深紅の稲妻のブログ -8ページ目

深紅の稲妻のブログ

言葉は不要か…

おはようございます
ハンターにして地球防衛軍
深紅の稲妻でございます

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=▼モンハンワールド▼=
モンハンワールド

モンハン始めました

モンハン経歴はP2G・P3G・MHXX

モンハンユーザー悲願といわれたハイエンドCGのモンハンが遂に登場

 

シリーズでありながらナンバリングではなく新たにワールドと

銘打つだけあって様々な要素で既存シリーズとは一線を画し、

その全てが改良といっていいほど別次元に進化した

 

例えば

砥石や釣りの無限化、

環境資源の時間回復

BCで常にアイテムボックスを開ける…等

 

神ゲーとして余裕で上げることができるレベルに仕上がっている

 

個人的な難点を言えば直近の最新作であったXXにはあった

狩技の廃止によりやや地味目な戦闘に終始してしまうことか。

 

追加モンスターもいるようなので今後とも期待していきたい

 

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=▼地球防衛軍5▼=
地球防衛軍5
 

出来は地球防衛軍4.5、残り0.5はDLCにかかってる
プレイ時間は600時間程、全難易度埋め・トロコン済み
シリーズ、前作も同じくらいのプレイ

《《 私的プラス点 》》

▼フェンサーの機動力が別ゲー(★★★★★)
前作では「人の形をした棺桶」とまで言われたフェンサー

一部の上級者を除いて裏技的なジャベキャンを駆使してようやく戦力だったが今作でフェンサーの欠点ともいえる機動力が大幅に改良

縦にも横にも複数ブーストできるとあってダッシュジャンプでの急接近や空中ブースト回避等様々な戦術が取れるようになった


急接近からのハンマーや接射散弾で敵を葬ったり直撃必至の攻撃を空中でサイドスラスターで回避したりと前作の鈍重さが嘘のように機動戦や奇襲を仕掛けることができる

アシストで砲口の反動をゼロにしたりシールドの耐久値を爆上げしたりと至れり尽くせりなんで今作はフェンサーのためのゲームといっても過言ではない気もする

▼サブ枠の追加(★★★★★)
武装枠とは別にビーグルorアシスト枠が追加され武装に幅が出来た

レンジャーの移動速度の強化でアイテム回収マン、ダイバーの出力強化で砲台のようなダイバーを作ったり、フェンサーのブースト回数や射撃の反動制御等を作戦にあった調整をしたりと武器の選定に厚みができた

▼二足敵の刷新(★★★★★)
昔から形は変われどやることは同じ的な二足兵器だったが今回はカエルタイプと宇宙人タイプの2種類に増え宇宙人タイプは装甲というダメージ吸収要素を追加して登場

部位破壊の要素も増えて足止めや武器を持ってる腕の破壊等の戦術も行えるようになった

武装も多岐にわたり優先して倒す目標などができて楽しい

▼ダンゴムシ復活(★★★★)
念願(?)のダンゴムシ復活。
厄介ながらも可愛いやつとして今日もプレイヤーをボコボコにし続けている

狭いところに入れないので武器稼ぎのカモとしても重宝され
お世話にならなかったプレイヤーはいない

この調子でムカデも復活してほしい

▼制限解除が楽ちん(★★★★)
難易度ハードをクリアすると同じ兵科のノーマルとイージーが達成したことになって達成率が3倍速く上がる

これにより毎回

「こんなの絶対よっぽど時間ある奴しか解除できねぇよ…」

と言わしめたほどに苦労を強いてきた制限解除がそこそこの時間で解除できるようになった。
ただ「達成率は上がっても下位をクリアしたことにはならない」という微妙な点は残る…なんだそれ

▼初心者お断りシステム(★★★★)
いきなりインフェルノ(笑)という動画のネタあるいは強い武器欲しさにマナーを捨てた寄生
最高難易度にほぼ初期ステでぶち込んできては蹴られると悪態をつくあるいは蹴られても帰ってきて居座る地獄…

