今日はお天気が良いので久しぶりに庭の手入れをしました。
雑草でおおわれて窒息しそうなラベンダー。草を取ってビオラを植えました。
取った雑草の整理はヤギさん達が喜んでお手伝いしてくれました。
ヤギさん達はあればいつでもどんな時でもおなか一杯、という顔をしません。
実に食欲旺盛です。
そういえば、私の中で草食動物はいつも下を向いて草を食べているイメージがあります。
それに対して、肉食動物は一度お腹いっぱい食べるとしばらく休んでゴロゴロしている。
私の中ではそんなイメージです。
栄養素の問題が大きいと思っています。
草だけで必要なエネルギー値を得るのは容易ではない。
足りない栄養素が出てくる。
そこで空腹感を感じて食べる。
近年、人間にも草食の勧めが「ベジタリアン」「ビーガン」などいろいろな方法と呼び名で出ています。
その際に注意しなければならないことがいくつかあると考えます。
1.ビタミンB群やタンパク質の欠乏を招きやすい
2.たんぱく源を大豆に頼りがちになる。すると大豆に含むまれるエストロゲンに似た成分が過剰となりホルモンバランスに乱れが生じる恐れがある。
3.空腹感を感じやすい
これらに気を付けて、栄養素の不足を起こさないような食事に気を付けて行うようにいたしましょう
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私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。