【9月18日】南紗椰ちゃん@中延スキップロードふれあい広場秋の音楽祭 | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

紗椰ちゃんの出番はラス前でした。開始前に主催者のしょーちゃんに何度も突っ込まれたような。
紗椰ちゃんの出番になると,分かりやすく,長らくお待たせしましたとしょーちゃんからの突っ込み。
自分的には,アヤメタソとたくさん絡めたので,長らく感はなかったけど。アヤメタソの自然体も見ているだけで飽きませんね。
紗椰ちゃんの出番の直前,珍しくアヤメタソの泣き声。どうやら,もよおしの合図だったようで。
出番終了後の紗椰ちゃんが一瞬,アヤメタソに触れたら,アヤメタソもかなりニッコリご機嫌。

紗椰ちゃんはオケを持参せず,全曲,ギター弾き語りでした。今日のお客さんは,紗椰ちゃんが全曲ギターでも,違和感を感じない人たちばかり。紗椰ちゃんのギターの特徴は,スリーフィンガーまたはアルペジオ。ピアノのでここぞの時のグリッサンドは軽くポロロン。最も楽な,コードストロークはありません。
紗椰ちゃんのギター弾き語り歴になおちゃんもビックリの世界。なおちゃんは,紗椰ちゃんにその才能を分けて欲しいと言っていました。

♪チョコレートコスモス
♪真夏のララバイ
♪hana
 ギター弾き語りがまた一曲増えた。
♪なないろ
時間の進行をチェックしていました。
ちょっと巻き気味。あわよくばもう一曲かなと思っていましたが,4曲目が始まるところで残り5分ぐらい。on timeでした。

しょーちゃんのびくびく進行に対し,なおちゃんのイケイケ進行が対照的でした。

最近,以前ほどライブに行けていないけど,昼間のjust timingな時間帯は,とても癒やされました。
こうやって,紗椰ちゃんの歌を聴けることも当たり前ではないということを実感しています。
聴ければラッキーと思っています。

そして,久々の宿題忘れになりかけていたこと。ミリピーのお便りを書く機会を失っていました。紗椰ちゃんはファンを集めて,筆記用具を渡し,ミリピーのお便りをかき集めていました。その場でなければこなせない宿題。IT機器を使うとついつい長文になってしまいます。

手書きで書いたら,ほんの数行。いつもの10分の1以下の簡潔な分量でした。
文章は短い方がいいのかもしれません。
ただオイラの読みにくい字が紗椰ちゃんに読めるかどうかが問題です。数ヶ月経つと自分でも読めなくなることがありますから。

お疲れ様でした。

 

追記:商店街のフリーライブについて。

少子高齢化,人口減少はここまで差し迫った社会問題。それは,町を歩けば切実に感じる空間が無数にあります。活気があるはずの商店街に人通りが少ない。商店街を運営している方には切実な問題として何か起爆剤が欲しいと痛感することでしょう。何とか歯止めをかけなければ。どの商店街も試行錯誤中でしょう。地上波のテレビが取り上げてくれれば,ある程度は持つかもしれないけど,地上波のテレビで取り上げられるパイは,ごくわずか。何とか人を呼び込みたい。そして,何とか安心して歌える空間が欲しい。商店街とアーティストの思惑が一瞬たりとも一致する空間。一過性にせず,何とかつなげたい。

その意味では,今回のフリーライブはよくできていました。フリーライブの空間と次回の有料ライブのライブ会場が目と鼻の先。一度来れば,誰も間違えませんから。最後にしょーちゃんが次回のライブの場所を分かりやすく告知したのは正解でしょう。

自分の身の回りも活性化して欲しい空間はいくらでもあります。その一つの手段としてフリーライブはうってつけかもしれません。