こんにちは。
みさこです
。
いかがお過ごしですか。
さて、
皆さんが住む地域には
もう帰ってきているでしょうか。
* * *
昨日、月1回通っている
インド刺繍の会へ向かう道すがら
目にも止まらぬ速さで
ビュンっと通り抜けたもの。
そう、ツバメでした。
わ、帰ってきた! と空を見ると
いく羽かのツバメが
まるで帰郷を知らせるように飛び回っていました。
いつもは
そういえばツバメが戻ってきているなぁ、とぼんやり気づくのですが
今年のわたしはすこし違っていました。
なぜなら、
「玄鳥至(つばめきたる)」
というものがあり
「玄鳥(げんちょう)」がツバメの別名で
「黒い鳥」という意味だと知って
その漢文のかっこよさにしびれ
小さな鳥が飛んでいるのを見かけるたびに
ツバメか?、帰ってきたのか?
と確認しながら
心待ちにしていたから。
ふふふ![]()
* * *
借りている駐車場の近くに
毎年、つがいがやってきて雛が生まれ
巣立っていくのを見せてもらっている巣があるんです。
去年、
ヤブ蚊さえも少なかった夏、
あまりの暑さで
雛たちに頻繁にエサを運ぶ親鳥が
細っていったのを見ていました。
もしかしたら雛鳥のエサとなる生き物も
少ないのかもしれない、と
車を停めたあと
頭上高くにある巣を夫婦で覗いては
目線が届かないので
だんなさんに、できる限り手を伸ばして
スマホで写真を撮ってもらったりして
雛が減っていないかと数えたり。
(雛たちはそのたび、微動だにせず固まって
とても迷惑だったと思います。
ごめんなさい。)
たびたび車に落とされ難儀する
フンさえも勲章のように思えて
酷暑をともにした
同志のように感じていました。
そんな彼らは
そのあと何千キロもの距離を南へと飛び
また何千キロも飛んで戻ってくる。
すごい、とても真似できない
なんて思うけれど
それが彼らの生。
彼らのように飛ぶこともなく
移動さえしていないにしても
私たちもこの半年
いろんな毎日を過ごし、
それぞれにいろんなものを越えて
春を迎えているんだなぁ、と思う。
無事に巣立ち、
南へ渡る彼らを見送ったときとは
ちがう私たちがいる、と。
何も変わらず
成長どころか後退しているように感じて
心細くなることもあるけれど
日常を過ごし、冬を越え、
なんとかこうしていることは
決して当たり前のことじゃない
と思いたい。
この冬、助けてもらった
たくさんのものに
お世話になりました、ありがとう
と伝えつつ。
帰ってきたんだね。
元気にまた会えて嬉しい。
私たちもね
ここで、冬を越えて、きたよ。
何千キロも渡って帰ってきた彼らに
胸をはって挨拶しても
いいんじゃないかな、と思う。
それにしても、また
彼らとひと夏をともにできると思うと
心強いような気持ちになっています。
生きる、ということを
ジンジンと見せてくれる
せんせいのひとりです。
* * *
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