【4月20日】南紗椰ゆるりミニワンマンMusicBar225【北参道grayscale】 | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

 

 
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04/20(土)sold out
南紗椰ゆるりミニワンマン「 Music Bar "225" 」
会場:北参道grayscale
Act:KeyVo南紗椰
 Cello飯島奏人 Violin西原史織
■開場18:30 開演19:00 
■ご来場 3500円 (+1D)/
■ご整列順のご入場です
■東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目3−11 ニューベリー千駄ヶ谷 地下1階(GRAPES KITASANDOの地下1階)
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元ストロボカフェとはいえ,新しいハコ。どのように変わったのか興味津々。
蒲田codaがなくなって以来,このようなライブが実現できる環境がなくなってしまいましたが,新たに見つかったと言うことで開催されました。225は紗椰ちゃんがお気に入りのgrayscaleの番号です。自分的にはgrayscaleは17%が基準だと思っています。(番号表記の紗椰ちゃんとパーセント表記の自分の間に温度差はありますが)
 
西原史織さんは欧州からの帰り道,洪水のドバイで足止めを食らい,帰国してから24時間以内のライブでした。
ストロボカフェが撤退して以来,2回ぐらいお店が変わったので居抜き物件ではないだろうと思いました。入場してみると,微かに新建材の匂いが残っていました。
期待一杯夢一杯からスタート。
ちょっと音が変。紗椰ちゃんのマイクを通さない生声しか聴こえてこないのです。アコースティックが趣旨ならばそれでもいいのだけど。ちょっとあくびをしたら,耳の中が壊れかけたオーディオの如く,叩けば治るみたいな挙動。突如,ステレオ音に回復。音の不具合は,店側でも紗椰ちゃんでもなく,自分自身の聴力が原因でした。木曜日の朝,全く耳鳴りを感じることなく起きることができたのでかなり油断していたのも事実です。一瞬,これで通院から開放されたのかと錯覚したほどです。木曜の勤務が終わる頃には,耳鳴りは再発していました。
あくびをすれば,耳の風通しが良くなり,聞こえ心地がよくなるというのも,紗椰ちゃんにはかなり失礼な状態になっていて申し訳ない状態です。
紗椰ちゃんの楽曲は,やはりオーケストラ編成寄りなのだということを改めて認識しました。
奏人さんがチェロをどのように活用するかときどき注目。カウントしていませんが,弦楽器活用とウッドベース活用が半々のような気がしました。ここにベース音が欲しいと思われるところには,ほぼウッドベース活用がされていました。
 
 
ギターでもウキウキ気分になれる「チョコレートコスモス」からスタート。今回は,ピアノ演奏でした。「宇宙列車」の手拍子で,今回はほぼ全員,紗椰ちゃんの楽曲対応ができるお客さんと認識しました。自分の鼓膜が絶好調になったのは,この辺からです。
「Happy Sunday」はフィンガースナップを鳴らせないので手拍子対応。紗椰ちゃんを通じて,指パッチンと口笛ができなくなるほど楽曲対応が劣化しているのを思い知らされました。
要所で「道」
久々のギター弾き語りは「5月11日」と「Evening Star」。
「Evening Star」のイメージは,Morning StarというよりDawn Starの方が適切かもしれません。紗椰ちゃんのイメージを検索すると「Morning Star」「Lucifer」がヒットします。20世紀には想像しなかった世界を生きていることを実感。
関西弁には精通していない自分だけど「好きやねん」が好きだったりもします。
「桜月のシンフォニー」は,紗椰ちゃんがいつもここだけはと指定してくる箇所以外にコーラスが成立したことに感動。今日はみんなノリノリでした。
 
♪チョコレートコスモス
♪愛してる
♪宇宙列車
♪キッチンドリーマー
♪Happy Sunday
♪Over the Town
♪道
♪Happy Birthday~花を贈ろう~
♪真夏のララバイ
♪5月11日(ギター)
♪Evening Star(ギター)
♪アダンの浜
♪約束
♪好きやねん
♪桜月のシンフォニー
アンコール
♪紫陽花