実家から戻ってくるとすっかり夜の空気が秋になりかかっていることを感じます
つばきファクトリーに新しい研修生3人が入ったり、はちきんガールズだった子が研修生に入ったりと色々変化も起こってきています
モーニング娘。'16の譜久村工藤尾形が台北にプロモーションで行っているということもあって、’16台北公演のチケット買ってしまいましたw
去年のJuice=Juiceの台北公演はどうしても次の香港公演は無理だったので結局台北日帰りという強行軍だったのですが、今回はゆっくり観光もしようかと検討中です
さて昨日、アンジュルムがテレ朝夏祭りに出るというのでチケット取ってないけど行ってみようかな、でも台風一過で信じられないぐらい暑いなと思っていたら、AbemaTVでやるというのでエアコンの効いた自宅からのライブ視聴にあっさり変更です
1時間ぐらいあるのでちょっと期待していたら、中盤にスマイレージ曲を3曲やってくれました
「新・日本のすすめ!」「ええか!?」「夕暮れ 恋の時間」
イケイケで押してくるアンジュルム曲よりも面白さと儚さで押してくるスマイレージ曲の方が好きなのに、最近のハロコンでもやってくれなくて結構寂しい思いをしていたのですが、ちょっと溜飲を下げることができました
ただ出来はどうかというと・・・やっぱり過渡期の時期なんだなと思いましたね
モーニング娘。’16も鞘師里保という中心人物が抜けて軸が保てない状態になったように、やっぱりアンジュルムでも田村芽実が抜けて同じような状況になっているようです
アンジュルム曲だとわかりにくいのですが、スマイレージ曲になると物足りなさが目立ちます
もちろん歌っているメンバーが変わっているので同じようにならないのは当たり前なのですが、エモいボーカルの代わりを務めるのは大変です
歌割りの変更を見てもスタッフの苦労が感じ取れます
でもこれは卒業増員を常とするグループに共通した過渡期の苦悩でしょう
今出来ることを精一杯やっても良かった時期と比べられては文句を言われる
文句を言われながらも頑張り続けることで少しずつメンバーが変わってくる
そして新しい形になりかけた頃、また卒業増員が起こってまた変わらざるを得なくなる
メンバーのスキルアップには時間がかかるのに卒業する時はあっという間だ
そういう不条理を抱えながら長い過渡期の苦悩の中で頑張り続けるしかないんですよね
モーニング娘。'16も次の秋ツアーが重要で、13期も入って’17になった時から勝負できるかどうかがポイントでしょう
同時にアンジュルムもなんとか今年の秋ツアーを乗り切って、来年の春ツアーがファンに新しい変化を見せないといけない時になるのかもしれません
ハロ全体を見てもシングルもアルバムもろくに出ないという状況では、新しい体制向けの曲が用意されないので本当に大変だと思いますが、見ているファンからすれば頑張ってと言うしか無いんですよね