54冊目:服を整理すれば、部屋の8割は片付く スタイリストが教える、美しいクローゼットの作り方 | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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服を整理すれば、部屋の8割は片付く

スタイリストが教える、美しいクローゼットの作り方

河井真奈

2019/08/19

 

★ひとことまとめ★

8割までは片付かないと思います。

 

 

↓以下ネタバレ含みます↓

作品読みたい方は見ないほうがいいかも

 

 

 

【内容紹介】

現役スタイリストが提唱する服の整理術で、部屋が片付く! 

どうやっても部屋が片付かない……そんな悩みを持っている人は多いはず。その原因のひとつに“ 服が片付いていないから"が挙げられます。なぜなら服は持ち物の中でも大きなウエイトを占め、サイズ的にもボリュームがあるものだからです。つまり端的に言ってしまえば、“服が整理できていないから、部屋が片付かない"のです。

そこで本書では、服に焦点を当てた効果的な整理法をレクチャーしていきます。自分にとってその服が本当に必要なのかを見極める「選別法」から、無駄に買ってしまわないための「購入術」、使いやすくきれいに収めることができる「収納術」を解説。また、著者でスタイリストでもある河井真奈氏が提案する、自分に合ったスタイリングのコツも教えてくれます。服を効率よく整理して、片付いた部屋を手に入れましょう! 

【CONTENTS】
■第1章:服の選別術
■第2章:服の購入術
■第3章:服の収納術
■第4章:スタイリスト直伝! スタイリング術

 

 

【感想】

何度服の断捨離系の本を読んでるのかって感じですが、また読みましたキョロキョロ

けど、これ系の本は「服を買うなら、捨てなさい」が一番自分的にはよかったかな~。あとは「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!」かな。

上記2冊に比べてこの本はマイルドというか、ガツンと響く内容は少ないかな。

ほとんど書いてあることが、上記2冊にかかれている&上記2冊の本の方がどストレートに胸に響く書き方で書かれていると思う。

 

けど、その中でも改めてたしかにな~と感じたことをいくつか書き留めておきます。

 

 

・「自分をいちばん美人に見せてくれる服」を選ぶようにしましょう。「エレガントな服」という意味ではありません。本来の自分を20%くらいアップしてくれるような服を意識して選ぶのです。(P35)

 

・本当に人気の高いものは、絶対にセールに出回ることはないと言ってもいいかもしれません。(P39)

 

・クローゼットは、自分を映し出す鏡のようなもの。クローゼットを通して自分自身の姿が見えてくるのです。

取捨選択して残ったものは、これからの自分に大切なもの。未来に向けて何を残したいのか、どんな自分になりたいのか-そのすべてが浮き彫りになってくるのです。(P61)

 

・自分がたくさんのブランドやショップの中から選んできたものが詰まったクローゼットは、まさに私だけの「セレクトショップ」。きれいに並べてあげることで、見やすいだけでなく、どうコーディネートしようかイマジネーションも膨らみます。(P89)

 

・季節外れのダウンはラッピング用の袋に包んで収納しています。不織布でできた袋は適度な通気性もあり、見た目がかわいいのも嬉しいポイントです。(P101)

 

 

パーソナルカラーについてのお話も出てきますが、自分のパーソナルカラーに合わせた服だと確かに浮かないので大事だな~と思います。

自分は大学生のときにパーソナルカラー調べてもらったことがあるんですが、自分で調べてイエローベースでオータム(いわゆるイエベ秋)で、プロに調べてもらったときもやっぱりイエベ秋でした~ニコ

 

イエベ秋はこんな感じ↓

これは実際調べてもらったときに頂いた紙晴れ

やっぱりイエベ秋なんだ!!!ってわかってからは、本当に「イエベ秋です!!!」みたいな色の服しか着てない~キョロキョロ

特にレンガ色、テラコッタ、マスタード、ブラウン、カーキがものすごく合うんだよねぇ。でもおなじ秋でもターコイズとかはトップスとかには持ってこれないな~。。どうしても顔色が沈む気がする。

 

あとは身長も高いので、大きい柄が得意とわかってからは、大きい柄のワンピースも着るようになりました口笛

自分の得意な色とかスタイルがわかるっていいよね。私の場合は誰が見てももろにイエベ秋です!!!パステルは本当に似合いません、青みチークはぶん殴られた痣みたいになります!!!って感じだから、特に服とかメイクが選びやすい。

 

けど、選びやすいのはいいけれど、かわいいな~いいな~着てみたいな~って思う服があったとしても、「似合わないだろうし…」って思って絶対買えないんだよねえ…

だから自分の似合わないジャンルの服を着こなせる人は羨ましい…って思っちゃうえーん

 

どうしてもかわいい…って思ったときはボトムスとか小物だけにするというね…。顔の近くに持ってくると本当に顔色が悪くなってしまう。

けどまあよくトップスで着る黒も白も、はっきり言ってブルベ冬の人しか似合わないんだけどねww

でもそんなこと言ってたらスーツとかオフィスカジュアルの服なんて着れないので、黒白は大量に持ってる。

 

着てる服は別に高いわけでも、とてつもなくおしゃれってわけでもないけれど、おしゃれだねとか似合ってる(お世辞?)って言われるようになったのは、パーソナルカラーに合わせた服を着るようになってからだな~って思う。

 

でも、中学生とか高校生のうちはどんな服きたって似合っちゃうだろうし、むしろいろんな服を着れる年代なのに「わたしはこの色しか…」みたいなのはもったいないし、まあよかったのかな~とも思うかな。

 

自分のパーソナルカラーと同じ芸能人の人の衣装とかをドラマで見るのが好き。こういう服も似合うのかとか発見がある~キョロキョロ