そんなネットマルチの暗部のような現実を憂う声が通じたのか
今作はいきなり最高難易度の挑戦が不可になった。

「せめてハード以下で一周はしろ」というありがたいシステムのおかげで
初期ステ寄生はほぼ一掃されゲーム後半の精神的な負担がぐっと減った

ただ一度条件をクリアしたキャラがいると次のキャラからは初期ステ突撃はできるようになっているので
ちゃんと初期ステインフェルノ勢にもしっかり対応している好対応。

▼1兵科で全兵科のアイテムを取得できる(★★★★)
1兵科で稼いだアイテムが他兵科にも反映されるシステム

「レンジャーはインフェルノまで行ったけど他兵科はまた武器レベルゼロでAP初期から…」

という不満が通ったのか今作では兵装コンテナの一部割合が他兵科の武器をドロップするようになり
アーマーも他兵科分が同時に取得できるようになった

序盤中盤と好きな兵科で遊びやすくなって断然お得感がでるが
終盤に関してはあまりの目的武器の出なさにプレイした兵科に回してほしいと思わないこともない

▼レンジャーにダッシュ(★★★)
あの鈍足レンジャーについに活路が!と思っていたが実際はそこまで早くはなかった
ただずっと緊急回避で転がり続けるみたいな苦労からは解放されたのでこれはうれしい要素

アシスト枠も足回りのものにするとかなり速い速度で走ることもできて満足
…なのだがサポート枠はビークルとどちらかの選択なんで

万年火力不足のレンジャーが早く走ったところで逃げ足ぐらいにしかならなくて結局じり貧で死ぬ

ということでビークル一択みたいな今作ではあまり生かされているところを見たことがない
特に終盤はブルートを担がないレンジャーは蹴り対象になるレベルで向かい風が強い

《《《 私的マイナス点 》》》

▼相変わらずの拾わせゲー(★★★★★)
何作重ねようが相変わらずの拾わせゲー
もはや「拾うのが楽しい」とでも勘違いしてるんじゃないかとも思う

開発者は拾う拾わないで揉めて蹴ったり蹴られたりする様を見たことがないんだろうし
このタイムイズマネーの世の中で

「戦闘後のアイテムを拾いに行くだけの長い時間」

なんてものが許容されてるとでも思ってるのかと問いたい
毎回マップに小銭をぶちまけて5円玉だけ拾いに行くみたいなのが本当に楽しいと思っているのか…

例えば最低でもミニマップには武器とアーマーは色違いで表示するぐらいのサポートぐらいあってもいいのに
ずっと旧来の全部緑表示

ロープライスならまだ許せるが
フルプライスでしかもここまでシリーズを重ねてこのレベルだとイライラしかない

もうクリア時に全取得でいいだろ…

▼武器育成という名の水増し(★★★★★)
武器を段階的に強化できるという新システムだが実際のところは
「産廃のような性能の武器をようやくまともな性能にもっていく」
という作業なので-1を0にもっていくことに終始して強化感がまるでない

そして肝心の育成要素もマップを駆けずり回って武器コンテナを集めまくったとしても
ランダムの上に重複有りなのでトロコンした今でも好きな武器を最大まで改造できていない

