27冊目:「会社行きたくない」と泣いていた僕が無敵になった理由~人間関係のカギは、自己肯定感にあった~
加藤隆行
2022/05/13
28冊目:正直、服はめんどくさいけれどおしゃれに見せたい
のどか
2022/05/15
【感想】
1冊目は、前回のブログに引き続き、仕事のイライラで読んだ自己啓発本です
結構なるほどな~確かに自分もそうだな~…と思う部分の多い本でした。
「根拠なく自信をもち、自らを肯定すること」
「自分自身との人間関係」を良好にする(P20)
自己否定は、なにも「自分はダメで最低なヤツだ…」といった、わかりやすいものばかりではなりません。
人と比較して嫉妬や劣等感を覚えてしまうことや、そんな自分をなんとかせねばと、「もっともっと」とがんばったりムリをしすぎたりしてしまうことも、いまの自分への否定です。
世間や人の目を気にして、自分の考えや思いを抑え込んでしまうことなども、自己否定につながります。
小さなところでは、「いえいえ、ワタシなんて」と謙遜してしまうことも、自己否定になっていることがあります。(P33)
【反抗タイプ】は、「オレを認めろ」と強要し、他者を支配しようとします。
【悲観タイプ】は「ワタシはダメだ」「嫌われたくない」と思い、他者に服従しようとします。
【反抗タイプ】も【悲観タイプ】も、戦闘状態や服従状態にいることで、いつも自分自身を脅かす「敵」が周りにいることになります。
さらに、自己否定をしていることから、自分さえもが「敵」になってしまっています。(P46)
結局は自分自身との人間関係を良好にし、自分にOKを出しながら、その先に他人にもOKを出していく「肯定タイプ」になることだけが、健全なメンタルを手に入れ、安心安全な職場環境を手に入れる方法です。(P43-46)
自分のことを、「どうせ〇〇」と思っていると、「やっぱり〇〇」という現実が訪れます。(P49)
「自分は好かれている」と自己肯定している人でさえも、それがただの「思い込み」にすぎない、ということです。
どうせなら、自分に都合のいい「思い込み」をしてみませんか?(P50)
とにかく肯定すると「決める」
「決めてもまた否定してしまう自分」さえも否定しないこと!(P58-59)
「ダメでいい」と、声に出して言えますか?
違和感や抵抗がある人は、まだココロの中で自己否定をしている人です。(P60)
みんな自分を「わかってほしい」だけなのです。そして、わかってほしいのは「気持ち」であり、「感情」です。
自分を大切にするとは、「自分の感情を肯定してあげる」ということ。(P66)
①いい悪いで判断せず、とにかく全肯定する。
②「OK」を出すハードルを地べたまで下げる。赤ちゃんを褒めるようなレベルで。
③ムリをせず、気が向いたときや、気分がいいときに楽しんでやる。
④自己否定やネガティブな感情にこそ、「それに気づけてOK」を出す。(P71)
自己否定の人が手放せない【3大思い込み宗教】
①【いけない教】(禁止・抑圧) 「ダメな自分だから、〇〇してはいけない」
②【できない教】(過度な劣等感) 「〇〇ができない(〇〇をもっていない)自分は嫌われる」
③【がんばり教(別名べきねば教)】 「だから愛されるため、もっともっとがんばらねば」(P79)
「甘えてはいけない」「弱音を吐いてはいけない」と自分に禁止していると、もれなく目の前に「甘えている人」「弱音を吐く人」が現れ(興味・関心があるから注目してしまう)、アナタをイライラさせてくれます。(P83)
自分にはさまざまな「劣等性」はあるが、「劣等感」をもつ必要はない(P100)
褒められたら、かならず「ありがとう」で受け取ってください。(P107)
先に弱みをさらすのです。
逃げではないし、ワガママではないのです。
全部、アナタが弱みをさらさないから、うまくいっていないのです。(P111)
「完璧主義者」とは「完璧」を目ざす人ではなく、”不完全な自分を認められない臆病な人”です。
自分の「欠乏感」「劣等感」「無価値観」といったココロの穴を埋めるために、「完璧」を求めすぎているのです。
そもそも、人間ですから「完璧」なんてありえません。だからこその「主義」止まりなのです。(P117)
「ワタシは、ほんとうはどうしたい?」
最初はなにもココロに浮かばないかもしれません。それでも何度でも聞いてみるクセをつけてみてください。
そうすると正解かどうか、ではなく、「〇〇がしたい…」という声が聞こえてくるはずです。(P120)
完璧主義の人は「完璧主義を完璧にやめよう」として、それができない自分を否定するというループに陥りがちです。
その無限ループから抜け出すためにも、完璧主義の人には、このコトバをオススメしています。
「ま、いっか」(P121)
他人にOKを出すとは、その人と戦わないことです。(P132)
敵なんかいない、「敵認定」しているだけだ。
「敵」とは、「攻撃してきている」「危害を加えてきている」と”自分が思っている”人のことです。
それ、アナタのカンチガイではないでしょうか?
痛いところを突かれて、恥ずかしさを「怒り」に変換してしまっているのではないでしょうか?
