真名の五線譜つづり -13ページ目

真名の五線譜つづり

週一の声楽レッスン記、他

今回のレッスンでは、“フタが閉まってしまいました。”
・・・

そう、いつものように発声練習から始まり、ピアノに合わせて高音を出しておりました。
が、この日の私は何故か勢い付いてしまい、“本気で”高音を出してしまいました。
通常、私はそこまでの本気を出すことはありません。
余力を残すために配分を考えながら自分の力をやや抑えつつレッスンを受けているからです。
それと、リミッターを外すのが恐ろしいからです。
極限まで力を出してしまうと体(声帯)が傷むのは明らかですからね(^_^;)
そのような訳で、普段は70~80%位の力で発声しているのですが……恐らく、今回は100%に近い声を絞り出してしまったのでしょう。
その直後――…‥・・・・・・

声 が 出 な い Σ(°□°;)

これまでにも疲労等により声が出なくなったことは二回ほどありましたが、瞬間的に声が出なくなったのは初めてでした。
そんな私に対して先生は「珍しくフタが閉まってしまったのね」と仰いました。

フタ?
フタって何?
閉めるって??

先生によると、声帯は負荷がかかるとガスや水道の元栓を閉じるが如く声を出すのを停止させてしまうのだとか。
このような状態を先生は“フタが閉まる”と表現したのでした(^-^;)

数分で回復はしましたが、このようなときは無理は禁物だそうで、高音の発声は中断されました(笑ι)。
力の出しすぎはいけないということを改めて思い知りましたね…。
声を出した瞬間に、“やってしまった感”がありました。
例えるなら、全力疾走を続けた脚に違和感を感じながらも更に走り続けて重くビリビリくるような感じでした。
↑これが喉にきたような感覚…?(笑)
今後は“フタを閉めないよう”注意しなければなりませんねf^_^;


でも、この日はコンコーネの49番バリエーションⅠの大の苦手なシンコペーションの曲も何故かサラリと歌えてしまって調子自体は良かったのかもしれません。
しかし、その後に歌った“Star Vicino”で結構疲労しました。
強弱を取り入れないで一定の状態で歌うような曲って意外と疲れるのですね。
強弱があって激しい曲だから疲れる…という訳ではなく、何でもないように歌うような曲であっても(であるからこそ?)かなりの労力が費やされるということを知ったのでしたo(^-^)o

レレレ…(lelele…)の発声練習をしたのですが、難しさを実感しました。
ピアノに合わせてひたすら音階で「レレレレレ…」です。
前々から口角を上げながら発声するよう厳しく言われ続けた私でしたが、“le”の音に関しては口に力が入ると出しにくくなると言われました。
確かに唇を横に広げると出しづらくなる音です…。
鏡で唇の動きを見ながらだと出しやすい形がよく判るのですが、鏡なしで滑らかにレレレレレ…と出すのはまだできません。
(舌を使う音の連続ということもあり、変に力が入ってしまいます…)
目指すは超自然体の《レレレのお○さん》ですねッ∵ゞ(≧ε≦o)

それから、やいゆえよの発音は“YA・YI・YU・YE・YO”であり、あいうえお“A・I・U・E・O”とは違うので違いを意識するよう指導されました。
《や行》の“い”と“え”は音にすると「イー」「イェ」というような感じとなりますが、日本語では使いませんよね…多分…。
五十音の発声練習は毎回やってはいるのですが、思えば《あ行》と《や行》の違いは明確には意識しておりませんでした。
平仮名で表記するとやっぱり“やいゆえよ”ですしね。
それなので恐らく私は《あ行》の発音で出していたこともあったのでしょう。
先生が言いたかったのは、“しっかり区別するように”ということですね。
…ハイ。f^▽^;

歌の方は、4月の初めから長々と歌ってきた悲歌も最近歌い始めた子守歌も一応終わりとなり、また新しい歌を歌うことになりました。
子守歌はやけにあっさりと終了してしまったのでもう少し歌いたかったところ……多少心残りです。

それで、現在歌っているのは以下の三曲です。

・“Star Vicino 君がみそばに”(ローザ)
またイタリア歌曲…言語の壁があるので慣れるまでに時間が掛かりそうです。
巻き舌が苦手な私はRの発音をしっかりさせるよう注意されましたf^_^;

・“白月”(本居長世)
音域の広い曲で歌い甲斐を感じます。
個人的にこういった日本的な歌はとても好きです♪

・“あなた”(小坂明子)
このように三連符が多い曲は初めてでした!
慣れると歌いやすいそうですが、レッスンでクラシックを中心に歌っている私にはやはりポップスは出しにくいです。
でもとても素敵な歌ですね(*^^*)

またまた新しい歌との出会い♪
手持ちの楽譜は増えるばかり。
――頑張りまーす!
♪~θ(^0^ )

 
 今度は子守歌を歌うことになりました。
と言いましても前々から歌っている悲歌と同時進行です。
私としては、楽譜上とても注文の多い悲歌に比べたら、子守歌のなんて歌いやすいこと…!\(^▽^)/
あまり深く考えずに、ある意味無心になって歌えるので私にとっては楽な方です。
今回歌い始めたのは、シューベルトの子守歌、ブラームスの子守歌、モーツァルトの子守歌の3曲です。
3曲とも何気に高音が使われております。
が、子守歌なのであまり大きな声にせず、サラリと高音を出してしまうところがポイントらしいのですが、抑えた高音というのは出すのが結構難しいものです。
繊細に、かすれないように、でも喉を締め付けずサラッと高音。コツは全身に力を入れないことだと思っています。
私は自分自身でできているとは思っているのですが、聴こえ方が少し心配です。
歌っている側としては声が小さく感じられてピアノにかき消されているような感覚に陥るので。
次回は録音して聴いてみようと思います…。 
 
そうそう、5月26日のレッスンでは疲れが溜まっていたこともあり、子守歌を歌いながら立ったまま寝そうになりました(^▽^;)
なんて、自分の子守歌で寝られたら世話がないですよね(笑)。
 
そういえば、最近うちのレッスン所に短期で入られた方がいらっしゃるようです。
目的は“結婚式で少しでも上手く歌いたいため”だそうですが…。
それで話によると、レッスンを受けている中で疲れて横になってしまうのだとか。
それと比較して「あなたは随分と疲れにくくなったし、横隔膜も強くなったね」と言われました。
確かに…レッスンを始めた頃と比べると体がしっかりしてきたように思います。
当初を振り返ると、私の場合は横になるとまではいかなくてもレッスン中に座って休んだことがありましたね。
それがやはり段々と鍛えられたのか、ずっと立ったままでも平気ですし、息を切らすことはあまりありませんo(^-^)o
ただ、運動していないので基礎体力はありませんがね…(笑ι)。
 
さあ、今日のレッスンも頑張ろう真名の五線譜つづり-1045.gif