弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ2024 | 取らぬ狸の....? 競馬は奥が深く難しい。

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正攻法推理の競馬実戦記
やればやるほど程難しい、 反面、色んな法則が段々分かってくると面白く、愉しくなる。

馬券の基本方針:
⚫︎馬連(時に馬単)を中心。 時に三連単(複)も。ブログ上は馬連のみ。⚫︎馬連は軸を決め(本命でも、穴でも)、ながし最大8〜10点位。

 

6番人気のコスモキュランダ牡3が、途中から先行策に切り替えて、直線 早め先頭から押切って優勝しました。

 

調べてみると、父アルアイン(2014生れ)はディープインパクトの産駒です。この記念レースにふさわしく、競馬は「血統のスポーツ」と言われるゆえんですね。

「血統」も競馬推理の基本的な重要要素の1つですね。

 

結果  7-5-8-4-3 番        良 1.59.8 推定上り 34.9            馬連 4,250.-   馬単 14,280.-

 

人気  6、3、9、11、5 。    全11頭 2000m 3才 馬齢(57)        2中4        3/3  日

 

① 着              7- コスモキュランダ    (単勝 3,490.-)(上り 3番最速 34.9)

② 1.1/4          5- シンエンペラー       (上り最速 34.8)

③ 1.1/4          8- シリウスコルト

④ クビ          4- エコロレイズ           (上り最速タイ34.8)

⑤ 1.3/4         3- シュバルツクーゲル

 

ハロンタイム  12.5-10.7-12.0-12.8-12.4-12.2-12.1-11.7-11.4-12.0     計 119.8 秒

 

通過  35.2-48.0-60.4      (1000m 60.4)

 

上り  59.4-47.2-35.1

 

3F で 0.1 遅い、4F で 0.8 遅い、5F で 1.0 秒 遅い 。

 

レースは、シリウスコルトが(行く馬もいなそうで)思い切ってハナへ、9-ダノンエアズロック先行3番手、シンエンペラー4番手、6- トロヴァトーレ中団5番手、コスモキュランダ中団7番手(道中 動いて2番手に)、11- ニシノフィアンス後方3番手から。

 

コスモキュランダ:

2走前 京都2才S GⅢ8着、前走  1勝C(同舞台)2着。格上挑戦。

 

      直線は(内で先頭シリウスコルト)その外に並んで僅かに2番手、少しすぎて先頭に立つと、残り200mも先頭、そのまま押切って優勝、6番人気。上り3番最速。巧騎乗でした。

(レース後談)....。....,前残りの馬場でしたから、途中から動いた方が良いと思って動きましたが良かったです。....。

 

シンエンペラー:

新馬勝(3差)、2走前 京都2才S GⅢ勝、前走 ホープフルS(同舞台)2着。

 

      直線は4番手(シリウスコルトの下)、残り200mも4番手(コスモキュランダの下)、終いは2着、3番人気。上り最速34.8。(レース後談)今日のところは勝ち馬に馬場が向きました。この馬も久々の競馬をしっかり走ってくれましたし、次につながる競馬になったと思います。

 

6-トロヴァトーレ:

前走 葉牡丹賞(同舞台)1勝C勝。新馬と連勝。2戦とも強い内容。

 

      直線は外の6番手、残り200mは7番手、終いは 6着、1番人気を裏切る。(レース後談)少し甘そうです。悪い馬場で、走り方が悪くなりました。最後はいっぱいになってしまいました。スムーズな競馬だったら、もっと良い結果になると思います。

 

9- ダノンエアズロック:前走 アイビーS(L)勝、新馬と連勝。

 

      直線は5 番手(シンエンペラーの外)、残り200mも5番手、終いは7着、2番人気。(レース後談)スタートは良かったですし、前半からいいポジションで進めることができました。道中も手応えがあり、馬場の荒れたところもそこまで気にしていなかったけど、最後が伸び切れなかった。

 

シリウスコルト:2走前 芙蓉S(op)勝、前走 ホープフルS 6着。

 

      直線は内で僅かに先頭、すぐに交わされたが、残り200mはインで2番手、終いは 粘って3着、9番人気。

 

シュバルツクーゲル:前走 東京スポーツ杯2才S GⅡ2着。

 

      先行2番手から。直線 〜 残り200mはインで3番手、終いは5着、5番人気。

 

1- アドミラルシップ:2走前 ホープフルS4着。格上挑戦。

 

      最後方から。直線は後方3番手(6-トロヴァトーレの内斜め下)、残り200mは後方4番手(前から8番手)、終いは8着、7番人気。上り4番最速35.0。

 

10-ファビュラススター:前走 1勝C(同舞台)勝(2着が今回の勝馬、4着が今回も4着のエコロレイズ)。

 

      中位6番手から。直線は後方4番手の大外(内前に6-トロヴァトーレ)(少し離れた内に1- アドミラルシップ)、残り200mは後方3番手、終いは9着、4番人気。(レース後談)返し馬からテンションが高かった。...., 気が入っているぶん、もたれそうだと感じた。

 

エコロレイズ:前走 1勝C(同舞台)4着。格上挑戦。

 

      後方4番手から。直線はインで7番手(勝馬の離れた内)、残り200mは6番手(9-ダノンエアズロックの内)、上り最速タイの脚 34.8で、終いは 4着、11番人気。上出来でした。

 

11- ニシノフィアンス:前走 京成杯(同舞台)GⅢ5着。格上挑戦。

 

      直線 〜 残り200mは外で後方2番手、そのまま 終いは10着、8番人気。案外な結果でした。

 

レースは以上です。

 

馬券は 5- シンエンペラーから、1、3、6、8、9、11 の 6点でした。

 

ホープフルS2着で、しかも同舞台なら、軸としては逆らえないでしょう。7- コスモキュランダはホカしていました。失敗です。押えるべきでした。

 

次は 金鯱賞 GⅡです。