深紅の稲妻のブログ -7ページ目

深紅の稲妻のブログ

言葉は不要か…

おはようございます
モンスターハンターにしてEDF隊員、そしてガンブレ待機組
深紅の稲妻でございます


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=▼地球防衛軍5▼=

地球防衛軍5

達成率も完了して後は武器の強化を残すのみ。
とはいえここからが長い…
時間的な長さもあるが同じステージを周回するのが精神的につらたにえん…

せめて何らかのポイントで強化できたなら
ここまで死んだ魚のような目で文句を言いながらステージを周回するような 楽しさとは真逆の作業にもならなかったろうに…

=▼スプラトゥーン2▼=

スプラトゥーン2

待望のDLC追加。
ワクドキでプレイを開始したものの
ものの数時間で一気に楽しさはセ氏0度を突き抜けてマイナスになり
更に過ぎるころにはSATUIめいた呪詛をツイッターに投稿するレベル

信者の方々には申し訳ないが簡潔に言えばゴミDLCだった

1つに結構高価なDLCの割に高いスキルがないとほぼ何ももらえない
最大の目玉であるタコの使用が高難度が過ぎる”挑戦”をクリアしないと
たどりつけない上に、クリア扱い(クリアしたことにできる)を駆使したとして
”クリアはしたけどクリアアイテムは取得していない”という中途すぎる要素にイライラしかない。
要は

「俺たちの用意した問題をクリアしないと特典もなしな」

という反吐が出るような上から目線の作りがひたすら腹立たしい

2つにチャレンジ料制、制限時間、武器限定等の制約が激しすぎる
制限時間はヒーローモードをクリアしたレベル程度では到底追いつかないようなタイムが設定されており最早素人の締め出しといってもいい
タイムアタックではなくタイムをクリアできなければ即死というストレスフル仕様

加えて”失敗するたびにチャレンジ料を徴収する”という
詐欺師も真っ青の謎の搾取システムを採用しており泣きっ面にハチといわんや
ものすごい勢いで持ちポイントが目減りしていく様は口惜しさと怒りしかない。

「ゲームが上手くなければスプラユーザーにあらず」

という鼻持ちならない高慢さがにじみ出ており
任天堂のゲーム特有の「努力をしないと楽しめない」という押しつけがましいゲーム作りが如実に表れている


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=▼PERSONA DANCING▼=
PERSONA DANCING

特段ダンスゲーム支持者でも歴戦のペルソナユーザーでもないが
なんとなく購入

ペルソナは5のみプレイで

《 《 《 私的プラス点 》 》 》

【優秀なリズムゲー】:★★★★★
正直そこまでリズムゲーユーザーでもないし
前にやったリズムゲームといえばパタポン、その前が初代パラッパという門外漢もいいところだが
このゲームの何がすごいかってそれでもちゃんと楽しめるしトロコンもできるところ

いまだにイージーから脱してはいないがサポート機能が素晴らしく
簡潔に言えば「自分好みの難易度を作れる」ところがいい

イージー、ノーマル、ハード等のおおざっぱな難易度の中にさらに
細かな機能としてプレイを助けるサポートとプレイ難度を上げるチャレンジの項目がかなりあり自在に難易度をコントロールすることができる。

まぁこの辺は近代リズムゲーの常識みたいになってたりするのかもしれないんだが 前述したとおりリズムゲー初心者には斬新に映ったって話

【優秀なファンディスク】:★★★★★
題材のペルソナ5に関してはシナリオを1周したぐらいだが
これは経験値や図鑑の保管などが2周目にあまり反映されないこととシナリオに変化がないことに由来し、
キャラクターやシナリオ自体は割と好きな部類に入る

そして今作ではキャラクター同士の掛け合いに特化した
ショートコントモードのようなものが搭載されており原作同等は言い過ぎかもしれないが けっこうな量のキャラ同士の掛け合いが存在しファンディスクとしては大満足の出来

【簡単トロコン】:★★★★★
ダラダラやってるだけで普通にトロコンできる難易度
正直絶対難易度が絡んでくるかと思ったが全然そういうことはなかった

まぁ一部ハードをクリアしないとダメな部分もほんの少しあったが
サポートが手厚いおかげで鼻をほじりながらでもトロコンできるような激アマ設定

【スクショ可】:★★★
原作の方ではスクショ不可だったが何の変化があったのか今作では可に
おかげでバシバシ撮りまくれるが一応ネタバレ不許可のお触れは出ているのであまり表立ってするのは微妙か