結果、以前にもまして武器集め通い時間が増加しただけではなく
ダブりを味わい続けると苦痛も増えて夢も希望もないような作業を強いられることに…

▼死に戻りアイテム取得ゼロ(★★★★★)
今作は途中で倒れてもアイテムを取得できるという事前情報があり
涙を流して喜んだ諸兄も多かったろうが蓋を開けてみれば

「難易度によっては別」

という地獄のような事実にみぞおちを抉られることになる

しかも一番死に戻りしやすいであろう最高難易度では「0%」
つまりは「システム自体が意味をなさなくなる」というゴミのような仕様

「雑魚はイージーでもやってろシステム」とでもいいいたげなシステムには正直うんざり

無駄に表示される取得ゼロのリザルト画面にも

▼同じ武器出撃禁止(★★★★★)
今作から新たに加わった新ルールで
フェンサー以外は同じ武器を持ち込めないという謎ルール

同じ武器を持って安定した継続射撃を行うといったテクニックや
シリーズ恒例だったライサンの2丁持ちといった射撃間短縮も消滅

同じカテゴリーなら一つ下の武器を持って行けという謎縛りが爆誕した

レンジャーのライサン2丁、エアレイダーのZEXRマン、ダイバーの洞窟イズナー2丁
等の特殊な編成もなくなり装備の幅を狭めただけで誰得なのかと思う

▼距離・エネルギー減衰やちぐはぐ貫通設定(★★★★★)
今作から距離や残エネルギーによって威力が減衰するようになった
正直「シンプルで爽快!」を売りにしたこのゲームにこんなジットリとしたリアル要素が必要だったのか…

シューティングゲームで遠い方が威力が減りますって言われたかのような無駄制限感が半端ない

しかも距離減衰が適応されるのは一部武器だけというなんちゃって導入に加え

「アサルトライフルは敵を貫通しないけど、ショットガンは敵を貫通してどんな距離でも届きます」

みたいなミリオタじゃなくても卒倒しそうな謎設定…逆だろ。
その上、徹甲機関砲という名前の割に貫通がついてなかったりともう意味が分からない

ダイバーもエネルギー減衰という要素が追加されたが目に見えて威力が低下するので
結局は産廃指定の武器が増えて中距離武器は皆地雷みたいなことになって誰も担がない武器を増やすに留まっただけ

これ誰が得してるの?

▼雑な武器調整(★★★★)
前作で猛威をふるったワイヤーガン、ジャベリンカタパルト、ノヴァバスター。
今回さぞ弱体化されてるのだろうと思ったが実際は消滅していた

一番を割りを食ったのはレンジャーで
フュージョンブラスターに関してはNPC専用兵器という訳のわからないカテゴリーに分類され、
レンジャーの携帯できる高火力帯は全滅して危機的だったレンジャーの火力がさらにレッドゾーンに。

エアレイダーからビークルを分けてもらったが
前作で無敵を誇ったレールガン戦車は攻撃力が1万近くも下げられるというもはや偽物レベル

「レンジャーが使うと戦車が弱くなる」というなんとも意味の分からない調整っぷり

ライサンの2丁持ちでの対空能力も封じられて本当にただのNPC歩兵のような存在になってしまった

今作では高難度でレンジャー蹴りがもはや常態と化し、
「レンジャー以外募集中」というのはある種やむなしといった空気すらある。

▼ルーム検索項目の減少(★★★)
ルームを検索する際に武器制限を無効かどうかを検索する項目が消えた

正直まさかソートの項目が減るとは思わなかったんで毎回サーチするたびに
無効を確認しなければならないのにイライラ

前作ではできていたのに…という感想しかない

ルームの形式も形すらほぼ同じでどこら辺が5なのかと思う

もっと皆が毎回コメントに入れるようなAPや達成率で入場制限できるとか
そういう機能が増えると思ってたが実際は検索項目を減らしただけという退行っぷりに言葉も出ない

▼無線がうるさい(★★★)
ゲーム中、中盤以降で登場する無線担当が甲高い声でやたらと弱気な言葉を投げかけてきたり
終盤に至っては「何とかして」「絶対落とせ」と喚き散らしてくるので歴代最高に盛り下がるシナリオ

「出来たらとっくにやってる!!」と言わない人はたぶんいない

============= 独り言 ==============
フェンサー無双:★★★★★
レンジャー無情:★★★★★
謎制約ゲー:★★★★★
ブレイクスルー至らず:★★★★★

