34冊目:超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由 | 【読書感想文Blog】ネタバレ注意⚠

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超 筋トレが最強のソリューションである 

筋肉が人生を変える超・科学的な理由

testosterone・久保孝史

2019/06/14

 

 

★ひとことまとめ★

とにかく!筋トレしましょう!!!!

 

 

↓以下ネタバレ含みます↓

作品読みたい方は見ないほうがいいかも

 

 

 

【内容紹介】
筋トレ系自己啓発書の最高峰 「筋トレが最強のソリューションである」についに第2弾登場! 13万部突破のベストセラーが超パワーアップ! 

逆に問いたい。
「なぜ君は筋トレをしていないのか?」と―

自分が嫌い、疲れやすい、太り始めた、モテない、気分が病み気味…etc
人生の99%の悩みは筋トレとプロテインで解決します。科学的にみて本当です。
Twitterフォロワー45万人のマッチョ社長Testosteroneと現役のスポーツ科学研究者がタッグを組み、
筋トレ=最強のソリューションを最新の科学的エビデンスで実証します! 


「死にたくなったら筋トレ」→スポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で「筋トレは自尊心を保つ、もしくは高めること」が報告されている
「長生きしたかったら筋トレ」→Ruizらの研究によると、「筋力レベルが高い人は低い人に比べて20~30%死亡率が低い」ことが明らかになった
「モテたかったら筋トレ」→トレーニング時の可動域を変えることで部分的な筋肥大を実現し、異性に好かれるボディメイクが可能
「痩せたかったら筋トレ」→筋肉を育てるための高たんぱく食が食事誘発性熱産生でカロリーを燃やす! 
「仕事ができるようになりたかったら筋トレ」→ハーバードメディカルスクールの研究で、定期的なエクササイズは記憶力、集中力、頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けることが証明されている。
「アンチエイジングにも筋トレ」→シドニー大学のYorgiらのプロジェクトで高齢者でも筋トレをすると、筋力が上がり、認知機能が向上し、心肺機能も向上することが報告されている

などなど数々のエビデンスを紹介! 

さらに…
◆先天性の色覚障害で警察官の夢を断たれた青年
◆周りの目が気になって周囲になじめず、保健室に登校していた看護学生
◆弱気で自分のボールに自信が持てなかった野球選手
◆過度のダイエットから摂食障害に陥った女性タレント
◆完璧主義と極度の強迫神経症で腕の震えが止まらなかった医学部受験生
◆双極性障害で一週間部屋から一歩も出られなかった女性作家ら、
自分に課されたハードルを筋トレの力で飛び越え、人生を切り開いた6人の完全実話ルポ漫画も収録! 
Twitterフォロワー52万人のマッチョ社長が「筋トレがあなたの人生を変える本当の理由」懇切丁寧に教えます! 

 

 

【感想】

筋トレ界隈では有名なtestosteroneさん!

Twitterはフォローしていたんですが、友達に本もおすすめされてprime readingで読めたのでKindleで読みました◎

amazonの内容紹介めっちゃながい…キョロキョロ

 

とりあえず、筋トレがなぜいいのかがわかりやすくエビデンスなどとともに書かれているんだけれど、決して難しい内容ではないです。はっきり言って、というかはっきり言わなくても、内容を一言でまとめると「とにかく筋トレしろ」って内容です。笑

良いなって思った言葉や、なるほど~と思った内容をちらほら書いていきます。

 

 

・自分の事が嫌いな人は他の何を差し置いてでも自分を好きになる努力をしろ。嫌な上司や親からはその気になれば逃げられる。だが、自分からは絶対に逃げられない。

 

 

・筋トレは筋肉と一緒に自尊心も育てる。「挙がらなかった重量が挙がった」「腹筋が見えてきた」等の超わかりやすい成長で自尊心は当然高まるし、それに加えて「最近痩せた?」「良い体してるね」と他人から褒められれば倍速で自尊心は高まっていく。

 

 

・筋トレでメンタルが上向きになる

筋トレによって分泌される代表的なホルモンとその効能

テストステロン

→骨や筋肉の強度の維持

 やる気や闘争心の向上 など

セロトニン

→心を落ち着かせる、安定させる

 脳を最適な覚醒状態にする など

ドーパミン・βエンドルフィン・ノルアドレナリン

→多幸感や気分の高揚、興奮など

 

 

・筋トレは最強のアンチエイジング

筋トレをすることで、骨形成を促す成長因子の分泌量が増加したり、コラーゲンのターンオーバーの指標が有意に増加したり、高齢者の場合記憶力が向上したりする。

 

 