《 《 《 私的マイナス点 》 》 》

【主要キャラクターのみ】:★★★
残念ながら扱えるのは原作で主役を張った「心の怪盗団」のメンバーと他一部のみ
他一部に関してはネタバレなんで何とも言えないが多くはないとしか…

私的にはコープキャラクターは全員欲しかったが流石にそうなると値段が倍になりそう
ただDLCで明智の参戦が確定している等今後希望がないとも言えない。

せめて川上先生だけでも…(揉み手)

【曲目自体は少ない】:★★★
様々な作品から集めてきた楽曲…という訳ではないんでDLCを除けば曲目は少量
そしてバージョン違い等で埋められている

もちろんDLCを用いれば曲目は増えるが大概が縁の遠い他のペルソナ作品のなんで
そこまで購入しようとも思えない

============= 独り言 ==============
良リズムゲー:★★★★★
良キャラゲー:★★★★★
良トロフィーゲー:★★★★★
神ファンディスク:★★★★★

さっくり終われて爽快感もあり好感が持てるソフト
P5キャラの魅力を引き出すトークモード等抜け目のなさもあって今年一番の神ゲーともいえる

本編の様な制限時間に追われながらシリアスな展開を追うのではなく
ただひたすらに明るい本作は本編の対といってもいいかもしれない

まぁこれでまたP5やりたくなったかと言われればNOだが…

ただまぁじっくりするタイプではないので
これで数か月持たせようというなら確実に用途が違うのでまた別の作品を買った方がいい

リズムゲーとしても優秀なんで(素人感覚だが)オススメ
P5ファンなら神オススメ

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作戦終了です お疲れさまでした


IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!

 

 

おはようございます
モンスターハンターにしてEDF隊員、そしてロスサントスに住むダンサー
深紅の稲妻でございます


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=▼モンハンワールド▼=
モンハンワールド


合間合間やイベントに参戦
マムタロトに関しては正直面倒くさすぎるの一言に尽きる…
イベント再開なるもどうにも参加しようという気にならない


=▼地球防衛軍5▼=
地球防衛軍5
最後のDLCも発売となり作品としてやや下火になりつつも
一応人がある程度はいるのでまだまだオンでも遊べる

追加武器を加えた最終的な武器の数だけは恐らく
前作を上回るのだろうが色替えの様な焼き増し武器も
ちらほらあって素直に増えたとは言いがたい…

ワイヤーガン他諸々もDLCで来るかと思ったが
結局こなかったな…

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=▼GTAV▼=
Grand Theft Auto V
今更グラセフ
なぜかといえばキャンペーンで半額だったからと

PS3版での失敗を取り戻す為でもある
長い長い周期の周回プレイ

《 《 《 私的プラス点 》 》 》

【圧倒的な生活感】:★★★★★
PS3発売当時はそのマップの広大さに驚いたものだが
猫も杓子もオープンワールドの今となってはやや広い程度
しかしこのゲームの何がすごいかというと

華麗なアクションがある?…NOだ
派手な武器が撃ち放題?…NOだ
感動的なシナリオ?…NOだ

ではこの作品はもはや古い作品か?
NOだ!
このゲームの優秀な点はその生活感

自宅こそいじれないものの街の生活基盤がしっかりしており
かつ空腹度のような管理ステータスもないとあって
だらだらと続けるには最適な空間となっている

《 《 《 私的マイナス点 》 》 》

【攻略サイト必須】:★★★★★
まるで実家の様な安心感があるゲームだが
ぼんやりプレイすると終盤に破滅が待っている

具体的に言うなら「お金」の話である
ソロを一度クリアすると多額の報酬を手にすることができるが
困ったことにそれだけでは不動産等の購入にはまるで足りず
高級車を乗り回しては潰してテヘペロなんて優雅な生活は送れない

ここで「株」の攻略が必須となるのだが
この株が曲者で

・通常での大きな乱高下はない
・大きな推移があるのはイベントのみだがイベント開始時に
 おまけ程度に説明される程度でそれをメインに扱うイベントではない
・そのイベントを逃すとデータを消して最初から始める以外の道がない
・途中で進めても初期投資が少ないので儲けにならないので
 シナリオ全クリア後じゃないとほとんど意味がない
・そも株の買い方について説明がない
等々…もはや罠といってもいい
PS3で見事にこれを無視してシナリオをクリアして
名誉は残ったが財布は心もとなく、定期的な収入もミッションもなく
様々アクティビティはあれど金がネックになってイマイチ楽しめない…
「え、俺大金を手にしてシナリオクリアしたはずなのに…」
というクリア以上にデカい失望感に苛まれることになる

