ふらっとツシマ旅
深紅の稲妻でございます
☆★☆★☆★☆★☆★☆《 近況 》★☆★☆★☆★☆★☆★

ここにきてようやっと難しそうであまり手を出してなかったスラアクの習熟に着手。
武器出しから△2回で手軽に斬り上げ(仲間吹き飛ばし効果あり)に派生するという地獄みたいな武器であることを知る。
そりゃあ人がポンポン飛ぶわけだ…。
立ち回りは基本剣形態を維持して剣変形ゲージが無くなった時に斧で立ちまわる感じか。
解放突きは長時間張り付く必要があるんでどんなモンスターも通常時はすぐ剥がされてほぼ無理に近いのでダウン時や転身を着ての使用が主になる。
片手剣や双剣などの地味武器(酷い)と違って大技や変形とオモシロ要素が詰まっているので慣れれば割と好きな武器かも。
必須スキルは「強化持続」好みで「短縮」。
短縮は剣ゲージゼロから短縮無しでゲージが溜まるのが遅いのがイラっとする人向け。
しかも短縮は単独だと珠がかなりレアなんで別のスキル込みの4スロの方で組むことになるんで不便。
回避距離や体術などにこだわりがあればそっちを乗せた方がたぶんいい。
使用数が100を超えたら次はチャアクの習熟に入りたい。

かなり長い間積んでたのを開始。
操作は割と複雑ではあるが難易度的にはヌルゲーに属するのでサクサク進行できる。
レースではあまり稼げないがミニゲームの課外活動でゴリゴリ稼げるので資金面での難も少ない。
カスタマイズもそこまでレースがシビアではないのでバッテリーで最高速度さえ伸ばしておけばNPC戦は余裕でトップが取れる。
トロフィーも難易度、マルチ、アイテムコンプが絡まない神仕様。
レースも割としっかりして神ゲーの風格さえあるがカグラシリーズやバレットガールの様な美少女と濃いコミュニケーションをとるようなコーナーは残念ながら存在しないのでギャルゲーとしてはちょっと物足りない面も…。
☆★☆★☆★☆★☆★☆《 記事 》★☆★☆★☆★☆★☆★

