見えない部分の施工品質3
おはようございます。 松原です![]()
先回と先先回につづき、施工の品質管理について パート3です。
当社の設計時の優先項目 1~6
1. 耐震性能はもちろん、耐風性能、雨漏れは絶対にしない防水性能
2. 隙間風がはいらない、ウィルスの入る余地もない気密性能
3. 人間という恒温動物の宿敵 「暑い 寒い」 から身を守る断熱性能
4. 窓を開ければ外部と繋がり、通風がきちんとできれば尚よいですね
5. 木の構造を長持ちさせる湿気と結露対策もとても重要になってきます
6. 加えて、省エネ性が今後はとってもとっても 重要 になってきます
本日は、
3.の 「人間という恒温動物の宿敵「暑い 寒い」から身を守る断熱性能」
をお送りいたします。
人間という哺乳類 = 恒温動物(体温が一定)です。
変温動物であればもっといろいろ便利なのでしょうが・・・・・・
季節ものの服を揃えなくていよいし、家だって藁ぶきの家で十分かも!?
冬眠だってできるかも・・・![]()
なんて、無駄に考える時間はなるべく少ないほうがよいですね![]()
家を建てる = 外敵や外部環境から身を守ることの
重要性は言うまでもありません。
が、しかし、日本人の多くの方が残念ながら、そのあたりはあまり下調べや
勉強をしないうちに家を建ててしまう、または買ってしまうのが実情です。
または、エアコンという機械設備に頼らないと快適な温度環境を保てない家を
安易に作ってしまう・・・・・ これも非常に残念なことだと思います。
断熱性能というのは、恒温動物である人間を外部環境(外気温度や湿度)から
守る大切な役割を果たします。
冬に厚着をしないと風邪をひきますが、断熱性能の悪い家のご家族は風邪を
ひきやすいことは言うまでもありません。
当社のつくる住まいの断熱性能は、価格帯によって
現在は 4ランク に分かれております。
1. ナチュレエコ Q値=1.3 (Q値の値が小さい方が断熱性能が高い)
2. ナチュレボックスv.1.5 Q値=1.5
3. ナチュレボックスv.1.9 Q値=1.9
4. ナチュレボックス Q値=2.1
(ちなみに、岐阜地区の長期優良住宅=省エネ等級4とうい
最高ランクが Q値=2.7以下とう基準
北海道で建てる長期湯量住宅=省エネ等級4 Q値=1.9以下)
当社の断熱性能の基準は、
おそらく地元では突出したものであると思います。
その秘訣は、
まず、基礎から断熱してしまいます。(ナチュレボックス のみは床断熱)
みて お分かりでしょうか?
コンクリートを流し込む前に、型枠に断熱材(うすいブルーの板)
をあらかじめ設置しておきます。
金属製の型枠を外すと、基礎と断熱材が一体になりますので、基礎の内側
つまり、床下も外気と遮断されるので、床下が寒い暑いということもありません。
上記は タイトモールド工法といって少し特殊ではありますが、基礎の両側に
断熱材が仕込まれております。(オプション設定)
こういった基礎断熱の工法は北国では当たり前とされております。
加えて当社では、基礎断熱をする際には、基礎がひとつののコンクリートの
かたまりとなるように、基礎一体打ち工法を標準採用しております。
何が良いかと申しますと、一回で立ち上がりも底盤(床下の平らな部分)も
コンクリートを一度で打ちますので、
継ぎ目がなく圧倒的に強度があがります。
白蟻は勿論、虫なんて入る隙間すらありません。
ただ、技術力が必要な工法で、普通の業者さんではできないことが多いです。
次に壁に関して、
サーモンピンクが鮮やかな、高性能グラスウール16k 100ミリ厚 を使用します。
これも主には北国仕様のもので、とっても断熱性能が高いんです。
(おそらく中部圏ではあまり見ることができないのではないでしょうか?)
壁内結露が万が一起こっても、外気へ抜けるよう透湿性能を考慮して、壁の構造を
構成しております。
間違っても袋入りのグラスウールは使用しません。
袋入りは、施工は楽ですが、結露リスクが高いこと、
また、高い気密性は望めませんから。
更に、ナチュレエコ の仕様では、外壁側にも断熱材を施工します。
高性能グラスウール32k 4.5センチ
いわゆるW断熱ですが、これをするかしないかで、内部の温度は平均で
2℃~3℃くらい違うかと予測します。
断熱材の隙間にはとにかくシビアに管理しております。
隙間があると性能が出ません。
当社では、試行錯誤した結果、現在では以下の仕様となっております。
小屋に構造用合板 2.4センチ厚のものを貼り、
その上に断熱材を施工していきます。
これによるメリットは、とにかく施工精度がよくなる。
言いかえれば、敷き込みやすいので隙間なく敷くことができるんです。
しかも、10センチの厚みの高性能グラスウールを縦に敷き込み、20センチ厚の
同じグラスウールは横に敷き込むんです。
横と縦 に敷く
= 隙間(継ぎ目)が圧倒的に少なくなる
= 断熱性能が向上する。
あとは、構造のところでも述べましたが、この構造用合板を使用することで
水平保持力が間違いなく強くなります。
あとは、これも重要ですので覚えておいてください。
これは、エアコンは今は付けないけれども、数年後に付ける予定がある部屋へ
つけておくと、後々のエアコンの取り付け工事が簡単に、安全に済みます。
ここで気を付けたいのは、ここへも断熱材をきっちりと入れておくことです。
ここがノーマークだと、ここから暑い寒い空気が出入りしたり、結露の原因
になってきますので。
ここで一番怖いのは、気密や断熱の知識が皆無なエアコン業者さん
だと、気密シートを平気で破り、断熱材もこじ開けて配管を通すことです。
これって本当に
怖いんですよ~。
高気密高断熱の家は、知識のない業者さんへお願いするのはやめてくださいね。
必ず、家を建ててもらったところでお願いするのがよいと思います。
数万円安いからといって、家電量販店の業者さんなんかで工事すると、
結果として、断熱気密性能が落ちて、エアコンの電気代のほうが高くつく
ケースがあります。
そこで当社では、初めからエアコンを付けない部屋にもこうした工事と
電源工事を必ずやっておきます。(リスクを少なくするため)
そうすれば、万が一知識のないエアコン業者さんが入ったとしても
比較的安心して頼めるというもんです。
本日はこのくらいにして・・・・・
次回は、
4. 窓を開ければ外部と繋がり、通風がきちんとできれば尚よいですね
をお送りいたしますのでご期待下さい。
全シリーズは下記リンクからご覧いただけます。
岐阜 長森 各務原 羽島 一宮
株式会社エムズアソシエイツ http://www.ms-as.jp/
携帯専用サイト http://www.at-ml.jp/?in=66377
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こんばんわ!
