昔はいろんなことがなかなか決まらず進まないような政治でしたが
問題が起こらないように、下準備に時間をかけていましたが、
近年は内容などを考察しきれていないのに期日だけ決めて
始めてしまうので、途中で問題が発生しやすく、不安が多いですよね。
マイナンバーカードやオリンピック、大阪万博もそうですが、
できるよりもやらなければいけなくして、見切り発車だから、修正しにくく
無理矢理進めてしまう。
しかし、進まないよりは、その方が良いと思っている人が一定割合いることで、
数の力で押し切るようなこのやり方が容認されているのが現状です。
マイナンバーは、入力するときの責任が国ではなく、自治体に丸投げされ、現状、自治体は人数の必要な仕事は
業務委託し、非正規の労働者が一時的に雇用され、仕事をするので、問題が発生した時の責任は業務委託先に問うても問題が即座に解決できないので、結局、ありえないような入力ミスによる問題が発生している状況だと思われます。
なんでもかんでも民営化や民間委託すればいいわけではありません。
国や自治体というのは、赤字になるとわかっていて民間がやりたがらないことを国民、市民のために
行うのが役割です。
それを民間だけの感覚でやってしまえば、そもそもの国や自治体の役割が棚上げになり、結局民間が困り、
国民や市民が困ります。
だからこそ、高校の授業料の無償化にしても私学の負担を増やすのではなく、そもそもの成り立ちから考えて
補助すべきところは補助しないといけません。
よりよくするにはどうしたらよいのか、という視点が欠けているように思います。
外枠だけ(やるために必要なことと期日)だけ決めて、中身(綿密な計画)がないから、トラブルが起きやすく
ただやりましたよで終わるため結果的に無駄になる。
で、ちゃんとやれる人ですら外枠しか決まっていないからできない。
結果として、下請けに丸投げして、やりましたよ感だけ出す。
その結果起きることはどうでもいいのでしょう。