリーバスが走っている。バスの1回券は1.6マルク、ドライバーから購入。クロアチアのお金が混じっていて3.2マルクに足りない。20マルク札はお釣りがないのかダメだという。小銭をかき集めても3マルクにしかならなかったけど、それで許してもらった。バスの終点は広大な墓地。
イスラム教、カトリック、セルビア正教会、ユダヤと様々な宗教の人がいるので宗教ごとの集会所?葬儀所?が並んでいた。白いのはイスラム教のお墓。

宗教の違いでさんざん争いをおこしても最後はここでいっしょに埋葬されてる。1992年に亡くなった人が多いのはセルビア人との内戦によるものなのだろう。

タクシーで1984年、オリンピックの跡。
サッカー場は今でも使われている。

紛争後、整備されたといってもかなり劣化してる。1960年の東京オリンピックの時の建物が、代々木のオリンピックセンターみたいに、今でもきれいに使われているのは、日本がずっと平和だったからなのだとしみじみ感じる。
オリンピック会場の敷地内には、紛争の時に埋葬しきれなかった人々のために墓地として利用されたところもある。たぶんこのあたりもそうだろう。オリンピック競技場周辺は墓地だらけだった。

またまたタクシーで移動。ボスニアはタクシーが安い。短い距離なら2人でバスに乗るより安くすむ。まるでバンコクみたい。
ここには紛争で破壊された建物と、修復された現在の写真がたくさん展示されていた。歴史博物館のあるあたりは紛争の時はスナイパー通りと呼ばれる激戦区だったところ。こんなに破壊されても修復できるものなのね。

戻りはトラム。ドライバーからチケットを購入。1人1.8マルク。検札機でカシャンと刻印。検札機があるのはトラムだけで、バスのドライバーはチケットを手で破いての検札だった。トラムはいろんな種類のものが走っている。これはかなり古そう、そしてとても乗り降りする人がとても多かった。


昼は炭焼きの店
立派な作りの店で、きちんとスーツを着たような人がお客なので、高そうだなと思ったけどそんなことはなかった。

好きな肉やソーセージとみたいなものを焼いてもらってパンにはさんで食べる。


こういうものを2人で食べて、サラダも食べて13マルク。他店よりほんのちょっと高いかな?肉は甘みがあって美味しかった。でもこの店には残念ながらノンアルコールのビールしかなかった。

先日気になった建物は最近修復が終わった旧市庁舎と分かった。5マルク払って入館。
ムーア様式というらしい。




かなり念入りに修復されていた。ムーア様式とはイスラム建築の様式でアルハンブラ宮殿もムーア様式なのだそう。イスラム建築はシンプルで幾何学模様も美しいものが多い。ここはこれまで見てきたイスラム建築と比べると色使いが華やか。
最後の夜なので、寒いけど夜遊び。
ここへ出かけてみます。