【鉄壁のトロフィー】:★★★★★
様々な難関トロフィーゲーの上位に位置する
「プラチナ0.1%ゲー」である

・まず株で億万長者になる必要がある
・難度高めのアクティビティを全て1位クリア
・シナリオのリプレイもすべて最上位の金
・猛者がうごめくオンラインでの勝利
・特に報酬もないコレクト品集め必須

クスリでもキめてこのゲームと食事以外何もない部屋で
数か月籠らないと無理みたいな難易度の高さである

トロフィー集めにはまるで向かない

【ハード特典】:★★★★
PS4版の特典としてPC版終盤のアップデート追加
そして新武器の追加とあるが

件のレールガンに関しては入手条件が不明すぎて
入手できなかった

恐らくは何かトリガーのイベントを
クリアしていないのだろうが
ある人は「気付いたらあった」といい
ある人は「PS3版を引継ぎしないと無理」
等々攻略サイトを見ても明瞭としない

【オン専武器】:★★★★
様々な武器や車両が追加されたがそれらすべてがオンライン専用
オフでは一切使えないという誰得仕様

オフのレベルデザインを守る旨の判断だろうが
「あるけど使えない武器」というのは結構なストレスがある

============= 独り言 ==============
株成金ゲー:★★★★★
安心の実家感:★★★★★
絶壁トロフィー:★★★★★
あってないようなハード特典:★★★★★

そも広大で長大なオープンワールドには不釣り合いな金策の無さが評価を下げる
2周目をしないためには攻略が必須

そこさえクリアできれば薔薇色成金ライフが待っている
自慢の高級車にガソリンをぶっかけて火をつけて爆破して
「どうだ明るくなっただろう」とかやるわけです。
まぁその時点で通報されるんで逃げないといけないんだが

警察には勝てなかったよ…

フルプライスなら二の足を踏んでしまう人も多いだろうが
昨今では何かと半額セールをやっているのでもし余裕があるならマストバイな一本

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作戦終了です お疲れさまでした

IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!

 

おはようございます
HR100ようやく到達
深紅の稲妻でございます

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=▼モンハンワールド▼=
モンハンワールド

モンハンだいたいコンプリート

残すはサイズの金冠のみとなったが

モンハンはここからが長い…

 

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=▼MetalGearSURVIVE▼=
MetalGearSURVIVE
 

プレイ時間1日
そう、1日だけでソフトを消した

皆の言うような優雅な後半とやらは知らずに終えたことは誠に心残りだが序盤でもうギブアップ
私的には稀代のクソゲーとまで言われたハ〇ニワカ〇パニワークスに並ぶストレス生成機

オブラートに包めば人を選ぶってところか

MGSV:TPPはぶつくさ言いながらもトロコンしたが
今作に限って言えばメタルギアの皮をかぶった別の何かと言わざるおえない


《 《 《 私的プラス点 》 》 》

【メタルギアのIF】:★★★★★
このゲーム唯一といっていいプラス点はそのネームバリュー
メタルギアシリーズののスピンオフだということぐらい


《 《 《 私的マイナス点 》 》 》

【主人公の初期スペックの低さ】:★★★★★
まず遅い、徒歩がとんでもなく遅い。
おおよそフィールド探索系とは思えないぐらいの速度で歩く

しかしまだそれなら並ぶゲームも数作とあるだろうが決定的にダメなのが「鬼のような燃費の悪さ」
本作の主人公は立っているだけでも体力とスタミナをデバフにかかったかのように消費する
もちろん他のアクションをすればその分も消費する

スカイリムやフォールアウトの最高難易度や
その他のサバイバルゲームなんてまるでサバイバルじゃねぇ!といわんばかりのハードなサバイバルが待っている
比喩抜きでキッチンタイマーのごとくゲームオーバーまでまっしぐらなのだ

更にスタミナもあってないようなものでMAX回復しても十数メートル全力疾走するとしゃがみこんで息ができないぐらい疲れてる…
そしてこれがまた遅い。ここでようやく他ゲーの歩行レベル並みの速度が出る

