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【感想】
29冊目は、テレワークやマスク生活だと美容に気を使わなくなってきて…、これは良くないなと思い読みました
スキンケアからメイク方法まで様々な方法・手順が載っているのですが、私はスキンケアについて知りたかったのでその部分を重点的に読みました。
下記内容は、読んだ後すぐ実践するようにしました。シートパックも買って毎日行うようにし、UV乳液・アイクリームもiherbで購入し、クレイ(がスール)も購入しました
・朝の乳液をUV入りのものにすること。スキンケアの一部にすると、とても楽です。(P38)
・30歳を超えているなら、ぜひアイクリームをスキンケアのスタメンに入れましょう。シワができる前に、30歳からスタートするべきです。目元にはほとんど毛穴がないので、皮脂が出ません。だから、シワになりやすいパーツ代表なのです。(P50)
・唇のシミは一生消えないのでティントリップは必ず落とす。唇のシミは肌にできているものより薄くなりにくく、とれにくいです。レーザーをあてるとしても、難しいパーツです。(P76-77)
・安いシートパックをたくさん使うことが最高の保湿。(P88)
・鼻の頭の黒いポツポツは、クレイパックでケアする。効率が一番いいのは、年1回、毛穴と本気で向き合う1ヶ月をつくることです。この1ヶ月間だけは、週2回のクレイパックを続けましょう。(P93)
30冊目はひさしぶりにこういった本も読みたいな~と思い読みました
・大人が 誰かを 「 おばさん」 と言うときは、ネガティヴなニュアンスが含まれていると感じます。あまりポジティヴな意味で使われていないのだったら、とりあえず自分から「おばさん」と言うのはやめましょう。(P23)
・あなたは一人の女性。あなたはあなた。誰かにレッテルを貼られることはないし、自分で貼るなんてもってのほか。明日から、いえ、今すぐこの瞬間から「おばさん」と言うのをやめましょう。(P24)
・ その作品のすばらしさを伝えなくてはいけないのに「すごい」の一言。食事をしてシェフに感動したことを伝えたいのに「おいしい」しか言えない。(中略)
もっと考えて、自分ならではの表現をしてみるべきだと思います。そのためにはいろいろな人と話したり、本を読んだり、アート作品に触れたりして世界を広げ、語彙力を広げてみてはいかがでしょうか。(P30)
・「アンチエイジング」という言葉が浸透しています。「アンチ」というのはつまりエイジングに対抗するということ。(中略)
それよりも「ウェルエイジング」無理に華麗に抗うよりも、 上手に歳をとることが大切。そう考えています。(P32)
・ どんなに順調に生きているように見える人にだって、悪いことも必ずある。それでも自分の人生のすべての時代を楽しみたい。
そのためにも、常にポジティヴな気持ちを忘れないこと。
そしてもう一つ大事なのは、どんなに気持ちが落ちているときでも、自分の核となる信念はキープすること。決して妥協しないこと。(P44)
・日本の女性を見ていると、「どうしてそんなに人の目が気になるの?」「誰にも何も言われないようにすることがそんなに大事?」と、わたしは思ってしまいます。
もっともっと、自分の気持ちに忠実に、今の自分が好きなことを、目いっぱい楽しみましょう。(P63)
・この夏は、父が老いていることを強く感じました。親と子の立場が逆転し、だんだんと父が守ってあげなくてはならない存在になっています。とはいえ、父の気持ちを考えると、年より扱いするわけにもいきません。
父の様子を見て、さりげなく言葉を合わせたり、ケアするようにもなりましたが、それによってわたし自身も、一人の女性として成熟していくような気がいます。(P101)
・年老いた家族がいる場合、得意分野の話題をふる、あるいは昔話を聞いてあげる。そういう気づかいが大切だと思います。彼らの能を衰えさせないためにもいいはずです。(P102)
・年老いていくことに不安を感じている家族には「わたしたちはあなたのそばにいつもいるよ」というメッセージを伝えてあげることが大事だと思います。(P106)
・親しかった友だちと離れるのはけっして薄情なことではないのです。気が合わない、つまらない、時間がもったいないなどと思いながら会いつづける方が、よっぽど相手にとって失礼だし、残酷だと思いませんか?(中略)相手に会うかどうか悩むぐらいなら、離れる。嫌いになるよりはずっといい。(P121-122)
・自分が好きな自分でいるためには、自分が選択した世界にいればいい。そのためにも、自分が嫌なことや、やりたくないことはしない。(P122)
・孤独と上手につきあうことはとても大事なこと。そのためにもまずは自分自身を好きにならないといけません。わたしは好きなことをして、好きなものを集めて、好きな時間を過ごすように心がけています。(P145)
・「独身だと老後はどうするの?一人になるのが怖くないの?」周りの人からそう聞かれることもよくありますが、今はこの生きかたを選んだことを後悔していません。
わたしは自由を愛し、誰にも依存せず、だれからも束縛されない人生を選びました。人生はたった一度。わたしらしく、わたしが納得した人生を生きればいい。人の言うことは気にしません。(P147)
・「大切な時間をこんなふうに過ごしたくない」と思うことをしているなら、それは今すぐやめるべき。(P157)
・フランスでは子どものころから銀行とのつきあいもはじまることが多いです。(中略)祖父母や親からもらったお小遣いを、若いうちから、銀行に預けるだけでなく、銀行の担当者を会って、どう運用していったらいいか、きちんと話し合います。(P163)
→これ、とっても素敵だと思いました。子どものころからきちんとしたお金の勉強したかったなあ~。
・自分の体とお金のことには、年齢にかかわらず自分で責任をとる。だからフランス人は而立しているのです。(P163)
31冊目は日々の節約に少しずつ嫌気が差してきたので読みました
ちまちま節約を続けると反動が起こる、というところはまさに今の状態だ…と思いました
・人間の脳というのは面白いもので、無意識に、自分の給料に合うように、きれいに使い切ろうとするんだ。給料の3日前に2万円残っていても、何かを買い足したりして、ゼロに近づけてしまう。(P50)
・金額を設定すると、思うように貯まらずに、途中で挫折してしまうこともあり得る。最初は3か月程度の短い期間を設定し、そのなかで『貯めることのできたお金=目標額』としよう。(P77)
・無理してお金を貯めようと意識がはたらきがちになると、必ず息切れを起こすことになる。そこで、あらかじめ毎月の投資の割合を決めておくことが大切なんだ。その割合は『投資20%』がちょうどいい。時には息抜きも必要だから、『消費70%』『浪費10%』にしておこう。(P102-103)
・”ちまちま節約”を続けていくと、必ず反動が起こり、節約するのがバカバカしくなり、大きな買い物に走ってしまうものなんだ。だから”ちまちま節約”はしないようにしよう。(P105)
・私的固定費は「自分にプラスか」を基準に見直す。全部やめる必要はない。それだと節約するのがイヤになってしまうからね。(P130)