距離減衰や同武器禁止など変な制約がやたらと増えて根本であるシンプルさと爽快感すら潰しかねない微妙な作品

全く新しい敵等の面白要素はあれどプレイヤー側が旧体制然として前作発売時ほどインパクトはない

新しい武器が増えるのかと思えばアシスト枠をのぞけば武器はむしろ減ってるのでは?とも思う
しかしこれは実際に減っているのではなく

「導入された制約のおかげで一部の強武器以外の選択肢がまるでなくなって使えなくなった」

という意味でだ

手間がかかるだけの武器を誰が担ぐのか、そしてそんな武器を酔狂で担いできた奴のフォローを誰がするのか…
そこまで開発の手が回らなかったという力不足を感じる

考えてほしかったのは新武器のアイデアであって
既存のゲームのパクリのようなありていな縛り要素ではなかった

今一歩「新作!」とはいいがたく前作が4.1なら4.5レベルの出来。

先日有料DLCで新武器の追加が発表されたがもしこのためにあえて武器を削っていたのだとしたら
ゲームの部分売りのような感は否めない

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作戦終了です お疲れさまでした

 

IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!

 

おはようございます
地球防衛軍5発売1週間前
深紅の稲妻でございます

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=▼スプラトゥーン2▼=
スプラトゥーン2


遂に大型アップデート…の前座として告知PVが公開。

ガチアサリの追加や少ないながらもシステムの変更に続き
ステージ、ブキの追加などが示唆されようやく2らしくなってきた。

ただまぁそれを経てもなお
前作のステージで新規ではなかったり
武器数においてはいまだ遠く及ばないので今後に期待していきたい。

大幅アプデの本番は12月中旬とやや先になっているので
そこでの内容しだいでは今後の行方も決まってくるのではないかと思う


=▼マリオオデッセイ▼=
マリオオデッセイ


面白くないかといえばそうではなく
そこそこ面白いんだが

・シナリオの目新しさのなさ
・最初から最後まで成長しない主人公
・なんのステータス特典もないコスプレ衣装の収集
・クリア特典が微妙

とまぁ大の大人が面と向かってガッツリやるには明らかに内容不足

憑依機能もその場その場限定で自由度はまるでなく
ゲームの攻略が単調になりがち

マリオはSFC以来なのだから
さぞやすごい進化があると思ったがふたを開けてみれば
ただパズル要素が大幅に追加されただけのSFC版のような出来で
かなりの肩すかしだった

携帯して何も考えずに暇をつぶす分には申し分ない仕様だと思うが
半分でも据え置きを名乗っていいレベルの出来のソフトではない

規模的にはかなり大きいが
肝心の内容のレベルはインディーズゲーレベル


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=▼サイコブレイク2▼=
サイコブレイク2


1周は出来ても2週目は絶望的に無い根本が死んでるゲーム

プレイ時間は24時間程
進行はカジュアルを一周とサバイバルを半分

前作も同じくらいのプレイ

《《 私的プラス点 》》

▼優良アクションゲーム(★★★★★)
操作が少し独自であるものの慣れてしまえばサクサク行動できる優秀な作り
基本的な移動動作はもとより急反転等もあり軽快に動くことができる

十字キーの武器登録やボウガンの変更などがボタン一つで行えたり
エイムが難しい人でもできるように自動照準が使用できたりと
至れり尽くせりなアクション環境が魅力

▼優良な世界観(★★★★★)
現実ではなくて精神世界ということで
振り向けば出現するドアや急なステージ移動等
どんな理屈も通用しない破天荒なステージ構成が魅力

まさしく他ゲーでは味わえない
このゲーム独特の世界観というものを感じられる

▼懐中電灯ゲー(★★★★★)
ステージ全編が暗くおどろおどろしいので
歩くだけでもホラー感は高い

懐中電灯をつけて進むことになるが
懐中電灯の光はスニーキング(敵の挙動)に影響しないという
斬新なシステムのおかげで自由に点けたり消したりすることができる

逆に違和感を感じなくもないが
最近の流行の音にだけ敏感なゾンビという解釈で何とか…

▼武器が多彩(★★★★)
オートマチック拳銃に始まり果ては火炎放射器等多彩な武器に加えて
このゲーム独自の何でもボウガンもあり趣味と状況に応じた武器選択が可能

カスタムに関しても多くの武器に対応し
好きな武器を育てていくのもこのゲームの楽しみ

▼無線探知ゲー(★★★★)
各ステージに残留する思念を追うというもの
アイテムに始まりサブストーリーにも通じているので
ホラー要素とアイテム収集を両立できて楽しみながら街を徘徊できる

