分かっているのか、分かっていないのかがわからないと、指導の仕方を選択できない。
ポーカーフェイスで、しかも全く喋らない生徒は、ふと気づくともう相当遅れを取っていることが多い。
そうなんです。
殻にこもりがちな生徒は、何がわからないのかがわからないことが多いんです。
そして「ここがわからないです」と言わせることも、先生の技量の一つだと僕は思っています。だって、分からないって言えなかったら、数学だけでなくて、人生においていろいろ困っちゃいますもんね。
分からないって言える力をつけてあげることは、教育には超重要なんですよね。
下手したら、教科の内容を理解するより大切かも。
だからこそ、僕が学んでいるときは、少なくとも分からないと言える学習者で有りたい✍️
自分も学びながら、生徒にも「先生だってわかんないことだらけだから、聞かないと何もできないんだから
」

って言う姿を見せられる大人で常に有りたい。
※最初にアップしたとき、この写真つけ忘れました(^_^;)
