とっても、悲しい気持ち。
しーん、と心が冷えている。夫の発言のせいである。
出勤しようとしていたにんにんが、頑なな態度を緩めた私の雰囲気を感じ取り今なら言えると思ったらしい。
玄関で靴まで履き掛けていたにんにん、わざわざ私の居室まで戻ってきてこう言った。
「〇つこさんに誘われて、うちの母親も(慰安旅行に)行くから。」と。
あ〇こさんというのは、にんにん所属の太鼓チームリーダーの奥様。
義母はそのあ〇こさんと、30数年来のママ友なのである。
慰安旅行は、和太鼓チームから家族へのプレゼント。
出演だなんだと家族が支えてくれている&我慢してくれているから活動できる。
だから、いつも迷惑かけている家族へ慰安旅行を、という趣旨の旅行。
私は、行かない、と言っていた。
でも、子供たちはいつもさみしい思いをしている。いつもなぜ父ちゃんが居ないのか、と疑問を持ち始めている。
この旅行でいっぱい甘えさせてあげて。
太鼓のメンバーさんとにんにんの様子を見せて、太鼓活動のこと、少しは教えてあげれば??
そういって私以外の家族が慰安旅行に連れて行って貰えることになっていた。
その旅行に、ママ友から誘われたから義母も旅行に行くんだ、ということらしい。
やはり義母は、息子と孫が行く旅行に行くようだ。
私は都合よくいない。
義母は義父の居ぬ旅行で、羽を伸ばしつつ。息子と孫と楽しめるだろう。いいことだ!
しかし悪くいえば、義母は嫁の居ぬ旅行で息子・孫に好き放題べたべたできるだろう。
体良く、息子以外の人に誘われたという体裁を繕ってまで、旅行参加か?
ほんま、嫁が参加しない理由を考えず・・・。ほぼほぼ、あなたが介入するからなんだけどな。
そんなわけだから。
嫁9年目目前のあたしの、義母の行動への感想は
「まぁ、予想通りの運びになったな。」 だった。
でも、すぐに夫の様子に腹立たしくも悲しくもなってきた。
義母が旅行に一緒に行くという事実を私に言って、肩の荷が下りたと思っているだろう夫に。
にんにんよ、問題点はその事実を伝えにくいという点ではなかったのだよ。
なぜ、わたしが行かないか、それですよ。
考えろよお前さんは。
この慰安旅行、2回目なのです。
1回目は新婚家庭も1年弱となった頃。上の子5か月。
あ、突っ込まないでね。今回は許してくださーい( ;∀;)
既に義母や夫と、太鼓活動も絡めて一波乱もふた波乱もあった後の第一回慰安旅行。
正直その時点で、笑顔で太鼓のみなさんと旅行できるか、自信がなかった。
でもね、家族として始まったばかりの頃でしょう?
私も若かったし、未来は明るくできる!自分の未熟さも棚に上げてはいけない!
と、一回目の慰安旅行には参加したんですよー。
でね。
参加してよかったんですよ。夜の食事会で、太鼓活動で離婚の危機のメンバーがいることを知ったから。
・・・当然やろうな、と思った。リーダー並びに古株メンバーの奥様方は心配そうしていたけれど。
その危機メンバー家族の様子に
「・・・上手く行きそうで良かった^^;」
そう仰ってたんですがね・・・旅行程度でその家族が改善するはずがないよ。
なんだ、我が家だけじゃないんだと思えた旅行でした。
そして8年の歳月を経て今回の慰安旅行でありますよ。
一回目のように、へらへらと参加できるほど若くもなくなったし、事情も増えた我が家。
太鼓チームが慰安旅行を考えてくれることは嬉しい。
しかしにんにんは、この旅行を「上から目線」で私に伝えてきた。
ほら、いくん?いかんの?どっち!!・・・・・・と。
上から目線のにんにんの言葉に
「(連れて行ってくれるのを決めてくれたん、あんたとちゃうやろ)え、いくわけないやん。お義父さんお義母さん連れて行ってあげたら?」
「ずっと応援してくれてるんやから、あなたが誘ったら喜ぶと思うよ」
こう答えていたのになー。
この人は、自分の太鼓活動があって当たり前、行先とか言わず時間も言わなくても当然という態度が。
子供たちを寂しがらせていることを、大して重大には思っていないのだろう。
嫁がなぜ欠席を申し出たかを深く考えず、そこに義母を伴うんだな。
癒着親子。珍道中。
見たくなーい。
・・・予想していたので、ふはっと笑ってしまった。そして情けなさで、ちょっと涙が出た。
太鼓チームも、私が行かない事を不思議に思っていないらしい。
だからこそ義母を誘ったのだ。むしろ悪者扱いになってるのかもしれないね、わたし。
正直ここの太鼓チームは好きだったのだが・・・。
家族の亀裂を大きくすることを厭わないご様子に。
今日、フェイスブックのいいね!は消すことにした。
今日のことで分かったこと。
まだ、結婚初期の、私が居たということ。心の隅に。
心の隅で、夫婦関係を改善する糸口を模索する自分が居た。
心の大部分は、こういう夫だからと、諦め、自分の道を歩いている自分が占めているのだけれど。
夫から事実を聞いてから小一時間経った今、こうして文章にしていて涙がじわりと滲むということは、夫に、夫婦関係を見つめ直して欲しいと期待している自分が居たということだ。
昨日空手の帰りに、小3になる息子に聞いた。
「なあ、父ちゃん好きか?」の問いに息子と娘(!?)は「うん。好き」と頷いた。
頷いているうちは別れない、と思っていた。別居を考えていたので踏みとどまろうと。そう思った。
でも、ごめんな。
この文を打つ間も、机上の子供たちと私の写真が目に入ってくる。
ごめんな。
また、心の針が別居へと傾いちゃったよ。
出来るだけ、母ちゃんのがまんと試行錯誤をやってみるから。
精いっぱいやっても相手に通じなかったときは・・・・
・・・・・・ごめんやで・・・・・・。