▼射撃場の追加(★★★)
前作にはなかった射撃場が追加された
「こいつこの緊急事態に楽しんでんな…」とか思うが
エイムの練習にももってこいなんでありがたい要素

高得点には嬉しい賞品もある

▼ロード(★★★)
場所にもよるが前作でかなりのネックだったロード時間が短縮されて
読み込み画面でもキャラ操作できる等工夫されてる

「それなかったらロードもっと早くならない?」
とか言ってはいけない

▼理解しやすいシナリオ(★★★)
前作は狂気性を前面に出してきたが今回は敵が
理性的なので理屈で話を理解しやすい

まぁその分苛烈さみたいなものがぬけてしまったが
そこは趣味の問題か

▼前作要素が多彩(★★★)
最大限に楽しみたいなら一応前作もプレイしておいた方が無難


《《 私的マイナス点 》》

▼ニューゲームプラス(笑)(★★★★★)
清々しく1周を終えたプレイヤーを待っているクリア特典と引継ぎ込の2週目要素だが
引継ぎデータを持ちこめるのはクリアした難易度とそれ以下の難易度のみ

上の難易度に挑む為には
様々な集めたアイテム、武器の取得や強化、クリア特典等諸々を全て無かったことにして
普通のニューゲームを選択するしかない。

その仕様上一番いいのは「最初から最上難易度で挑む」が正解だが
アクション下手なんて存在しないかのような選民的なスタイルは個性というより悪習に近い

更に初手で最上難易度でクリアしたとして隠し最高難易度が出現する
もちろん引継ぎは効かない

つまりは最短でも0スタートのゲームを2周しなければならない

クリア特典に武器や衣装が含まれるのでゲーム下手な諸兄は拝むことさえできないアイテムが存在するという
ゲームデータの難易度ロックが苦痛すぎる

旧来のバイオハザード全盛期ならありえた「企画者からの挑戦」であろうが
洋ゲーや他で難易度フリーになれていると「時代遅れの独善的な自慰」としか映らない

企画者的には「自分の調整した難易度を楽しんでほしい」という意図なんだろうが
集めたはずの物をまた集め、伸ばしたはずのスキルをまた伸ばすというのが本当に
楽しいと思っているのか問いたい

何の為のニューゲームプラスなのか

更には引継ぎ込でプレイしているにもかかわらず
探索MAPは未探知領域のまっくらの上に強化アイテムが上限なのに
無駄に無線に引っかかる等繰り返しプレイに関してはほぼやっつけ仕事

世辞でも周回作りが丁寧とはいいがたい竜頭蛇尾ゲーム

▼懐古過ぎる強制縛りプレイ(★★★★★)
もはや縛りプレイという言葉自体廃れてきた感があるこのご時世で
公式が強制的に縛りプレイを強いてくる

最高難易度は「強化禁止」「アイテムの出現の低下」等にはじまり
果ては「オートセーブ禁止」「セーブ回数制限」なんてとんでも縛りが飛び出す始末

難易度が上になればなるほど機能が増えるどころか逆に減っていくという
かなり人を選ぶ仕様になっている

バイオハザード系で訓練された人たちにとっては
「俺ならナイフと回避だけでクリアできる」とか豪語するところだろうが
それをベースに埋め込むのは正直正気の沙汰とは思えない