自分の期待していた形で工程をもらえなかった(わかってもらえなかった)ことを、逆恨みしているだけではないでしょうか?(P134)
「笑顔がいいね」「元気でいいね」「気が利くね」、そんな簡単なコトバからでいい。
ぜひいちど、真剣に人を褒めることに取り組んでみてください。
そして、やってみると気がつきます。全然素直に褒められないことに(笑)(P146)
「オマエはダメだ!」と言っているのは、そのまま「オレはダメだ!」と言っていることと同じです。
だから、とっとと他人を否定するのはやめましょう。(P148)
自信がない人、自己肯定感の低い人は、自分の欠点・弱点をなんとか修正しよう、補おうとがんばります。
同時に、相手の能力・才能に「嫉妬」して、「羨ましい」と思います。「ああなりたい」とがんばります。
「ああなりたい」とがんばってみてもいいのですが、「ああなれるかどうか」は、アナタのもともとの資質にかなり左右されますし、がんばってみても、その部分はフツー以下の能力にしかならないかもしれません。(P150-151)
【悲観】【反抗】の人はスネていじけている「認めてちゃん」「わかってちゃん」
つまり、いつも「言わないでわかってもらおう」としています。
だから、ちゃんと「言う」。(P158)
自分の領域を守り、また自分も人に介入しすぎて領域を侵してしまわないように、自分と相手との間には「境界線」があることを意識してみましょう。(P162)
「人の感情の面倒を見ない」
「自分の感情の面倒は自分で見る(人を使って、自分の感情の面倒を見させない)」(P165)
「仕事なので逃げ出すこともできず」というのは、ただの思い込みです。
最初から退路を断つと、逃げ道がなくなり、気持ちが追い込まれてしまいます。
「まあ、逃げてもいいか」「上司をガッカリさせてもいいか」「だって、怖いんだもん」といったコトバを口に出してみると、少し気持ちが緩みます。(P186)
お客さんが怒っていることと、アナタの価値はまったく関係ありません。「アナタ個人」ではなく、「会社の人」という”役割”で対応する意識をもちましょう。(P197)
ネガティブな思い込みは、なぜできたのでしょう。
それは、「親に愛されたかったから」です。(P200-201)
あの上司も、あの部下も、あのお客も、みんなみんな自己否定をしてきただけで、「敵」ではなかったのです。(P205)
うまくいかないことに出会ったときこそ、「それでいいよ」「不安でいいよ」「よくやってるよ」と自分に寄り添い、「肯定」しながら進んでいくのです。(P211)
原因は外側にはありませんでした。
自分を否定したり、イジメたりすることをやめれば、自然と「敵」らしき人は消えていき、会社に行きたくなってくることでしょう。(P212)
「ダメな自分を認める」ということは、その、ごく限られた狭い世界の「基準」から自由になり、それ以外の「あらゆる可能性を認める」ということになるのではないか。
小さな「価値観」の外にある「無限の可能性を手に入れる」ということと、同じではないのか。
そう考えてみてほしいのです。(P218)
2冊目は数年前に読んだ本ですが、本棚整理で手放すにあたりメモとして書き残そうと思いました
服選びがいまいちわからない時に購入した本。
いまは、骨格診断は消去法でナチュラルの診断を受けて(肩の骨・鎖骨はストレートに近いくらい太い、下半身はウェーブに近いようなのでウェーブの服装もいける)、パーソナルカラー診断結果はオータムなので、普段の服選びで悩むことってほとんどなくなったんですよね~。
こちらの本を読んで、スカーフを買ってみたりしましたが、結局スカーフが好きになれなくて使わないままクローゼットに眠ってます…ww
結局シンプルでベーシックなものが好きなんですよね~。
トップスを地味に、ボトムスはハデにする
トップスをベージュや白、黒などのベーシックカラーにすると、ボトムスは何でも合うので、悩む時間がなくなります。(P22-23)
キャラクターは切手サイズのみ
キャラクターが前にでてしまうと、洗練された大人のイメージから程遠くなります。
物足りないくらいの方が、長く着られます。(P32-34)
靴はこの3足あればいい
黒いバレエシューズ
ベージュのパンプス
白いスニーカー(P48-50)
白いアイテムはプチプラで買う
白の欠点、それは「汚れが目立つ」こと。だから、プチプラで揃えましょう。(P61-62)
小さいアクセサリーを必ずつける
人を若く見せるものは何よりツヤ(P)
アクセサリーのキラキラは、あなたにツヤを足してくれるのです(P102-103)
前開きのシャツワンピ最強
一枚持っておくと使いまわせるワンピースがあります。
それは、ボタンが上から下までついている前開きのもの。
ワンピースは一枚でサッと着られるのが良いので「○○したら着られるかも」と対策を考えた時点で失敗です(P 141-142)
大人女性のTシャツは、無地・レタード・ボーダー(P168)
冬のアウターは、迷わずネイビー
ダウンコートを買うなら、ネイビーが最強です。
黒はどうしても重い色なので、歳を重ねると負けてしまうのです……。(P184-185)
あと少ししたら引っ越しなので、本も含めて荷物を減らさないといけない…