昨日まで3日ほどよくふりましたね![]()
梅雨ですので雨はしかたないですが 被害が酷い
ゲリラ豪雨などはやめて欲しいですね![]()
次週見学会をさせていただきますK様邸 いつもの構造見学会より
少し進んだ工事現場を見ていただけると思います![]()
構造+仕上げ前の下地と普段では見れない部分を是非見にきてみてください![]()

写真は見学会では見れなくなるかもしれません 天井内の換気設備と
電気配線です!
今回の見学会では仕上げ下地のプラスターボードの張り方なども見て欲しいため
天井、壁などに施工した状態を是非見てくださいね![]()
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久しぶりの芋島M様邸
こんばんは(‐^▽^‐) タカギです![]()
ここの所、天気が悪いですね![]()
やっと梅雨本番といった感じでしょうか
この数日の雨で、外での作業が
延び延びになってしまい、困っています
はぁ~![]()
来週には川島M様邸の上棟
なのですが、天気が心配でなりません![]()
そんな状況ながらも、芋島M様邸の内部工事は着々と進行中です![]()
壁と天井の下地たちです!!
構造見学会で見て頂くのは、このような状態です![]()
その後![]()
リビングの天井にもボードが貼られました![]()
画像が荒いですが、一部天井高を変えて下地があるのが分かりますか![]()
完成するとこの部分は見どころの一つにもなるので、乞うご期待下さい![]()
他にも紹介したい部分はたくさんありますが、それはまた次回に
お伝えしたいと思います![]()
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次回の構造見学会
こんにちわ野田です(^ω^)
次回の構造見学会のお知らせです!
昨日の亀山さんの記事で気密測定を行った、「K様邸」にて開催致します
【K様邸構造見学会】
日時:6月29日(土)~30日(日) 10:00~16:00
場所: 岐阜市野一色(案内図はチラシに記載)
内容: 構造見学会
約束: 売り込み&訪問販売は一切いたしません。
安心してお越しください。
気密対策の「ひと手間」を是非実際にご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております!
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気密測定結果。
みなさん こんにちは かめやまです ![]()
今回は いつもより ずいぶん早い時間に登場しました ![]()
・・・別に遊んでるわけでも、暇してるわけでもありませんヨ。
それは きょうのBlogを 早くみなさんに見ていただくためです ![]()
![]()
![]()
昨日、現在工事進行中のK様邸の 「 気密測定 」 を行いました。
当社では上棟後 外部も内部も壁や天井の仕上げ材を貼るまえ、下地むき出し
の段階(透湿防水シートや防湿気密シート施工完了)で 気密測定を行います。
なぜ住宅の気密が大切なのかは前日、松原社長がBlogで書いていますので
サッシにくっついた円筒状の筒から急速に室内の空気を抜いていきます。
この写真の施工状態で 測定をかけます![]()
外部はまだ 外壁仕上材施工前の 透湿防水シート貼り 完了
内部も外部同様に 天井・内壁仕上材施工前、防湿気密シート貼り 完了
この段階なら測定器で室内の空気を抜いていくと孔が開いている場所が特定でき、
修復することが 充分可能です![]()
そこで本測定に入る前に何度かテストを行い、サッシ周りの隙間やシートの継ぎ目、
テープ貼りの不良か所などがないかチェックし、問題があればその場で即
修正していきます![]()
天井裏に配置する第1種24時間換気扇のダクト類も気密エリア内にあるため
気密シートを破ることなく施工できます![]()
ほかにも見えない部分、あえて言わなければ気づかないような様々な手順をふんで
今日の気密測定の日を 迎えております。
詳細は前日の松原社長のBlogでしっかり書いてありますので
ここでもやっぱり カツアイします・・・![]()
ということで気密測定結果は・・・
なんと C値=0.8cm2/m2 ・・・
超高気密の領域です
まだ仕上げ 全然してないのに![]()
建物形状など決して条件が良いとは言えませんが このような結果が出た背景には
やっぱり工事関係者の方々の気の遠くなるような地道な作業の賜物と思います![]()
みなさま どうもありがとうございます![]()
岐阜 長森 各務原 羽島 一宮
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