6番人気のコスモキュランダ牡3が、途中から先行策に切り替えて、直線 早め先頭から押切って優勝しました。
調べてみると、父アルアイン(2014生れ)はディープインパクトの産駒です。この記念レースにふさわしく、競馬は「血統のスポーツ」と言われるゆえんですね。
「血統」も競馬推理の基本的な重要要素の1つですね。
結果 7-5-8-4-3 番 良 1.59.8 推定上り 34.9 馬連 4,250.- 馬単 14,280.-
人気 6、3、9、11、5 。 全11頭 2000m 3才 馬齢(57) 2中4 3/3 日
① 着 7- コスモキュランダ (単勝 3,490.-)(上り 3番最速 34.9)
② 1.1/4 5- シンエンペラー (上り最速 34.8)
③ 1.1/4 8- シリウスコルト
④ クビ 4- エコロレイズ (上り最速タイ34.8)
⑤ 1.3/4 3- シュバルツクーゲル
ハロンタイム 12.5-10.7-12.0-12.8-12.4-12.2-12.1-11.7-11.4-12.0 計 119.8 秒
通過 35.2-48.0-60.4 (1000m 60.4)
上り 59.4-47.2-35.1
3F で 0.1 遅い、4F で 0.8 遅い、5F で 1.0 秒 遅い 。
レースは、シリウスコルトが(行く馬もいなそうで)思い切ってハナへ、9-ダノンエアズロック先行3番手、シンエンペラー4番手、6- トロヴァトーレ中団5番手、コスモキュランダ中団7番手(道中 動いて2番手に)、11- ニシノフィアンス後方3番手から。
コスモキュランダ:
2走前 京都2才S GⅢ8着、前走 1勝C(同舞台)2着。格上挑戦。
直線は(内で先頭シリウスコルト)その外に並んで僅かに2番手、少しすぎて先頭に立つと、残り200mも先頭、そのまま押切って優勝、6番人気。上り3番最速。巧騎乗でした。
(レース後談)....。....,前残りの馬場でしたから、途中から動いた方が良いと思って動きましたが良かったです。....。
シンエンペラー:
新馬勝(3差)、2走前 京都2才S GⅢ勝、前走 ホープフルS(同舞台)2着。
直線は4番手(シリウスコルトの下)、残り200mも4番手(コスモキュランダの下)、終いは2着、3番人気。上り最速34.8。(レース後談)今日のところは勝ち馬に馬場が向きました。この馬も久々の競馬をしっかり走ってくれましたし、次につながる競馬になったと思います。
6-トロヴァトーレ:
前走 葉牡丹賞(同舞台)1勝C勝。新馬と連勝。2戦とも強い内容。
直線は外の6番手、残り200mは7番手、終いは 6着、1番人気を裏切る。(レース後談)少し甘そうです。悪い馬場で、走り方が悪くなりました。最後はいっぱいになってしまいました。スムーズな競馬だったら、もっと良い結果になると思います。
9- ダノンエアズロック:前走 アイビーS(L)勝、新馬と連勝。
直線は5 番手(シンエンペラーの外)、残り200mも5番手、終いは7着、2番人気。(レース後談)スタートは良かったですし、前半からいいポジションで進めることができました。道中も手応えがあり、馬場の荒れたところもそこまで気にしていなかったけど、最後が伸び切れなかった。
シリウスコルト:2走前 芙蓉S(op)勝、前走 ホープフルS 6着。
直線は内で僅かに先頭、すぐに交わされたが、残り200mはインで2番手、終いは 粘って3着、9番人気。
シュバルツクーゲル:前走 東京スポーツ杯2才S GⅡ2着。
先行2番手から。直線 〜 残り200mはインで3番手、終いは5着、5番人気。
1- アドミラルシップ:2走前 ホープフルS4着。格上挑戦。
最後方から。直線は後方3番手(6-トロヴァトーレの内斜め下)、残り200mは後方4番手(前から8番手)、終いは8着、7番人気。上り4番最速35.0。
10-ファビュラススター:前走 1勝C(同舞台)勝(2着が今回の勝馬、4着が今回も4着のエコロレイズ)。
中位6番手から。直線は後方4番手の大外(内前に6-トロヴァトーレ)(少し離れた内に1- アドミラルシップ)、残り200mは後方3番手、終いは9着、4番人気。(レース後談)返し馬からテンションが高かった。...., 気が入っているぶん、もたれそうだと感じた。
エコロレイズ:前走 1勝C(同舞台)4着。格上挑戦。
後方4番手から。直線はインで7番手(勝馬の離れた内)、残り200mは6番手(9-ダノンエアズロックの内)、上り最速タイの脚 34.8で、終いは 4着、11番人気。上出来でした。
11- ニシノフィアンス:前走 京成杯(同舞台)GⅢ5着。格上挑戦。
直線 〜 残り200mは外で後方2番手、そのまま 終いは10着、8番人気。案外な結果でした。
レースは以上です。
馬券は 5- シンエンペラーから、1、3、6、8、9、11 の 6点でした。
ホープフルS2着で、しかも同舞台なら、軸としては逆らえないでしょう。7- コスモキュランダはホカしていました。失敗です。押えるべきでした。
次は 金鯱賞 GⅡです。