レコード復権なるか | うっかりBLOG

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好きなことだけ書いてますが、あくまでも個人的意見ですw

今年の秋に向けてGジャンを買いました

Gジャン買うのは人生で多分2着目になるぐらいほとんど着た記憶がないんですが、今度の秋はこれにチャレンジしてみようと思います

明日は台風ですがw

 

 

アメリカの全米レコード協会の中間報告に関するニュースが出ていました

 
全米レコード協会 アナログレコードが33年ぶりにCDを上回る売り上げを記録するだろうと報告

http://amass.jp/125297/

 

アメリカではアナログレコードの売上が去年下半期から伸びてきていて、今年の上半期はCDの売上に迫ってきている

それに対してCDの売上は殆ど変わっていないからこのまま行けば年間でアナログレコードがCDを超える可能性が出てきたというものです

 

 

こういうのはソースの確認が大事ということで全米レコード協会のサイトに行ってみました

 

http://www.riaa.com/wp-content/uploads/2019/09/Mid-Year-2019-RIAA-Music-Revenues-Report.pdf

 

下の方の表でPHYSICALのCDとEP/LPのところの数値がかなり近づいています

 

 

アメリカではレコード売れ始めてるのか・・・

 

って全体のグラフ見て驚きました

 

もうストリーミング(Streaming)が全体の売上の80%を締めてて、Digital Downloadが9%、Physicalが9%しかないんですね

数年前だとほぼ1/3ずつでその中でストリーミングがやや多めぐらいだったのですがこれはびっくりです

 

2016年からの上半期で比べた棒グラフを見るとDigital DownloadとPhysicalは殆ど変わってないのにストリーミングがガンガン売上を伸ばしていてこの比率になったようです

#そりゃテイラー・スウィフトも宗旨変えしますわ

 

 

つまりアメリカでは音楽はストリーミングで楽しむもので、CDはもうレコードと同じような、趣味で買うものになったんですね

そりゃ趣味で買うならもっと音こだわったレコードに向かうのも当然という気がします

 

 

 

アップフロントとタワーレコードが組んで昔のアルバムをレコードで再販したり、中目黒のカレットテープ専門店が話題になったりと昔の媒体を再確認する動きもありますが、まだ日本ではCDが本来の目的とはちょっと違う形で隆盛を誇っています

 

日本もいつかアメリカみたいになる日が来るんでしょうかね