20冊目:ドラキュラ女子のための貧血ケア手帖
オトナ女子の貧血をたっぷり血液に
濱木珠恵
2021/04/16
21冊目:"いつもの私"で毎日がうまくいくMy Rules
日経WOMAN御池 鮎樹 (著) 第二I O編集部 (編集)
2021/04/16
【感想】
どちらも気になって読みましたが、そこまで響くものはなかったような…
20冊目は貧血持ち(赤血球不足というよりは脳貧血なのですが)なので読みました。
書いてあることはまあそうですよね…、という一般的な内容が多いです。
特に前半は「こんなあなたは○○ドラキュラ女子かも!」みたいにカテゴライズしようとするところが苦手でした。
生活に取り入れてみようと思ったことだけ書きます。
ひじきは昔は鉄分豊富と言われていましたが、いまは鉄鍋で茹でたりしていないので鉄分は少なくなった(P82-83)というのは会社の人から聞いて知っていましたが、青のりが鉄分豊富とは知りませんでした。
とは言え、100g中77mg含有と言われると、1日の食事で青のり100g摂ることってあるか…?と思ってしまいますが、摂らないよりはいいですよね。小瓶の青のり買おうと思いました
また、ひじきが鉄鍋で茹でてたから鉄分豊富だったなら、調理するのに鉄製品を使ったらいい!という理論は確かにな〜と思いました。
南部鉄器などは聞いたことはありましたが、なぜ人気なのかがいまいちわかりませんでしたが、そういう用途もあったんだなあ~と。。
とは言え、南部鉄器などの鉄製の調理器具はお手入れが大変だと聞くので、ズボラな私にはちょっと無理そう…
なので、鉄玉子がいいなと思いました!
これならお鍋にポイッと入れるだけで鉄成分が染み出てくれるみたいなので、手軽でよさそうです
21冊目はなんとなく、最近何かルールを決めて生活するということをしていなかったなあと思い手に取りました。
人様のルールがたくさん載ってる本なので、自分にも合いそうなルールは見つかりませんでしたが、事前にルールを決めておけばそれに則って生活すればよいので、悩む時間を減らすことができると思いました。
暮らし、お金、仕事、美容健康などのジャンルでそれぞれ3つずつ自分もルールを決めてみようと思いました。
「本を年間100冊読む」という目標(ルール)も最近は未達になりがち…
そもそも、なぜ100冊読むという目標にしていたのか?
それはとてもシンプルで…、人に「趣味はコレです」と伝えるときに、具体的に数字が入っていればよりそれっぽく思われそうだから。
特に目標も決めずに数冊読む程度では趣味とは言えないのでは…?という謎の真面目さと、「趣味は読書」と言ったときの相手の反応がバラバラ(ある人は「趣味というくらいだから月10冊は読んでるだろう」ある人は「へ~、月3冊くらい?」等)だったので、わかりやすい数字があったほうがいいだろうという理由で、わかりやすく「100冊」にしようと思ったのがきっかけです。
いまはもう趣味を相手に言う機会もそんなにありませんし、読書も習慣化してきたので、特にルールを順守しなくても…と思って未達が多かったのですが、ルールを決め直すタイミングなのかもしれないですね
資格の勉強もしつつ、達成できるような冊数を決め直したほうがいいのかもしれないと感じました
高すぎる目標・ルールだと、「ああ、またできなかった…」と自分を責めてしまいがちなので、絶好調の時を基準に目標・ルールを考えるのではなく、不調な日でも達成できるくらいの目標・ルールを決めようと思いました