機械翻訳が発達してもなお他言語人類は学ぶべきだと思う訳。 | やんしんブログ(数学教師@NZ)

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計算と英語が苦手だったのに、今は英語で数学を教える数学教師。
奥さんはNZ人。
波乱万丈な人生の記録始めました。
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よく、機械翻訳が発達するんだから、英語に力を入れなくてもいいという意見がある。

それは、一定の範囲において正解だとは思う。
例えば一ヶ月ほど、中国で僕が仕事をすることになったりしたら、そりゃ中国語を学びはするだろうけど、機械翻訳日本の重要なところを任せるだろうから、アホみたいに勉強する必要はないと思う。

手間を割く、要領よくやる、労力を減らすって面においては、それが正解だと思う。

でもね、機械翻訳が発達しても、他言語を学ぶ価値がある理由がいくつかあるんです。

そのうちの一例を書いてみます。

日本語
「世界が広がる」

英語
「世界が小さくなる」

これ、同じ意味なんですよ。
同じ事象を指しているのに表現が全然違うんです。

言語は文化

文化は視点を生む

言語を学べば、新しい視点を手に入れられる。

言語を学べば、多様性が磨かれ、発想が豊かになるんですよねウインク

だから、僕もまだまだ英語の勉強頑張ってます!