こんばんわ yumeiです
朝晩は寒かったですが、日中は暖かい日が続きました。が、
それも終わり とうとう寒波が到来！岐阜にも雪が降りそうです！
そんな中、工事も順調に進み 天気が良ければ今週中にも
上棟です。
この日がやっと迎えられそうですが、雪が心配。。。こればっかり
は(+o+) 曇り若しくは晴天でありますように!(^^)!
さて、前回の続きを書かせていただきます
かれこれ ５年前、真剣に(今回も真剣ですが）賃貸から、夢のお家
を建てようと考え まず、土地を探しました。子どもの学区を変えず
にと考えた結果、立地もよく値段も手に届きそうな南向き道路の
土地を見つけ、不動産屋さんに手付金も払いました。
次に家をどこにお願いしようか？
展示場を見学し、更にインターネットで検索した工務店など
併せて２０社くらいリサーチしました。
そこから高気密、高断熱の家か？
デザイン重視の家か？、ローコストの家か？を分類して絞り
自分たちに会った会社(工務店）さんにお願いしようと
最終的に５～６社でプランニングしていただきました。
ある会社さんでは 大きな会場で、ＴＶショッピングの様な
拍手と歓声が響く説明会（おそらく出席者の内 ７、８割は桜？？？）を受け、最後にはガラガラ福引で豪華賞品を
ＧＥＴ！(内容が門柱とかカップボード）まで貰える。
また、ある会社さんでは、遠い他県にモデルハウスがあり、
交通費も往復付きで実際に宿泊体験もさせていただきました。
更に何社かでお話をし、最後に地元工務店では魅力的だなと、
エムズさんのモデルハウスにもお邪魔して、お話をいたしました。
ところが土地の情報をお見せすると、開口一番
「この土地はだめですね」($・・)/~~~
なぜ？もうこの土地で！ と考えていたのに。。。ショックでした。
結局、不動産屋さんに許可を得て先行的に地盤調査をして
いただいた会社さんに間取りや外観を作成していただき、
ざっくりな見積を元に契約寸前までいきました。
ところが別の会社さんから「やはり、その土地はやめたほうが
いい」と連絡が入りました。
詳細な内容は伏せますが、簡単に言いますと危険な土地だった
そうです(+_+)
契約寸前の会社さんと不動産屋さんとは話を打ち切り、手付金も
返していただきました。契約寸前の会社さんは その半年後、
倒産しました((+_+)) 危なかった。。。
「二度と危険な土地を選ぶもんか！」
それからは図書館で岐阜県の地盤を勉強し、国土地理院のサイト
を活用して過去を知り 市役所の土木課では市内の状況をを聞い
たりしました。
これから発生するであろう南海トラフを見据えて地盤が固く、
ゲリラ豪雨、土砂災害にも強い場所を探していると、
現在の賃貸からほど遠くない場所に、ある畑を見つけました。
畑を耕す地主さんに何度も売ってくれないか？と話かけましたが
（今 考えると、三顧の礼）断られました。
その後も納得する土地に巡り合わず、家を作ることも諦めていた
ころ、新型コロナが発生。
テレワークや交代出勤。世の中が大変な状況になったな。
こういう時は趣味のジョギングでもと、近所を走り始めました。
すると あの畑が更地になっていました。まさか！と看板に書いて
ある地元の不動産屋さん（前回とは違う不動産屋さん）に連絡を
し、すぐに商談を開始しました。
売ってくれないと思っていた土地がついに・・・・土地は縁といい
ますが、今回は不思議と、そう実感しました。
不動産屋さんから「家はどこで建てるか決めているのか？」の
問いに「はい、決まってます」
特に話合った訳ではありませんが、妻と私は今までの経験を経て信頼できる会社(工務店）さん
「エムズさんにお家を建ててもらおう！」と決めていました。
最初に「この土地はだめですね」今でも忘れません。
すべてとは言いませんが、世の中には、そこに住む人の後の
事まで考えてくれている真面目な会社(工務店）さんは
少ないような気がします。
あの一言で色々と勉強をすることが出来、その後の工法や目に
見えない所の緻密な作業に心を打たれました。
また完成した家を見学するにつれ確信へ変わりました。
本当にこれからも宜しくお願い致します。
次回は いよいよ上棟です！天気が良くなりますように(^O^)／
