野菜、果物、お米、パン、煮物、漬物
様々なものが昔に比べて甘くなっています。
私たちが甘いものは旨いもの。甘くて美味しい!と感じてしまうから。
けれども、あまり甘い味が蔓延しているために甘味に鈍感になっていることもあります。
私たちの舌は鈍感になってさらに甘いものを求めますが、体内の甘味対策器官は大昔と大差ありません。
対処できない糖分が体中に充満して様々な病気の原因となります。
糖尿病
癌
アルツハイマー
脳梗塞
高血圧
心臓病
肥満
肝疾患
自己免疫疾患
虫歯
このような病気は糖分の摂りすぎに関係するケースが多いです。
癌患者から糖分を断つことでがん細胞を小さく抑える治療法が確立している、との発表もあります。
確かに美味しい糖分ですが、日々少しずつ抑えて、甘味に対する感受性を上げることは私たちの体と頭を守ることになります。
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私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。