数日前の記事で、娘のスクールキャンプでの出来事を書きました。
このキャンプ、大人が子供と同じ部屋で寝るんです 

この日、なんとか子どもたちを寝かしつけるために、いろいろわざをつくした。
しかし、なかなか言うことを聞いてくれず、もう10時半…。
仕方なく、時間はかかるけど、いつもの僕の得意なパターンに持ち込むことにしました。
そのパターンとは「お話」です。
見ず知らずの子どもたちの面倒を見なければならなくなったときに、おすすめの方法です。
鉄板の怖い話、面白い話を用意しておいてください。
そして、かなり怖い話のあとに、面白い話をしてあげてください。
怖い話に子供がハマったあとに、面白い話をすれば、そこからはもう、その子どもたちは
「この人からは面白い話が聞けるから、この人の話を聞こう!」
という展開になるんです。
「これから怖い話と、面白い話をしてやるよ。だから、それが終わったら寝るんだぞ!」
と言って話を始める。
怖い話は、今度書こうと思います。
その怖い話で、子どもたちに無事鳥肌を立たせることに成功したので、そこで「しーん」とした子どもたちのにこの話をしてあげる。
そしたら、子供たち、爆笑して
「この先生チョー面白い!」
ってなった

そしたら
「ねぇねぇ、もっともっと面白い話して!」
とせがまれた。
これでもう僕の術にハマったも同然。
「これからすぐに寝たら、明日の朝面白い話してやるよ!」
と言って部屋を去る。
夜11時。
やっと子どもたちはおとなしく部屋で電気を消して寝始めた。
僕たち大人は打ち合わせに。
僕はそこで飲んだ紅茶が悪さしたのか、夜一時まで寝られず。
まぁ、それでもなんとか寝付いた。
「ねぇねぇ、先生。朝だよ!面白い話してよ〜!」
と子どもたちに起こされる。
時計見たら
朝5時半





か…完全に設定間違った。
僕の専門は十代の教育。
高校生に比べて、体は小さいし、出てくる言葉も幼いのでなめていたが…
小学生って手強いのね

そのおかげで、今週は疲労困憊。
今週末のジャパンデーというオークランドのイベントでは、オーガナイザーとして参加するので、体調は崩せない…。
なんとか耐えてくれ、俺の体!