・中身だけを見てほしいなんてそもそも甘い。ほこりだらけの商品見て「良いものかもしれないから買ってみよう」となるか?人柄も経歴も頭脳も見えないが筋肉は見える。

 

 

・正しい筋トレによって異性が理想とするカラダを作ることができる

 

 

・太っている、痩せ過ぎている、お尻が垂れているなど身体的なコンプレックスが解消されることで、自尊心が向上したり、自信がついて異性に対する積極性が生まれてきたりすることは当然恋愛にもプラスになる。

 

 

・「金融関係のトレーダーは男性ホルモンのテストステロンの濃度が高いときほど好成績を挙げている」ということが報告されている。テストステロンの分泌によって自信と集中力が高まり、それが高成績につながっている可能性がある。

 

 

・ビジネスで成功したければ、筋トレしない手はない。鬼スケジュールのオバマさんもやってるんだから、時間がないとかいう言い訳は聞きたくありません。

 

 

・食事制限不要を主張するダイエットは一切信じるな。「痩せたいけど食べるのは我慢したくない」という誰もが持つ願望を利用した悪質な詐欺みたいなもんだ。

 

 

・筋トレと食事制限は絶対に裏切らないし、やった分だけ確実に努力が実る。確実に過去の自分を超えていける。その分言い訳が一切効かない。

 

 

・体重ばかり気にするダイエットは間違ってる。体重なんて体さえ良ければどうだっていいんだ。

 

 

 

・体脂肪率や体脂肪量を減らしつつ、ウエストを引き締めたいのであれば有酸素運動と筋トレの組み合わせが効果的。

筋肉をつけずに体重を落としたいという人には有酸素運動が効果的。

 

 

・食事から栄養を摂取する際にもカロリーを消費します。カロリーを摂取すると同時に消化吸収自体にもエネルギーを使うわけですが、これを「食事誘発性熱産生」といい、タンパク質が約30%、脂質と糖質では約7%と報告されています。(中略)普段から糖質や脂質ばかり摂っている人の場合、食事の内容を見直してタンパク質を多めにすることによって、食事誘発性熱産生による消費カロリーを高めることができる。

 

 

・筋トレをすると風邪をひきやすくなる。激しい運動をしている人は風邪などにかかるリスクが一時的(数日間)に通常の2-6倍になってしまうというデータがある。激しい運動をすると一時的に免疫力が落ちる。「オープンウィンドウ説」と呼ばれている。大事な試験やイベントが近いときは激しい筋トレを一時中断して、程よい強度の筋トレや運動に切り替えてみる。

 

 

・プロテインは太るというのはウソ。ただ、摂りすぎれば太る。

プロテインの摂取で腎臓がやられてしまうというのも根拠がない。

 

 

・筋トレをやめると筋肉が脂肪に変わって太るなんていう俗説もあるが、ありえない。筋肉は脂肪に変わらない。痩身エステとかで「まずは体脂肪を落としてから筋肉をつけないと、筋肉と体脂肪がミルフィーユ状になってしまい美しいボディラインが出ないのでまずは体脂肪を落としましょう」なんていうとんでもない説が語られることがあるが、完全なる嘘。

 

 

・メンタルはフィジカルの表面。フィジカル弱けりゃそりゃメンタルも弱いよ。

 

 

・たとえその行動がつらくてやる気が起きなくてもやれ。やる前は気が進まなくてもジムで筋トレして後悔する人、山登って山頂で後悔する人、マラソン完走して後悔する人はいない。

 

 

・筋トレは「人は変われる」ということを教えてくれる

 

 

・上司も取引先もいざとなれば力ずくで葬れると思うと心に余裕が生まれ落ち着いた対応ができる。筋トレして強くなると態度がデカくなったり攻撃的になったりするどころか攻撃性が和らぐのだ。勘違いする人が多いが、実は強ければ強いほど余裕があるから優しく落ち着いた対応ができる。

弱くて自信がないから攻撃的になったり、相手を威嚇して自分の力を必要以上に大きく見せないと不安でたまらなくなったりする。

 

 

とりあえず筋トレしよって気持ちになるよねハート

アラサーになってとにかく体調が悪いんだけれど、おそらくそれも大半が筋肉を鍛えれば改善できるのかな?って思ってる。

血の巡りが悪いんだけど、そもそも血管の問題とかもあるけどふくらはぎの筋肉量が少なかったりしてもポンプ機能がうまくいかなくて、血が戻らなかったりってのもあるし、それは筋トレで解消できるんじゃないかな~と思ったり。。。

9月には旅行も控えてるから、筋トレ&有酸素運動でダイエットできたらな~って思いますグラサン