そもこれはバイオハザードではない

合う人には合うんだろうが
遊びというよりは何かの洗脳ソフトのような悍ましさがある

▼コレクトアイテムが多い(★★★★)
残留思念、女神像、資料、奇妙なアイテム等
収集アイテムがかなり多い

探索要素としては申し分ないが
特段ヒントが出るわけでもないので難易度は高め

しかも上記で示した通り引き継がれないので
どこを回収してどこを回収してないのかが混線してくる

無線機に引っかからない場合が多数で
コンプしようと思えば攻略サイトとの照合が必須になってくる。

▼チャプター選択不可(★★★)
かなり細かくチャプターで区切られているが
話の区切り以上の意味がない

クリア後のチャプター選択機能はそこまでゲーム界に浸透している機能ではないが
こうもノーヒントのコレクトアイテムが多いと巻き戻し機能がどうしても欲しくなる

取り漏れをしたらまた最初からと気付いた時点で結構つらい


============= 独り言 ==============

懐中電灯ゲー:★★★★★
独特の世界観:★★★★★
前作大幅進化:★★★★★
劣化バイオ脱せず:★★★★★

バイオ創始者が大企業を離れて何を作ったかといえば
バイオモドキという成功体験のダメな方を如実に表してる感が悲しい

前作も同様の感じだったが新作ということである程度は期待してみたものの
アクション、シナリオ、システム等は劇的に進化したが
難易度への偏重など根本的な成長は見られなかった

まぁ望む人間あっての機能なんで
御大層に悪と断罪することはしないが少なくとも私見では
もはや企画自体がバイオ依存から脱しきれてないといわざるをえない

エンディング的には次回作かDLCを匂わせる感じだったので
今後のアップデートか次回作でなんらかのブレイクスルーは欲しいところ

決して面白くないゲームではないし結構楽しめる部類だが
2週目がかったるすぎて非常に惜しい

コンプなどを気にしない一周終り派の人には向いているが
ライトなアクションゲーム勢でアイテムコンプ指向なんて人にはイライラしかないかも。

全体的にアクの強いゲームではないが根本で人を選ぶタイプ

気軽にオススメはできない

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作戦終了です
お疲れさまでした


IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!
おはようございます
メタルギアサバイブ発売決定おめでとう
深紅の稲妻でございます

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=▼スプラトゥーン2▼=
スプラトゥーン2


もはや500時間を超えようかというところだが
地獄のようなレギュラーマッチはほぼ発売当時のままということで
バイト三昧の生活が続く

けして面白くないわけではないがマルチ寄りの開発で
ソロのゲーム性が壊滅しているところや武器調整の微妙さも手伝って
発売の熱が冷めて人口的にはやや減ってる感がある

11月の下旬には大幅な調整があるらしいのでそこに期待していきたい

=▼マリオオデッセイ▼=
マリオオデッセイ


マリオオデッセイ始めました

スイッチの大作連続リリースのゼルダ、イカに続く3作目

触った感じ特に不快な要素は無く今のところは好印象

古き良き2D時代と最新3Dの融合は申し分ないが
ステージ自体が広いわけでも精緻なわけでもないので
子供から大人までの幅広い対応の結果ゲーム自体がやや薄口ではある

あと管理人はいい歳なんでコントローラーを振る操作だけは
握力不足ですっぽ抜けそうでどうしてもなじめないのでそこのところ微妙

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=▼深夜廻▼=
深夜廻


暗闇での懐中電灯ゲーということで購入
前作は未プレイ

最近の日本一ソフトということで
やや不安もあったが内容的には思った以上に楽しめたかと。

プラチナ取得済み

《《 私的プラス点 》》

▼懐中電灯ゲー(★★★★★)
かなり真っ暗な街を懐中電灯を頼りに散策するゲーム

こういう視界の限定される系のアクションが好きで
購入したがその目論見は当たりと言ったところ

見下ろし視点なのでいささかホラー度は欠けるが
懐中電灯に反応して動き出す敵や逃げる敵といった
観察要素のような工夫もあり、全編通して楽しめた

▼シナリオ(★★★★★)
短いけれどインパクトの強いシナリオ
メインは土着の神様の伝承が色濃く出ており
”ひと夏の思い出”というにはヘビーな展開なので
想定してた以上の面白さがあった

