30冊目:グロービス流 ビジネス勉強力
グロービス経営大学院
田久保善彦・荒木博行・村尾佳子
2017/04/22読了
・時間は「自分で作り出すもの」
仕事をしているから勉強の時間がないのではなく、
勉強していないから仕事の時間が長くなる。(P19)
①キャリアを考える、そして何を学ぶのか決める。
・自分が例えば5年後、10年後どうなりたいのか設定する。(P23)
・学ぶ期間を設定する
効果的に学んでいくためには「今年は○○学ぼう!」というように
期間を決める。(P26)
②インプットする
・合わない本は早めに見切りをつける(P51)
・同じ領域の本をまとめて読む。
複数の視点からその領域を学ぶ(P62)
・数字を覚える(P74)
金額や%など、それはいくら・何%が通常なのかということを
理解していないと数字は意味がない。
③次のために振り返る。
・心を振り返る
心のクセや、自分自信の価値観を振り返る。(P106.107)
・3C分析
Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)が
5年後、10年後どうなっているか(P112)
・PEST
Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)
どのような変化がそれぞれ今後おこりそうか(P113)
・振り返る立ち位置を変えてみる
もし相手だったらどう思うか、どんな行動をしたか(P127)
・ジョハリのマドを意識する
自分が知らないが他社は知っている盲点の窓、未知の窓を限りなく
なくる(P129)
④アウトプットする
・スタンスを決める
アウトプット(議論)の際は
「私は○○という意見を持っている」ということを
明確にする(P152)
⑤フィードバックを受ける
・「余計なプライドを捨てる」
お余計なプライドは成長の阻害要因である。
「自分が見えていない改善点があるはず」と切り替えることが重要。
自分自身はまだ成長途上である、
いたるところに改善余地があるという意識を持つ(P176)
・問いかけを工夫する
どうだった?ではなく、100点中何点か?など、
具体的に聞いていく。(P177)
・Big Wordを具体的に聞く
もう少し頑張れば…というのは具体的に何に対して、
どの程度のことなのか?など。(P179)
・感情とファクトを切り離す
感情に基づく「防御壁」を作らない
事実を把握すること(P185)