祈るばかり | 子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

 
なんとか暮らせてはいるけど、
病気を持っているからこそ気づくこと、多分、病気を持っていない人も気づくであろうこと等々…
ネコの話も交えつつ書いていきたいと思います

大相撲、
やっと再開されました。

 

でも、
待っていたけれどー、

マス席に一人ずつ座る客、
歓声無く拍手が控えめに響く館内、
そして何より、
夏なのに国技館で開催という違和感。

 

亡くなった力士もいるし、
最近の感染者の増加を考えると、微妙な7月場所となってしまったなと感じます。

感染者を出さず、
無事に千秋楽を迎えられるよう祈るばかりです。

 

 

人の欲というのは凄いなと思います。

 

私は泊まりの旅行は、2009年が最後です。
また外食は、2年前…が最後だったような。

これは、「貧乏」と「夜、家を空けられなくなった」という全くの個人的な理由からなのですが、旅行や外食をしたい気持ちは大いにあります。
でも、できないので我慢しています。

 

こんな私から見ると、
ほんの数ヶ月旅行に行っていない人が「もう限界」と、この時期に旅行する、そして政府もその旅行の為のキャンペーンを行うことに疑問だらけでして。

 

Go To キャンペーン
ウイルスをばら撒くことを政府が後押ししているようにも思え、正気とは思えません。
旅館やホテルの救済は、もっと別の方法を取れなかったのかと悶々。

本当に手に負えない事態になったら、どう責任をとるのか?
いつものように、ナントカ大臣が辞任して終わりなのか?

リスキーな決定をしたからには、万が一の場合の責任の所在を国民が納得できる内容で聞いておきたい。

 

なくなった命は戻らないのに。

『多少の犠牲』は、かけがえのない命なのに。

 

とにかく命を守ることよりも
経済や欲が上を行く日本。

 

危ういことはしないという方法が取れないことに疑問だらけです。

Go To キャンペーン

の後に、
Go To HEAVEN
にならないことを祈るばかりです。