サブに関しては都市伝説絡みのライトな話が並び
数もそこそこあるので終盤でもそこまで飽きは来ない

▼ライト死にゲー(★★★★)
単純な接触=死なので待ち伏せや高速移動する敵や
ボス戦等でかなり死ぬことになる

とはいえデスペナルティーもほとんどなく
一応セーブポイントまで戻ることにはなるが
死ぬ前に取得したアイテムはそのままなのでアイテム収集が楽

暫くは心地よい緊張感のあるゲームを楽しめるが
コンティニューも早くどれだけ死んでもいいとあって
後半は怖さが大体吹き飛んでアクションゲームと化す

▼難易度は低め(★★★★)
使用ボタンの少なさや、ダッシュすれば追跡を振り切れたり
アイテムでの敵の誘導や避難できる場所もかなり多く設置されていたりと
初心者やアクション苦手な人でもまったりシナリオを堪能できる作り

《《 私的マイナス点 》》

▼広すぎる(★★★★★)
前作の2倍の広さのマップといえば利点にも聞こえるが
この単純明快なシステムにマップだけ増やすと面白さが希釈されて
移動が面倒な事この上ない

ファストトラベルもあるにはあるが自由ではなく
ポイントからポイントまでしか移動できない

主人公に育成要素も何もないのにただ初期ステのまま
広大なマップを練り歩くのはトロコン狙いか
余程このゲームに愛着があるかの二択

▼見下ろし2Dが辛い(★★★★)
通常の夜道など見通しのいい舗装道路はそれほどでもないが
屋内や森、ガレキ等に入ると行動範囲の境界線があいまいになる

建物裏や木の陰など”移動は出来ても見えない”といった
曖昧領域がそこかしこにあり
コレクションの収集やイベント等で四苦八苦することになる

▼無意味なコレクション(★★★)
一部の効果のあるアイテムを除いて
大半が何の効果もないアイテム

トロコン狙いでもなければ探しもしないし
探索の成果としてはイマイチ過ぎる

▼アイテムの用途の少なさ(★★★)
道中使用できるアイテムが3・4種あるが
ほぼ同じ用途での使用(敵の誘導)しかないので飽きやすい

▼ステルス敵(★★★)
懐中電灯で照らしても本当に2センチぐらいまで見えない大型敵がいる
初見だとビックリ死ですむが回数を経るごとにややイラッとする

============= 独り言 ==============

懐中電灯ゲー:★★★★★
ひと夏の思い出:★★★★★
シナリオは優秀:★★★★★
スマホゲーレベル:★★★★★

一応のホラーテイストがあるかに思えるが
中盤以降からはイラストへの慣れとアクション性の薄さから
プレイが単調になりがち

収集要素であるアイテムはほぼノーヒントなんで
トロコン狙いともなれば攻略サイトは必須

シナリオに関してはややジュブナイル的な要素を基調としつつ
しっかりとしたホラー要素も絡めた秀作

これでゲーム面が3Dにするなりオープンワールド形式なり優秀なら
高評価も間違いなしだが3Dノウハウのない日本一には無理な話か

一周がスッと終わるんで変にイライラすることもないが
逆に「良かった」という気持ちも薄い

全体的には前作のような携帯ゲームならば優秀と言ってはいいが
これが据え置きで7500円といわれるとかなり物足りない

日本一は今後インディーズ(格安ゲー)にどんどん参入していくらしいので
そこで潤ったマネーが何らかの新しい技術につながっていけばいいとは思う

流石にいつまでもディスガイアだけではそうはもつまい

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作戦終了です
お疲れさまでした


IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!