書いて、捨てる! モノと心の"ガラクタ"を手放せる4つのノート
筆子
2021/05/15
★ひとことまとめ★
脳内整理ができます
↓以下ネタバレ含みます↓
作品読みたい方は見ないほうがいいかも
【Amazon内容紹介】
「モノも思考もあれこれぐちゃぐちゃで、まとまらない」
「不安や心配を日々、たくさん抱えて過ごしている」
「持ち物が増えすぎて、部屋が片付かない」――そんなあなたへ。
まずは、書くクセをつけるところから始めてみませんか?
PRE NOTE 頭の中のガラクタを捨てる「ブレインダンプ」という考え方
NOTE1 必要のない買い物の習慣を捨てる「管理ノート」
NOTE2 ネガティブな声を捨てる「ストレスノート」
NOTE3 できないことにフォーカスする思考を捨てる「感謝ノート」
NOTE4 やらなくてもいいことを捨てる「日記」「手帳」
ちょこちょこ続けて自分の新しい扉を開く方法を、カナダ在住の人気ブロガーが紹介します!
さあ、悩むくらいなら、書いてみよう。
【感想】
読みたいと思い図書館で予約していたのですが、半年経ってようやく順番が来ました~!(予約していたことすっかり忘れてた…)
恐らく服の断捨離などを考えている時に予約したと思います
紙に書き出すメリット(P16)
1.整理できる
→脳内の整理ができる
2.意識が向く
→書いている内容に意識が向く。
3.気づく
→考えていることを紙の上で具体的に可視化すれば、これまで無意識だったことがたくさん見えてくる。
4.行動できる
→今日やらねばならない仕事を全部リストアップして、重要なことから番号をるければ、あとは番号順に行動するだけ。
5.忘れない
→思ったこと、考えたことを残せる。
買い物のしすぎに歯止めをかけましょう(P54)
1.すでに持っているものをすべてリストアップ
服を次から次へと買いすぎる人は、自分がすでに持っている服のことをすっかり忘れていることが多い物。
ですので、まず、手持ちの服の棚卸しをし、ノートに書いていきましょう。
「多くの女性は、手持ちの服の2~3割しか着ていない」と言われます。
2.購入履歴を調べて計算する
過去1年に、服にどれだけお金を使ったかを計算する。
そして、それが自分の年収の何パーセントに当たるかも算出します。
計算ができたら、それだけのお金を使った対価として、自分はいったい何を得たのか、客観的に考えてください。
3.好きなスタイルの考察を書く
自分が求めている服やスタイルを書く。
「こんな服がほしい」と思うイメージがあったら、それも書きます。
・自分らしいスタイルは何?
・自分が服を買う基準とは?
大切なのは、誰かほかの人ではなく、自分の購入基準を見つけること。
4.うっかり買ってしまうきっかけとその対策を書く
服を買いすぎてしまう習慣は、「きっかけ→ルーティン(行動)→報酬」という流れでできていますから、きっかけを回避できれば、買わないでいられます。
そこで、服を買う気にさせてしまうきっかけをすべて書き出し、それを避ける方法を考えます。
5.処分計画を立てる
具体的な計画を立てると実行しやすくなります。
6.買い物の代わりにやることを書く
洋服の買い物をしたくなったら、代わりにやることをあらかじめノートに書いておきます。
・運動する
・散歩する
・勉強をする
・掃除 など
買い物をしたくなったら、すかさずこのページを開き、意識して別のアクションを選ぶ。
7.その他のオプションを書く
・30日間待つリストのページ
服が買いたくなったら、とりあえずここにすべて書く。1ヶ月経ってもまだほしい気持ちが残っていたら購入を検討する。
・服を買わないための名言集のページ
・失敗リストのページ
服の買い物で失敗したものを書き出し、失敗した理由を書いておく。
感情にながされて余計な買い物をしないために(P76)
1.期間を区切って「買わない練習」をする。
買い物に行く前に、買うべき物をすべて書きだして、それだけを買うようにする。
「メモを持たずして、お店に入ってはいけない」と肝に銘じる。
2.本当にほしい物とその値段を書いておく
「ほしい度合」がそこまで高なくない物をいくら買っても、自分の本当にほしい物を手に入れない限り、人は満足できません。
自分がほんとにほしい物を買う生活に近づくために、ほしい物とその値段を書いたリストを作る。
いつ手に入れたいかも考え、それを手に入れるには月々どのくらい貯金をする必要があるかも計算する。
3.衝動買いの引き金になっている感情を調べる
自分がどんな感情のせいで衝動買いをしてしまうのかを、しっかり突き止める。
そして、そのような感情になる大元の原因を解決するか、別のことでその感情を処理できないか考える。
4.買い物を引き起こす影響を最小限にする
・時間帯の影響
・家族・友人・知人の影響
・メディア・広告の影響
「ありがとう」はノートに書き残そう(P137)
悲観的になりそうな人は、感謝ノートを書くことをおすすめします。
何時間、感謝ノートを書いたところで汚部屋は勝手に片付きません。
感謝ノートをつけるのは、あくまで主観的に人生を生きるひとつの手段と考えてください。
私は衝動買い、本来買う予定だったものと別のものを買って帰ってくる、ということがよくあるのですが、「なぜ買ってしまったのか?」について深く考えることがありませんでした
なんとなく欲しかったから、という動機なことが多い気がします。(本来欲しかったものが買えず、来たからには何か買って帰ろう…という時もあるかも…)
特に最近だとWeb見ているときの広告に釣られてネットショッピングしてしまうことも多いです
買い物ごとに買った動機の考察をすることで、次回の買い物に活かすことができるようになると思うので、きちんとノートに書こうと思いました
最近太ったからか、去年まで着ることができた服が軒並み着られなくなってしまい、服はあるのに着る服がない(物理的に着られない)という状態になっています
いまの体系に合わせて服を一新しても仕方がないので、本気で痩せようと思いダイエット中です