ボイトレ65 ~フタが閉まる?~ | 真名の五線譜つづり

真名の五線譜つづり

週一の声楽レッスン記、他

今回のレッスンでは、“フタが閉まってしまいました。”
・・・

そう、いつものように発声練習から始まり、ピアノに合わせて高音を出しておりました。
が、この日の私は何故か勢い付いてしまい、“本気で”高音を出してしまいました。
通常、私はそこまでの本気を出すことはありません。
余力を残すために配分を考えながら自分の力をやや抑えつつレッスンを受けているからです。
それと、リミッターを外すのが恐ろしいからです。
極限まで力を出してしまうと体(声帯)が傷むのは明らかですからね(^_^;)
そのような訳で、普段は70~80%位の力で発声しているのですが……恐らく、今回は100%に近い声を絞り出してしまったのでしょう。
その直後――…‥・・・・・・

声 が 出 な い Σ(°□°;)

これまでにも疲労等により声が出なくなったことは二回ほどありましたが、瞬間的に声が出なくなったのは初めてでした。
そんな私に対して先生は「珍しくフタが閉まってしまったのね」と仰いました。

フタ?
フタって何?
閉めるって??

先生によると、声帯は負荷がかかるとガスや水道の元栓を閉じるが如く声を出すのを停止させてしまうのだとか。
このような状態を先生は“フタが閉まる”と表現したのでした(^-^;)

数分で回復はしましたが、このようなときは無理は禁物だそうで、高音の発声は中断されました(笑ι)。
力の出しすぎはいけないということを改めて思い知りましたね…。
声を出した瞬間に、“やってしまった感”がありました。
例えるなら、全力疾走を続けた脚に違和感を感じながらも更に走り続けて重くビリビリくるような感じでした。
↑これが喉にきたような感覚…?(笑)
今後は“フタを閉めないよう”注意しなければなりませんねf^_^;


でも、この日はコンコーネの49番バリエーションⅠの大の苦手なシンコペーションの曲も何故かサラリと歌えてしまって調子自体は良かったのかもしれません。
しかし、その後に歌った“Star Vicino”で結構疲労しました。
強弱を取り入れないで一定の状態で歌うような曲って意外と疲れるのですね。
強弱があって激しい曲だから疲れる…という訳ではなく、何でもないように歌うような曲であっても(であるからこそ?)かなりの労力が費やされるということを知ったのでしたo(^-^)o