おおよそ成人男性とは思えない持久力だが驚くべきは匍匐移動、しゃがみ移動するとスタミナを消費する点
もう何に疲れてるのかさっぱりわからない

【回復アイテムの絶望的な欠如】:★★★★★
そしてその回復手段たる食料(体力)と水(スタミナ)が圧倒的に足りていない
まず食料の根幹たる動植物群

位置が特定できないのは探索要素だしまぁいいとしてリスポーンが遅い&場所が少なすぎる
常にハングリーというレベルではない、ゲーム中ずっと瀕死みたいな感覚が近い
毒でも貰ってんじゃないかっていうレベルの体力の減りに対してあまりに無力

最悪一度セーブしてタイトルに戻ってまたロードするとリスポーンするらしいがそこまでしてまでやり続けたいとは到底思えない
それも最序盤でゲームになんの入れ込みもないのにだ

マップで手に入れられるアイテムもクラフト素材ばかりで腐ったパンすら見つからない。
謎の感染に侵される前の住人は何を食べていたのか…

そして水…
サバイバルといえば水だが実は結構手に入る
ゲームがゲームならば小回復アイテム的な立ち回りもあるが今作では完全にスタミナ回復専用アイテム
じゃあがぶ飲みで走り放題かというとまたここにサバイバル要素が噛んでくる

「汚れた水は危険」という奴だ

至極まっとうな理由ではあるし様々なゲームで取り入れられてはいるが今作では効果がかなり顕著だ
いわゆる腹痛を起こすのだがそのデメリットはゲロを吐くことというリアルさの煮凝りみたいなゲーム映えしない姿
しかもただのゲロではなくすべての行動をキャンセルして静止してゲロを吐くのだ

大量の敵から逃げる途中でゲロからのタコ殴りで死亡
救助対象を担いだところでゲロタイムが来て敵に追いつかれて死亡

ゲロで死なないためにゲロを吐いてから行動するようになる
ゲロベースでアクションを進めねばならない

そして効果時間が恐ろしく長い
主人公の薄命さを思えば永遠かと思うぐらい長い

もちろん解消方法はあるが素材の野草さえまばらなうえにアルコール類等の人工物のある主要施設には敵がガッチリ。
序盤の安定供給など夢のまた夢…

一度治したところで汚れた水でまた感染するならいっそゲロコントロールに努めようってなる

【雑すぎるモーション】:★★★★★
主人公の格闘モーションがものすごいもっさりしてる
「おめーさてはマザーベースの技術班の職員だな」って思うぐらい戦闘には不向きの素人っぽい動きを見せてくれる
ボス仕込みのCQCなんてなかった。

しかしそんな某フォックスも提唱した戦いの基本である素手格闘がないがしろにされるには訳がある
それが敵のスーパーアーマーだ
ある種のチートか超必殺技にのみ付与されるこの特権が敵の雑魚すべてに搭載されている

もちろん武器を使えば怯むし効いていないわけではないんだろうけどのけ反りもせずに攻撃を割り込ませてくるのは
さすがにやられモーション作るのがめんどくさかったのかなとしか思わない

まぁこれは金網というディフェンス要素を際立たせるための処置として仕方なかったともとれるが決定的なのは小型動物の挙動だ
草食動物はまだいいとして小型肉食動物の動きが加速感ゼロの等速タックルや計算じみた奇麗な弧を描くバックダッシュとマインクラフトレベル

そしてそんな面白タックルでゲームオーバーになった日には死んでも死に切れない

 

【ステルス要素薄目】:★★★★★
本作は曲がりなりにもメタルギアなのでステルス要素がある
気づかれず動くことを主とし時には敵を迂回したりするのが本シリーズだったのだが

今作は防衛要素を多分に取り入れたために敵の数が数倍になった
要所に配置するのではなく重要箇所に大量にほぼ均一分布するので数的に単独スニークキル対処ではまるで追いつかない

自分ないしアイテムを囮に少数を団体から遠ざけて召喚した金網越しに槍で突いて全滅を繰り返すか
あるいは羊飼いよろしく自分をわざと見つからせて囮にして重要箇所から離れさせて
その間に回り込んで敵の追いつけないダッシュで目的地まで強行するか…

