クロワッサン いま読みたい本、読むべき本
2021/04/18
これからどんな本を読もうかな~?という情報収集のために読みました。
読みたいなと思った本のタイトルと、一緒に書かれていたあらすじを備忘録として書きます
【小説】
・ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ(アンジー・トーマス 著/服部理佳 訳)
→黒人街で育った少女・スター、ある日目の前で幼馴染の少年が白人警官に射殺される。唯一の目撃者である彼女の決意は…。
・持続可能な魂の利用(松田青子)
→男性の心ない言動で無職となった敬子。心擦り減らす中彼女が強烈に惹かれたのは、皮肉にも男性が演出する女性アイドルだった。
・砂の器(松本清張)
新進芸術家の青年と、その暗い過去を追う刑事が繰り広げる本格的推理長篇。ハンセン病の話。
・悪魔の涎・追い求める男 他八篇 コルタサル短篇集(フリオ・コルタサル 著/木村榮一 訳)
実験的、幻想的な作風で知られるアルゼンチン作家の短篇集。渋滞が生んだ束の間の共同体を描く「南部高速道路」をはじめ全10篇収録。
・ザリガニの鳴くところ(ディーリア・オーエンズ 著/友廣 純 訳)
→湿地での不審死に人々はかねて蔑んできたある少女を疑う。
・オブリヴィオン(遠田潤子)
→妻を殺害した罪で服役した男に、様々な試練がふりかかる。闇の中でもがき苦しむ人間の姿を描いた長編小説。
・うつくしが丘の不幸の家(町田そのこ)
→夢と幸せの象徴、一軒家を購入した美容師の美保理。しかしその家は「不幸の家」と呼ばれていた。
・美しい距離(山崎ナオコーラ)
【その他】
・シェイクスピア&カンパニー書店の優しい日々(ジェレミー・マーサー 著/市川 恵里 訳)
【絵本】
・さくらもちのさくらこさん(岡田よしたか)
・あるくくま(谷川俊太郎 作/祖敷大輔 絵)
・ぼくの ポーポが こいをした(村田沙耶香 作/米増由香 絵/瀧井朝世 編)
・きょうのごはん(加藤休ミ)
・りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ)
・怪物学抄(山村浩二)
・ま、いっか!(サトシン 作/ドーリー 絵)
・ぼく、お月さまとはなしたよ(フランク・アッシュ 作/山口文生 訳)
・ビロードのうさぎ(マージェリィ・W・ビアンコ 原作/酒井駒子 絵・抄訳)
【実用書】
・賢さをつくる 頭はよくなる。よくなりたければ。(谷川祐基)