トロコン済。
日本史的にもややマイナーな元寇を舞台としたゲーム。
歴史再現ではなく時代劇風ということで重箱の隅をつつけば時代背景的にありえないものが有るらしいが素人目にはさっぱりわからないので気にせずプレイ可能。
和風の綺麗な風景がウリなところもあるがオープンワールドで「風景が綺麗」って割と普通すぎて特に感情もなかったので割愛
《 《 《 私的プラス点 》 》 》
【爆速ロード】:★★★★★
オープンワールドの最大の敵は何かといえば…そうロード時間だ。
基本のゲーム開始の長ロードに始まりファストトラベルのロード、高難度ならコンティニューのロードと様々な時間泥棒に悩まされたものだが今作はかなり短い部類に入る。
特にコンティニューに関しては今までのPS4のオープンワールドゲームからすれば爆速といって差し支えないほどで難易度によっては割と死ぬ方のゲームなのだがある程度はストレスフリーにプレイすることができる。
【多彩な戦闘】:★★★★★
戦闘は発見状態なら基本1対多にはなるがそこは時代劇を踏んでか一人ずつ攻撃を仕掛けてきてくれるので対応は楽。
普通に攻撃するよりも相手の武器種に合わせて戦闘の型をサクサク切り替えることでより効果的に戦闘を進めることができ、慣れてくるとテンポよく戦闘が進むので敵の数は多いが特に作業感を感じることがないのも強い。
正々堂々とした侍プレイ一辺倒ではなく復讐のために武士を捨てた「冥人(クロード)」プレイも可能。
背後からの闇討ちに始まり敵地から接収した爆弾や爆竹、えげつない毒の吹き矢等多くのサブウエポンが戦闘を補助して盛り上げてくれる。
むしろ剣劇に慣れない内はこちらの方がメインとなることも…
【多めのイベント】:★★★★
メインサブ含めてイベントは割と多め。
繰り返すようなイベントはなく領地戦を除けば全てにしっかりとお話がついているので世界観をしっかり楽しむことができる。
まぁ…ハッピーな展開はまるでないんで耐性がないと「えぇ…つらっ…」みたいな気分になるかもしれない。
そこは好みの問題かな。
長期イベントも細かく分割されているので好きなタイミングでゲームを止めれるのもいい。
《 《 《 私的マイナス点 》 》 》
【高難度一騎打ち】:★★★★★
基本プレイ戦術の敵の攻撃に合わせてボタンを押す受け流しのタイミングがかなりシビア。
これは完全に個人的な話なんだがタイミング時間延長をしてもまるで成功しない。
受け流しだけにかなり集中してタイミングを計って成功は半々。
最初の方はボタン間違えたかと思うぐらい成功しないのでサブウェポンの少ない序盤が一番きつい。
そしてこのデメリットが最大に出るのがボスとの強制一騎打ちだ。
雑魚と違ってかなりの体力を持つゆえに長期戦はさけられないが難易度が通常でも浅い攻撃は弾かれる上に反撃迄入れられる鬼仕様。
活路としては後の先、つまり受け流した後の反撃になるのだがその成否が前述した通りなのでまっっったく勝てない。
受け流しだけに留意していてはガード不可攻撃からの回避が遅れ、ガード不可攻撃を用心していると受け流しタイミングを逃す。
この点ばかりは唇を噛んで一時的に難易度を「易しい」に落としてプレイしなければならないほど。
最後まで補助らしい補助もないので腕が無ければ結局は難易度を落とすか体力でごり押ししかない。
【攻撃フェイント】:★★★★★
武士プレイの一環として名乗りがある
これは非発見状態の敵に対してあえて「俺はここだぜ!」と叫ぶことで強制的に1対1の勝負に持ち込み、装備にもよるが連続最大5人を流れるように倒すことができるという一見するとイイ感じのシステムなのだが失敗すると攻撃を受けるばかりかあろうことかペナルティとして体力が瀕死迄落ちる。
大きな拠点だと5人程度と強制で発見状態になることを天秤にかければ不使用の一択だし、かといって少人数に対して行うにはペナルティが重すぎる(ゲージ消費の回復スキルはあっても回復薬は存在しないのでゲージがカラだと回復手段がない)
完全に趣味の領域なのだがそこからさらにこのシステムを使いづらくしてるのが敵のフェイントだ。
このシステム、敵が斬りかかってきた瞬間にボタンを押す必要があるんだがここで敵が「ゲームのペナルティを狙ってわざと斬るふりを混ぜてくる」っていうクソみたいなメタ行動をとってくる。
丁寧なリアル指向で作られてた世界がいっきに偽物宣言されたような不快感が凄い。
【脳筋味方NPC】:★★★
一人旅ではあるがイベントになると同伴者がつくことがある。
ステルスには影響しないものの戦闘が始まるとかなり前の方に出るので敵に囲まれがち。
よほど孤立させなければ倒れることはないがこちらに追従してくれるわけではないし呼ぶ手段もない上に有利不利にも頓着しないので完全に主人公がお守りをする状態となる。
倒れればその時点でゲームオーバーではなく一定時間の救助待ちになり、その時間内に救助できればいいのだがけっこうなボタン長押しを要求される上にその間は無防備
加えて必ずといっていいほどいる敵の弓が鬼ロックで確実に妨害してくるのでまずはその排除からとかなり鬱陶しい。
【ミニマップ不在】:★★★
アイテムの購入や強化には資材を用いる
その辺に生えてる竹や敵地から奪う金属類等種類はそこまで多くはないが特段ミニマップが表示されたりするわけでもないので領地や敵地に均等にぶちまけられた小物類をしらみつぶしに集めて回るのが結構面倒…
お店に関してもミニアイコンこそ表示されるとはいえそれもある程度近くにいる必要があるので村の中で「お店どこ?」的な迷子になりやすい。
【微妙なスキルツリー】:★★★
スキルはオープンワールドおなじみのスキルツリーに加えて護符スキルがある。
ありていな取ってしまえば強くなる一方でゲーム自体が大味になって作業感が出てしまうのを嫌ってか要所スキルは護符の方にあるのだが比率が札の方に寄ってしまっていて「取得資源倍化」のような戦闘に関係ないパッシブ系のスキルを戦闘と非戦闘でつけ外しするのがかなり面倒
護符はさらに大小があり効果の大きいものを固めることもできずバランスのいいゲームといえば聞こえはいいが要はパッとしない成長であり無双を愉しみたいという勢にとっては割かし期待外れともいえる
【向きと距離】:★★★
「アイテムの箱は正面からしか開けられない」とか「正面からしか人に話しかけられない」という無駄な向き指定がある。
まぁこれは慣れればどうってことないのだが問題は対象に近すぎると消えてしまうステルスキルの有効距離。
地味にイラっと来る。
============= 総評 ==============
風ゲー:★★★★★
いぶし銀ゲー:★★★★★
クソ一騎打ち:★★★★★
マルチ化決定:★★★★★
一時熱狂的に持ち上げられただけあって一部を除けば出来はかなりいい方。
とはいえ定番要素がいい感じにまとめられているというだけで(まぁこれもかなりすごいことなんだが)目立った要素もないので神ゲーを感じるかといわれると微妙なところ。
特長はないが高次のところでバランスが取れているので完成度は高め。
いぶし銀ゲーというところか。
一騎打ち絡みは正直クソ難度だが難易度がいつでも変更自由なので最後の抜け道だけはしっかりと用意してあるのもまぁ評価したい。
あからさまに弱くなるんで逆にちょっとイラっとしないこともないが…まぁこれは個人の技量の問題だしな。
近いうちにマルチに対応するという謎のお触れが出た。
昨今の「何でもマルチ化」には渋面一択だがPVEとなればやる気も起きる。
PVPなら「はいさよなら」ってところだけど。
これから始める人へのヒントとしては(ネタバレは反転)
▼刀の強化画面▼
わざわざ武器専用の鍛冶屋まで置くところから武器に種類があるように思えるが最後まで初期所有の太刀と脇差の二振りのみ。
「この先何か強化できる武器が来るかもしれないから今強化せず資材を取っておこう」ということはしなくていい。
▼ロケーションに誘う風▼
スキル消費で取れるが無くてもイベント潰しがてらにマップの空白を潰していけば普通に見つかる(鳥の誘導もある)し、何よりシナリオを一定クリアするとその地域の霧が全部消えるので割かし無意味。
そもそも探索用の旅人防具でしか風が機能しないトラップ有り。
▼馬トラップ▼
馬は最初3色あるが中盤で死んだ際に次の馬は最初に選んだ色は選べない。
▼クリア特典鎧トラップ▼
最終決戦で相手を殺すか殺さないかでクリア特典の鎧の色が変わる。
不殺エンドを狙ったとして後で人づてで勝手にどこかで死んたことになるので選択はそのつもりで。
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作戦終了です お疲れさまでした