もうこれは確実にメタルギアではない感をひしひしと感じる
そして決定的なのが音のなる装置・箱だ

今作ではファストトラベルのポイントを解放するためにバカでかい音が鳴る装置を数分間起動させねばならない
防衛要素をぶち込んだ結果なんだろうがもはやステルスは皆無

しかしこれは防衛ゲーとしてまぁ理解できないこともない。しかし問題は音の鳴る重要コンテナボックスの方
この箱には通常のカギとレバーのロックの2重ロックからなるがレバーを捻る際に大音量が出るというう意味不明な仕様になっている
おおよそレバーをゆっくり180度回しきるまで開錠できないのだ

「じゃぁ外の様子を見ながらゆっくりレバー開ければいいじゃん?」

みたいなことを誰でも思うがなんとこの箱、開錠動作をやめるとレバーは元に戻り鍵までかかるのだ。
つまりは絶対所定時間の音を鳴らす必要がある箱なのである

最悪カギを壊すという方策も用意されてはいるが無論カギを壊すのにも音は鳴るわけで…
ステルスは死んだ


【霧要素】:★★★★
本作はマップの要所を有毒性の霧に覆われている
探索系ではもはや定番ともいえるが本作では一味違う

霧に包まれるとマップ画面での自キャラの△マーカーや設定したマーカーが見えなくなるのだ
もうここまでくるとサバイバルというよりは拷問に近い

文字通りの五里霧中状態となり視界の利かない中を勘を頼りに進まなければならない

問答無用で体力が減り、スタミナが減り、ここでさらに酸素ゲージが追加されて減り続けるが目的地は霧の中…

歴代最高の不安感とイライラでコントローラーを投げたくなったほど

流石に無理を悟ったのかイベント位置だけは特殊マーカーで表示されるが
そこまでするならマーカー消失なんて要素必要だったか?って思う


【マップはプレイヤーに丸投げ】:★★★★
マップはあるがマーカーの類はファストトラベル以外は存在しない

これはプレイヤー自身がマップを作るというサバイバル向きのメリットであったはずなんだが
ゲーム自体が命ギリギリの精神限界点みたいなところがあるので煩わしさのほうが勝ってしまう

そしてマッピングしたとしてリスポーンのインターバルが長すぎてそこまで役に立つことはないのも…


【ポーズ不可】:★★★★
このゲームに一時停止という概念は無い

停止してる間にも体力やスタミナはガンガン減るので
「ちょっと停止してご飯食べよう」とか「あ、郵便屋さんが来た」とかできないガチのサバイバル仕様

もし止めたければゲームをセーブしてやめるか、あるいは一度死んでゲーム再開待ちのところで置いておくかの2択
そして拠点でしかセーブしてやめるという選択肢はないのでゲーム外で何かあった場合は「死」以外の選択肢はない


【剥ぎ取り(笑)】:★★★
道中敵を倒すと死体が残りその死体からエネルギー結晶体を剥ぎ取ることになる
正直メタルギアでモンハンの真似事みたいなことをする日が来るなんて夢にも思わなかった

しかも数が多い…その一つ一つにボタン長押しと剥ぎ取りタイムが必要になる
ただなぜかスニークキルするとワームホールでさっさと送れたり拠点防衛の際は倒すだけでポイントになるので
この剥ぎ取り要素は必要だったか?と思う

============= 独り言 ==============
中途アクション:★★★★★
中途クラフト:★★★★★
中途サバイバル:★★★★★
サバイバル不可:★★★★★

アクションゲームのように見えるがその実はRTSのような即決即断のシビアさが求められるゲーム

メタルギア好きでタワーディフェンス好きには結構受け入れられるかもしれないが
シリーズ愛好者でスニーキングアクションとCQCこそメタルギアみたいな人間はバッサリ切り捨てたイメージ

そしてそこからさらにマゾ的なまでのリアル以上のサバイバル要素で選別されるのでかなり人を選ぶ仕上がりになっている
よく言えばロープライスなりに何か光るところを見せたわけだがそのとんがりに合う人間がどれだけいるのかは不明

内容的にはサバイバルゲームかと思えば環境要素が乏しく、アクションゲームかと思えばモッサリ挙動
じゃぁクラフト系かといえば序盤で作れるのは実用的な壁ぐらいとサバイバル面以外は「雑」の一言

これでフルプライスなら間違いなく中指案件だがお手頃価格も手伝ってか
「俺には合わなかったな」で割り切れるソフト

おススメはできないが人がやってるのを見る分にはきっと楽しい
サディスト的な意味で


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作戦終了です お疲れさまでした

 

IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!