こんばんは。
まだまだ潜伏しませんよ。
PCの自作初めてまだ日が浅いのですが、すぐにカスタム(?)に手を染めてしまうのは救いがたい性ですね。
で、
初号機を組んですぐに”何だかごちゃごちゃしとるなぁ”と思い始めました。
これは今の構成、補器、ファン等でもう、カオス
配線は長いし、コネクタは多すぎるし、必要最低限で良いんだよね。
その時はね、そう思ってたんですよ、でも、今でも構成は小さくしてますよ。ゲーミングPCではないので。
なんかスッキリ出来ないかしら?とググっていたら、
電源ケーブルのスリーブ化!
なんてブログを発見!!
なぁるこうやって自分で作れば無駄が省けてスッキリするじゃない。
と、早速、見様見真似で工作してみました。
処女作PCI電源ケーブル。
”なかなか良いじゃん。無駄が省けて見た目もグッド”
などと、自己満の極致に陥っておりました。
今見るともう、コネクタもコードもねじれてるし、それぞれの長さもそろってない…ヒドイ見た目。
電源ケーブルとしての機能はちゃんとしてました、念のため。
電源側コネクタ。
まあ、シュリンクの長さも揃って、少しは見れますか…
GPU側。
全然、ダメじゃん!!!
もう、
スリーブの長さがちっとも揃ってないし、ケーブルの長さも違うから捻じれて、曲がって真っ直ぐになってないし。
ちっともイケてませんね。
スリーブの端面処理が汚いです。シュリンクも不揃い。もちろん、被せる位置もバラバラなので、コネクタに差し込む際に問題が出ます。
中央の一本のシュリンクが傷ついてます。
コネクタの内側に当たって削れました。
こんな感じでケーブルが太るので、コネクタに入れ辛くなります。ロックはかかりますが、余裕ないです。得に抜く時には苦労します。
そんな事は知らずに暫くいましたが、
ある日YouTubeで本場(?)のスリーブ職人の動画を見て自分の素人ぶりに絶句しました。
で、
上はスリーブ化後にピンを圧着したもの。
下はコネクタピン圧着後にスリーブ化したもの。
上はまだスリーブの長さの調整が上手く行かなくて、コネクタに入れた際に非スリーブ部が見えてしまいます。
コネクタに挿した画。
それに、ピンの違いによっては強く引っ張るとピンからケーブルが抜けてしまう事がありました。
もう少し研究を要しますな。