【12月27日】かとう萌子ちゃんのラスト撮影会~さようなら~ | M☆S 君がいる 笑っている 私の帰る場所

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ハコや路上で,心に響くアーティストのライブを聴き,応援しています。
ライブでの素敵な出会いを楽しみにしております。

かとう萌子ちゃんを撮るのは,4度目でした。それほど多い方ではないけど,毎回,一生懸命,お客さんを満足させようという姿勢を感じました。

12月25日に撮影会でモデルさんとお話ししたとき,萌子ちゃんがモデル活動を終えてしまうという話を聞き,あの愛くるしい笑顔が撮れなくなるのが,寂しくなり,フォトジョに駆けつけてしまいました。

 

萌子ちゃんは,彗星の如く,突然,自分のtwitterのタイムラインに出現し,印象に残る顔なので,何度も笑顔を見ているうちに,機会があったら撮ってみたいと意識するようになっていました。どこにもいるようで,なかなかいない個性。そして,萌子ちゃんのblogをじっくりと読んでみました。blogの前半は,写真が一枚もなく,日常生活や学生生活を綴った一般人の女子のblogでした。

その中で,バイオリンをやっているというのも見つけ,音楽活動の方を調べていなかったのが失敗でした。自分が知っている世界では,violinistはあまりいないので,先に音楽を聴いていれば,はまってしまったかもしれません。普通の女子が,ひょんなきっかけで,グラドルになってしまったという経緯が綴られていました。

 

ライブに行くか,萌子ちゃんを撮りに行くか前日まで悩んだけど,行きたいライブの方は暦の読み間違えで来月でした。ズームは持参しなかったので,鞄は軽くなっているはずなのにやたらと重く感じました。仕事が忙しく,フォトジョの香盤表を見たのは,仕事が終了してからでした。かなり出遅れたけど,撮るチャンスは,ツーターンあると言うことで,フォトジョに向かいました。そして,この日は,最後なので,珍しく閉会式まで残ることを決め,遅割を使いました。

フォトジョはライブハウスみたいな撮影スタジオ。入場するとき,お目当てのモデルさんの名前を告げる必要があります。この日は,いつも指名している方ではなく,萌子ちゃんの名前を告げました。

この日のフォトジョはお客さんもモデルさんも萌子ちゃんモードでした。萌子ちゃんの出番になると,萌子ちゃんのところにお客さんが集まりました。

 

最初のターンは,3巡,最後のターンも3巡撮ることができました。

12月11日のフォトジョでようやく萌ちゃんの撮り方が分かってきたところです。12月11日は,撮影の時,萌子ちゃんとようやく波長が合うようになり,これからだという状況でした。

 

今回は,冒険をせず,安定のSUMMILUX 12mm/F1.4と,NOCTICRON 42.5mm/F1.2(F値は2台,決して1台にしないように)で距離とシャッター速度を気にしながら,撮りました。

 

この日のフォトジョは1回の持ち時間が1分なので,慌てずにじっくりと。ソファーのゾーンは,光量が多いので,思い切ったシャッター速度を切ることができます。

気がついたら,自分の後ろに女子が並んでいました。その女子は,canonのフルサイズデビューのようです。自分は,canonはコンデジしか持っていないので,カメラの設定に四苦八苦。何とか,きれいな写真を撮らせてあげたいという想いも出てきました。canonをいじったら

,F値が1.8まで設定できるレンズを装着してたので,かなりビックリ。調べてみたら,このレンズはかなりやばい。一度使ったら,canonから離れられなくなるような価格と仕様のレンズでした。これなら,フルサイズデビューの女子に,iso200で速いシャッタースピードで萌子ちゃんを思う存分撮れるかもしれないと思いました。日頃,お世話になっている女子なので,何とか恩返ししたいと言うことでも必死。

 

素敵な一瞬。女子力が高そうに感じます。

 

 

ツーターン目。

この壁が好きなので,移動してもらいました。

決して笑顔を失いません。

 

 

初めて撮ったときと同じ決めポーズ。

 

NOCTICRONで距離を取ってみました。このレンズ,色味は最高なんです。距離を置いたので,他の方の脇撮りを容易にしたのかもしれません。

 

これで終わりかと思ったらもう一巡,チャンスが残っていました。萌子ちゃんの公式撮影会のラストを自分が飾るという恩恵を預かりました。最後のターンは,来てよかったと思いました。

 

順番を待ちつつ,どんな萌ちゃんを撮りたいか,1分という限られた時間をどのように使うか,練ってみました。

大成功。萌子ちゃんが期待に応えてくれました。

 

 

 

終了近くに笑顔も忘れずに。

 

芸能活動最後のショット。決して忘れませんよ。

この直後に大きな拍手が起こりました。フォトジョが萌子ちゃんと一体化した瞬間でした。

 

そして,最後に満面の笑顔でお別れ。閉会式は,いつも以上に近い距離から撮りまくりました。閉会式に最高だと思われるショットがたくさんありました。

笑顔の中に芯と意志の強さを感じてしまいます。

萌子ちゃん,夢をありがとう。元気でね。

お疲れ様でした。

 

ライブも撮影会も,会場の中と外は別世界。特にこんな日は,スタジオを一歩出たとき,現実世界に引き戻され,一抹の淋しさを感じてしまいます。帰り道ぐらいゆっくりとしたいので末広町から浅草を経由して帰宅しました。

 

モデルさんご本人以外は,写真・画像の無断複写・転載等の二次利用・使用をお断りします。